
※其の参からの続き
⑥立民・野田氏、岡田氏への批判「筋合いない」 答弁撤回は否定的「追い込まれ感よくない」
さなえちゃん発言の余波を受け、そのさなえちゃんに「存立危機事態」と言う回答を導き出した立憲の岡田氏へ、今、批判が集中しているようです。
まっ、過去にも同等の質問が繰り返されてきたわけで、歴代首相は当たり障りのない「曖昧答弁」で逃げてきたので、岡田氏もその答弁を覚悟していたようですが、さなえちゃんは持論を展開したことで、国際問題化したわけです。
さなえちゃん発言は、日米安全保障の内容の通りで、何ら間違った発言でもなかったのですが、新しいモノには色々な解釈や憶測が付随するわけで…。
そんな言葉尻や言葉での伝達を、報道各社は正確に伝えることはなかなか難しく…。
更に、四千年国が過剰に反応したことで、さなえちゃん発言よりも、その発言を引き出した「岡田氏が悪い」との岡田氏から、ひいては立憲叩きにもつながったようです。
これに対し、立憲の野田党首が、下記コメント。
「質問者が批判される筋合いではない」
「外相を経験した野党議員が安全保障についてああいう観点から質問をするのは当たり前だ。首相の答弁がおかしい」
更に、あくまでも責任は、発言したさなえちゃんに有ると、下記反論。
「あきらかに勇み足だった。公式見解(曖昧な表現)を繰り返し言い続けるしかない」
他の問題についても、下記コメント。
・四千年国政府のさなえちゃん発言の撤回要求について
「お互いにあおらないほうがいい」
・駐大阪総領事によるX(旧ツイッター)上での「汚い首は斬ってやるしかない」などとする投稿や、中国外務省の劉勁松アジア局長がポケットに両手を入れたまま外務省の金井正彰アジア大洋州局長に話しかけている映像が拡散されていることについて
「撤回に追い込まれた感も、決してよいとは思わない」
等々、事なかれ主義に始終…。
まっ、そういう対応が、四千年国政府に舐められている原因なんですけどね…。
⑦中国メディア「日本でパンダが見られなくなる」専門家の“貸し出し停止”見解報道…中国SNSで検索ランキング1位に
四千年国メディアは、基本、政府の御用達部隊ですので、報道は政府に右倣いとなっております。
そんな四千年国メディアですので、さなえちゃん発言があってからは、日本叩きに邁進しております。
そこで、飛び出したのが、四千年国の目玉である『パンダ外交』の停止を持ち出し、日本への揺さぶりに加担してきたようです。
それを「北京日報」が報じたのが、下記記事。
「日中関係の緊張が続けば、中国はパンダの新たな貸し出しを停止し、日本でパンダがみられなくなる」
と、専門家の見解を報じたようです。
ちなみに、現在、日本にいるパンダは、上野動物園のシャオシャオとレイレイの2頭のみ。
しかも、来年の2月には、中国への返還が決まっているようです。
当然ですが、このような状況で、期間延長になるわけもなく、まして、継続してのパンダ外交は難しい…と言うより、無理…。
まぁ、あの返還時の、パンダ推しの方々の熱狂振りと言うか、パンダ中毒患者みたいな方々を見ていますと、「日本って大丈夫か?」と思いましたモンね…。
パンダ外交をめぐっては、その扱いや費用に関しては、四千年国の言いなりなんですけどね…。
又、自民党の媚中派議員からは、今年の4月に四千年国に対し、新たにパンダの貸し出しを要請していたようですが…。
※其の伍に続く
Posted at 2025/12/08 06:55:30 | |
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中国 | 日記