
ここの所の隣国の最大野党 共に民主党の人気低迷に、チョクチョク表舞台に戻って来た、ムン君前大統領…。
自分が引っ掻き回した混乱が、今の隣国の分裂の元となっている事に責任を感じているのかいないのか、己の5年間の所業を懺悔したようです。
――文在寅前大統領「自責の念で眠れず…国民に申し訳ない」――
隣国メディアの記事のタイトルです。
ユン君弾劾の行方が停滞している所で、隣国メディアのインタビューに応えたようです。
てか、引退したのですから、田舎のボケ老人に徹していればいいのに、そこはそれ、やはり、目立ちたがり屋の血潮が騒ぐのでしょうね…?
「今回の戒厳・弾劾事態を見て、言葉にできないほどの自責の念で、眠れない夜を過ごした」
「総体的に尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権を誕生させたことについては、国民に申し訳ない」
イヤイヤ、眠れないのは歳のせい…。
国民に申し訳ないと謝罪するのなら、先ずは娘や奥方様の不祥事でしょう…。
クネばあさんを牢屋にぶち込んだ勢いで、ユン君を検事総長にし、己への忖度を図ったのでしょうが、お仲間の曺国が酷かった…。
ムン君が満を持して法相に抜擢した途端、こちらも、曺国の家族総出で、悪事を働いていたのですから、叩かれて当然だったのですが、飼い犬として抜擢したユン君に手を噛まれ、ひと月も経たないうちに、曺国自ら辞任…。
その後、ムン君はユン君に対し、報復人事を敢行した事で確執が生まれ、次期大統領選においては、ユン君が対立陣営から立候補する事となり、見事に当選。
そこで、大元のユン君検事総長を誕生させたことを、「悔やんでも悔やみきれない」と自責の念を吐露したそうです。
アイゴー…、イエスマンで周りを固めようとした自分自身を悔やむ方が先では?
そうして、ユン君が戒厳令を宣布した12月3日当日を振り返り、下記コメント。
「最初は信じられず、ユーチューブのフェイクニュースかとまで思った。野党を反国家勢力だとして一挙に撲滅するという話を聞いて、尹大統領の妄想の病は深いと思った」
まぁ、ムン君政党は、反国家勢力に間違いは無いでしょう?
日米を敵性国家とみなし、北の勢力に加担する勢いでしたからね…。
トランプさんと北のお坊ちゃまとの会談等の裏工作に、相当の税金が北へ流れたハズ…。
「何とか延命しようとする態度があまりにも醜く、(見ているうちに)悲しくなった。今からでも責任を認め、国を早く安定させることに協力するのが大統領に残された道理だ」
そっくりそのまま、ムン君家族の嫌疑を認め、親子ともども塀の中で暮らして貰いたいモノです。
で、そもそも、ムン君は、何故、ユン君を検事総長に抜擢したのでしょう?
当時、曺国と二人で、候補者を2名に絞って相談していたそうです。
当時のムン君は、検察改革を進めており、その2名の候補者の内、ユン君がその検察改革に賛同していたのだとか?
「最終候補二人のうち、一人は検察改革に反対していたが、尹候補者は支持すると述べた。当時、私とチョ・グク民情首席が検察改革にあまりにもこだわっていたというか、それで尹候補を選んだのだが、その瞬間が悔やんでも悔やみきれない」
いやいや、悔やむんだったら、ユン君じゃなく、曺国の方でしょう。
彼さえ不正をしていなかったら、何も叩かれる理由は無かったんですから…。
このユン君政権誕生には相当の悔しさが、未だ有るようで、下記、その怨念を吐露しております。
「あんな人たちに政権を渡したのかという虚しさが非常に大きかった。その上、今回戒厳・弾劾事態が起きたので、国民に申し訳ない気持ちで眠れないほどだった」
「尹大統領が誕生するきっかけになったのは、検事総長の任命だが、さらに残念なのは、先の大統領選挙での敗北だ」
「総体的に尹錫悦政権を誕生させたことについては、文在寅政権の人たちもその責任を免れることはできないだろうし、もちろん私に最も大きな責任がある。国民に申し訳ない」
とまぁ、国民感情に訴え、ユン君の悪口をこれでもかと口にしたようです。
で、当然ですが、弾劾でユン君を追い出した後の政権交代に言及。
「必ず大統領選挙で政権を取り戻すのが民主党の歴史的責務」
「民主党が勝つためには、もう少し包容し拡張しなければならない。競争を分裂だと批判して押しのけるのは、民主党を狭くすることだ」
「今、民主党にはイ・ジェミョン代表のライバルがいない。そうであればあるほど拡張しなければならない。(旧正月連休の時に訪ねてきた)イ代表にもこのような話をし、イ代表も私と同じ考えを持っていた」
いやいや、裁判で有罪確定のお二人さんですモノ、仲良く手に手を取って、塀の中で余生をお過ごしくださいませ…。
それを回避するには、何が何でもジェミョン君に大統領になって貰わなければならず…。
しかし、まぁ、考えてみますと、隣国の大統領選挙って、ホント進歩が有りませんね…。
Posted at 2025/03/05 07:03:54 | |
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韓国 | 日記