
ドジャース優勝に関する日米の報道に、クソ面白くないのが、隣国…。
折しも、トランプさんが、アジアを訪問中の出来事…。
日本では、さなえちゃんとトランプさんが、一緒にテレビ観戦したと言う報道も…。
更に、前回、晋ちゃんと一緒にゴルフを楽しんだ松山英樹選手のサイン入りゴルフバッグや、晋ちゃん愛用だったパターもお土産に贈る等の厚遇を…。
そんなモンにウリも負けちゃおれん…と、ジェミョン君はメジャーリーガーのサイン入りバットとボールを贈呈…。
ところが、そのサインをした選手は、MLBで名を馳せた名選手とはかけ離れた無名に近い選手のモノ…。
入手経路も、米国の宣教師たちが、隣国への手土産に持って来たモノらしく、いわば、処理に困ったモノだったようです?
てか、よそ様のお土産を使いまわすって…?
で、ウリの至宝は何処に…?
先に、ブログでも紹介しましたが、ポストシリーズでのリーグ戦優勝決定時の危うくホームベース踏み忘れ事件になり掛けた当人のヘソン君でしたが、その試合が、ポストシリーズにおける最初で最後の出場かと思われましたが、ワールドシリーズ(WS)の最終戦に、守備要員として出場しておりました。
出番が来たのは、優勝決定戦の最終戦で、しかも11回裏の無死2塁の場面。
兎に角、エラーだけは出来ない場面での2塁手としての起用。
すると、打者は、2塁走者を3塁へ送るバントを、山本君の前に決めると、1塁のカバーに入ったのがヘソン君…。
まっ、当然、バント処理の基本中の基本なので、難なくこなし1死に貢献。
そうして、その後の打者が、ショートゴロとなると、ショートのベッツ君が、ヘソン君にトス…せず、自ら2塁ベースを踏み、華麗に1塁のフリーマン君に送球し、ゲームセット!
歓喜の輪の中、報道陣は山本君や他の選手を追っかけ回すも、ヘソン君はがら空きだったのか、隣国報道陣だけがインタビュー…?
そのインタビューのコメントを紹介致しましょう。
最後の最後に、ベンチウォーマーとしての役目から解放されたコトを問われ…。
「優勝できて本当に嬉しいし、幸せです。緊張? いや、むしろベンチで座って見ているほうが緊張していたかも。実際にフィールドに出たときは落ち着いていました」
ベッツ君がヘソン君にゲッツートスをしなかった理由を問われ…。
「スリリングで楽しかったですね。ムーキーとサインが合わなかったわけではない。彼のほうが(二塁)ベースに近かった。直接ベースを踏むとコールしてくれたんです」
いやぁ、そんな優しいコールじゃなく、「邪魔だ、どけ!」と怒鳴られたのでは?
そうして、メジャー出場がままならなかった1年を問われ…。
「本当に意味のある一年だった。自分がここに来たときに掲げた目標を達成できて嬉しいし、来年、再来年と契約期間の中でやるべきことをしっかり果たすために、来季はもっと頑張りたい」
「初優勝なので本当に嬉しい。ヤマモトがまじですごかった。同じ野球選手として心から尊敬している」
「素晴らしいチーム。なぜこのチームが“世界最高のチーム”なのかを実感した」
同じ野球選手…、いやいや、どさくさに紛れて、一緒にしないでくださいよ…。
そうして、隣国メディアも大はしゃぎ…。
『スポーツ朝鮮』
「ついにやったぞ! まさに最後の滑り込みだったが、キム・ヘソンはワールドシリーズに足跡を残したのだ」
『OSEN』
「もはや諦めかけていたが、彼はただの傍観者ではなかった。ドラマチックなワールドシリーズデビューを遂げ、韓国人選手として二人目となる世界一に輝いたのだ」
エドマン君の調子が悪く、ロハス君も年齢的にキツく、タマタマ、守備要員として大舞台への出場が叶いましたが、エドマン君が完全復調し、カージナルスのヌートバー君がドジャース移籍となりますと、ヘソン君の出番は完全に故障者代替え要員になる可能性が…?
まっ、使うも使われないも、監督との信頼関係ですから…。
使われない時は、監督叩きに精を出す隣国メディアでは、ねぇ…
まぁでも良かったですねぇ…、タマタマ優勝チームに在籍して居て…。
これで、永久的に、「ウリの至宝のお陰でドジャースは2年連続世界一!」と叫べるわけで…。
と、ここで隣国メディアが、トンデモナイ報道を…。
最後のゲッツーシーンを指して、「何故、ベッツはヘソンに(ゲッツー)送球をしなかったのか」とか「ベッツがヘソンを無視した」等と、騒いでいるようです?
どう考えても、1塁を背にしたヘソン君にトスするより、1塁に向かってランニングスローするベッツ君の方が、ゲッツー成功の常識なんですけどね…。
Posted at 2025/11/05 06:56:21 | |
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韓国 | 日記