
自動車における四千年国市場は、その人口の多さから、急成長しており、欧州での内燃機関エンジン搭載車販売禁止移行に便乗し、内燃機関開発が出来ない四千年国には正に朗報。
更には、コンペイ師匠の肝いりも相まって、EV市場が勢いを増しております。
まっ、そんなEV市場も今冬季の猛烈な寒波により、EVの電欠騒ぎで炎上騒ぎになると、欧州も一気にトーンダウン。
それでも、四千年国自体の自動車の需要に変化は無く、モーターショーへの期待も大きいようです。
そのような状況下で、北京モーターショーが先日開催され、海外メーカーからの展示車両も多く、入場者数も多かったようです。
当然、隣国メーカーからも…。
で、隣国メディアが、四千年国インフルエンサーへ、隣国者への期待を直撃取材したようです。
すると、帰ってきた言葉が、下記。
「現代・起亜車は『韓国車』なので、中国市場の拡大は難しいと思う」
ちなみに、隣国からは、「ヒョンデ」と「キア」からEVの出品があったそうな?
そうして、隣国メディアは、その出品車両を、下記紹介。
――会場で現代自と起亜はそれぞれのブースで中国市場を狙ったプレミアムモデルと高性能電気自動車(EV)をお披露目した。現代自は高性能「N」ブランドの「アイオニック5N」モデル、起亜は準中型電気SUV「EV5ロングレンジ」を公開した――
まっ、いくらプレミアムモデルで高性能であろうが、安かろう悪かろうの四千年国EVに、勝てる価格を用意しないと、まず売れないでしょう?
てか、悪かろうに関しましては、四千年国と同レベルですしね…。(笑)
まして、四千年国での最近の隣国車の人気は、下降の一途。
2014年には114万台の販売台数記録を境に急降下し、昨年は24万台にまで落ち込むと言う事態に…。
普通なら、撤退レベルではあるのでしょうが、そこはプライドの塊の隣国人。
あの夢をもう一度…なんでしょうね?
日本でも、隣国人のプライドなのか、撤退後に再挑戦しておりますが、こと車に関する隣国EVブランドに固執する日本人は現れず、再撤退の噂も…?(笑)
日産サクラが発売されたタイミングで、いくら価格を抑えたとは言え、燃える隣国EVに関心を示す日本人は皆無。
で、前述の四千年国インフルエンサーのインタビューの回答が、下記。
「現代自と起亜は他の外車に比べて国家ブランドが弱い上、『内巻(ネイジュアン・内部競争)』が激しい中国自動車市場で価格競争力も失っている」
>国家ブランドが弱い…
的確な表現ですね…、ていうか、我々からしてみますと「おまゆう…」なんですが…。
更に、隣国メディアは、四千年国メディアにもインタビューすると、下記回答が…。
「(韓国に対する中国の否定的な感情と政策など)政治的理由が韓国車ブランドの価値を落とした」
>政治的理由…
政治的問題が発生しますと、お互いに、国家指導による不買運動に、即発展しますからね…。
そんなインタビューの回答を得たにも関わらず、隣国メディアは、ウリナラマンセー記事に捏造しております。
前述の四千年国メディアの言葉として、下記紹介。
「現代自・起亜はコストパフォーマンスが良く、品目が多様で、中国に長く根付いた経歴が強みだ」
「過去には北京の警察や公共機関が公用車として多く使用し、品質に対する評価自体は高い」
又、同じく前述のインフルエンサーの言葉も、下記紹介。
「中国市場で新たに発売されるサンタフェは性能からみてコストパフォーマンスが高く、現代自の主要モデルはトヨタなど日本ブランドと比べても完成度と性能が優れているという認識も次第に広がっている」
「モーターショーで異例にも現代自・起亜のブースが混雑しているが、韓国車が持つコストパフォーマンスという武器が有効であることを示している」
では、「四千年国の消費者が、隣国メーカーに求めているモノは何?」を聞いたところ、下記回答が…。
「スマート化の面では中国のEVなどに比べ劣るように見えることが弱点だ。現代自・起亜は先端技術分野でリードしているというイメージをつくる必要がある」
「中国では『製品ストーリー』をしっかりつくる必要があるが、外国車はそういう部分で弱い。中国の消費者の心を動かすメッセージがなく、ただ安いだけでは勢力図を変えることはできないだろう」
あらら…。
BYDは、コスパ以外に、何を売りで日本へ上陸を…?(笑)
電動キックボードやモペットと同じ感覚で造ったEVで、日本人の消費者をだませると…?
まぁ、自動車業界底辺での貶し合いなので、日本を引き合いに出して巻き込むのだけは止めてくださいね。
Posted at 2024/06/07 06:51:06 | |
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韓国 | 日記