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KUMAZOのブログ一覧

2025年07月10日 イイね!

昔はカミナリ族と呼ばれたものが、今じゃバイカスと呼ばれ…

昔はカミナリ族と呼ばれたものが、今じゃバイカスと呼ばれ…カスみたいな自転車乗りを「チャリカス」と呼んだことから、同じようにカスみたいなバイク乗りを、「バイカス」と呼んでいるい様です。
夏になると、そのようなウジ虫見たいなバイカスが、日本全国に湧いて出てくるから、困ったモンです。
今回は、そんなバイカスを集めてみました。

①山梨県:甲府警察署の敷地内で、挑発行為をしたとして、16歳の高校生を逮捕

事件現場は、甲府市中央1丁目の甲府警察署。
事件発生日は、今年3月の深夜。



16歳の男子高校生が、原チャを無免許運転し、て甲斐警察署前の国道20号の交差点で旋回や空ぶかしをした後、警察署の敷地内に侵入するなど挑発行為を繰り返したほか、信号無視をして逃走した容疑で逮捕。



併せて、17歳の高校生と、18歳の男2人も逮捕。
この3人は、乗用車を無免許で運転したり、無免許と知りながら車を貸したりした疑い…。
てか、車も原チャも、いわゆるゾッキ―仕様では有りませんね…?

②東京都:4人乗りのバイカス
三重県:イエローカット、信号無視、右折レーンからの直進のバイカス

【東京都】事件現場は、東京都新宿区。
事件の時間帯は、朝7時半頃。



運転していたのは、前から2人目の男。
全員ノーヘルで、男・男・女・女だったとか…。
まぁ、こんなんで、白バイやパトカーに遭遇したら、逃げ切れるわけも無く…。
下手すりゃ、信号無視で交差点に突入し…?

【三重県】事件現場は四日市市。
事件の時間帯は、午後1時半過ぎ。



まぁ、こんなダサイ運転が、格好良いと思っているんでしょうね?
痛い目を見るまでは、止められない、止まらない🎵
ヘルメットの中の本人は、さぞかし、「どや、運転上手いやろ!」と、ドヤ顔かもね?

③神奈川県:いきなりドーンとバイカスに追突され、周りの人が心配している中、バイカスライダーがトンズラ~

事件現場は、神奈川県平塚市。
事件の時間帯は、記事に記載無し…。



後方カメラによると、よそ見をしていたのか、バイカスが近づいてくると、停車中の車に気が付き急ブレーキ…も間に合わず、ドーンと追突。
バイカスはそのまま倒れ、運転手や歩行者が心配して駆け寄る中、バイクを起し端に寄せるフリ…して、そのままトンズラ~!



撮影者によると、バイクを運転していたのは50代くらいの男性とのコト。
当然、撮影者さんは、警察へ通報。
まぁ、こんな明確な犯罪者ですもの、画像加工する必要なんてないと思うのですが…?

④大阪府:2人乗りのバイカス、ナンバー無しのノーヘルに、信号無視

事件現場は、大阪市。
事件の時間帯は、午後6時過ぎ。



撮影者さんの車の後方から、する抜けて来るバイカスが…。
しかもノーヘルのニケツ…。
停止線で停まらず、ジリジリト交差点内へ…。
すると、信号が変わらないうちに右折…。



コメント欄には、多くのコメが…。
「周りの車のナンバーは未加工なのに、バイカスは何故モザイクが?」
「こんな動画わざわざマスコミに流してこいつ何がしたいん」
「なんか、発展途上国や後進国で見る光景だな」

確かに、TV局にネタ売るより、警察へ情報提供する方が早いんじゃね?
まっ、最近の交通トラブルは、警察でもTV放映やYouTube投稿で炎上しない限り、捜査しないってのが日常化しているような…?
Posted at 2025/07/10 06:55:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2025年07月09日 イイね!

真夏のDIY

真夏のDIY梅雨は何処に行ったのでしょうか、一気に夏になり、クソ暑い日が続いておりますが、皆様、如何お過ごしでしょうか?
このクソ暑い中で、何もしたくないクマゾーですが、放っておけない事象も発生する訳で…。
そこで、イヤイヤながらでもやりましたよ…。(笑)

①ガラスコーティングとボデーコーティング
乗り換えて1年ほど後に、コーティングを自力で施工。
まっ、普段が屋根付きガレージ保管なので、然程に劣化を感じず…。
オドメーターも1.1万㌔を越した程度…。
しかし、施行から4年経過しますと、流石にそろそろ追いコーティングかと思い始め…。



当然、グラインダー等での本体の磨きはしませんでしたが、手を抜きながらチャチャッと完了。
はい、ビフォアー・アフターの比較画像も有りません。

②ナビステーの交換
現在使用しているユピテルのポータブルナビステーが、経年劣化で破損。



ナビソフトも古い事から、本体ごと交換か…と思うも、使うのは年に1度も無い位…。
そこで、クマゾーは考えた…、そうだ、京都、行こう…違った、ステーだけを交換しよう!
で、色々あるんですネ…。
迷いながらも、更に物色すると、ユピテルアタッチメント付きのが有るじゃないですか…♪



早速、ポチり、交換致しましたよ。
自在に曲がる、長尺のステーのお陰で、今までの位置より下がり、前方視界が良好になりました。
これで、もう、死ぬまでナビは交換不要でしょう♪(笑)

③飛び石の傷跡目隠し
100均のハムスターのクッションシールを貼っていたのですが、経年劣化でペイントが薄くなり始め…。
そこで、コレマタ100均で立体グッズを見つけ、張り替えました。



本当は、ピンクのバラを貼りたかったのですが、年内に車検で車出しの為、ハズイので戻って来てから貼り買えます。(笑)



④PC用キーボードの文字消え対策
PC用には安価なキーボードを利用しているのですが、使っていますと、機能は問題ないのですが、使用頻度の高いキーの文字が、次第に消えて来るんですよね…。
そこで、再度、安価なキーボードをポチしたのですが、こちらも、100均でアルファベットの文字を見つけ、早速貼ってみました。



まぁ、凸凹感は否めませんが、どうせローマ字入力なので、無問題。
逆に、夜に灯が無くても、盲パイのようにキーが判別できるかも?(笑)
更に、2回分の予備が有りますので、新規購入のキーボードは出る幕無しか…?

⑤バイク用ジャケットのファスナー修理
ファスナーの取っ手部に、ウレタンが取り付けられ、ファスナーの上げ下げが楽になっていたのですが、こちらも経年劣化で、そのウレタン部分が脱落し、掴める部分が無くなり、グローブを外さないと上げ下げできず…。



如何にせん、メンドイし、ジャケットを買うとなると高価だし…と、思案していた所、こちらも100均に有るんですよね…。(笑)



4個100円ですよ…。
ついでに、他の所にも全部取り付けてみました。
いやぁ、100均、恐るべし!(笑)
Posted at 2025/07/09 06:59:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2025年07月08日 イイね!

4割打者をベンチに置いておくなんて…

4割打者をベンチに置いておくなんて…ドジャースの隣国選手のキム・ヘソンですが、マイナースタートとなり隣国ファンは落胆。
ところが、ドジャース選手に故障者リスト入りが増えたことから、そのキム・ヘソンがメジャー昇格…。
これには、隣国ファンは、もろ手を挙げて大喜び…。
すると、メジャー初本塁打を放つなど、そこそこの活躍。

当初は、代打、代走、と言ったピンポイントだったモノが、ツイにスタメン登録されることに…。
しかし、波が激しく、打てないはエラーはするは…で、スタメン落ち…。
その後も、スタメンとベンチスタートを繰り返し、ドジャース首脳陣からの信頼は薄いようです。
兎に角、左投手は苦手のようで、相手が左投手の場合は、ベンチスタートが続いていたようですが、ツイには右投手でもスタメン落ちに…。



隣国メディアやファンは、『正に勝てば官軍 負ければ賊軍』で、スタメン落ちのキム・ヘソンを、下記酷評。

「『無安打沈黙+失策まで』キム・ヘソン、先発復帰1日で消えた...右投手相手にまたもベンチ入り」…「SPORTALKOREA」(ウェブ版)

「大谷3試合連続砲 キム・ヘソンまた欠場」…「スポーツ韓国」(ウェブ版)

てか、大谷君は見なくてイイから…。



ところが、ドジャースも負傷選手の復帰が遅れ、台所事情が苦しくなり、イヤイヤでもキム・ヘソンを使わなくてはならず…。
定着はしないまでも、スタメン出場する試合も増えたようです。
と言うコトで、5月末日まで45打数21安打、打率0.420を記録しているとのコト。
そんな訳で、ここから隣国メディアのホルホル記事を紹介いたしましょう。

――キム・ヘソンは明確な「先発向き」の選手であり、それをこの圧倒的な打率が裏づけている――



そもそも、スタメン入りの決定権者は、ドジャースのロバーツ監督なんですけどね…。
あんたら、隣国メディアの気持ちで決まるモンじゃないんです。
それこそ、ベンチに入っている野手は、全てスタメン候補者なんです。
メディアが勝手にホルホル記事を書くもんだから、読むヤツは、直ぐにその気になる訳で…。
挙句、自国選手がスタメンに使われないと、隣国野球ファンは、「何で使わないんだ!」と、文句を垂れるように…。

――この日の試合ではキム・ヘソンが2安打1盗塁、大谷が23号ソロホームランと両者ともに躍動したが、ドジャースは延長10回の末3-4と惜敗――

と、スタメン出場の試合での活躍ぶりを紹介しておりますが、ここでも大谷君を紹介しておりました。



で、メジャーリーグで、こんな記録を取っているのか知りませんが、メッツ戦でこのキム・ヘソンが記録した“メジャー初記録”をドジャースの地元紙の報道として紹介しておりました。
この試合は、ドジャースが18-2で大勝したモノ。
キム・ヘソンは9番ショートでスタメン出場。
初打席で死球出塁すると、2打席目は2号2ラン。
続く3打席から5打席まで、連続安打を記録。



守備では、3回の1死1・2塁のショートの守備で、ライナーを捕球すると、セカンドへ送りダブルプレー。
6回には、守備がセンターに変わるも、ジャッジが放ったセンター越えのヒットを捕球し、セカンドへノーバン送球し、打ったバッターは2塁でタッチアウト。
この1試合で「打者:4安打以上&1本塁打、野手:単独併殺&外野補殺」が、近代メジャー史上初めての快挙…なんだそうです?



この試合で勝ち投手となった投手は、「キムはすごかった。僕を救ってくれるプレーを見せてくれて最高。併殺の次にジャッジへの送球。素晴らしかったね」と称賛を惜しまなかったと、言ったとか言わなかったとか…?
いやいや、ここまでの得点差の試合なら、特にキム・ヘソン一人が頑張った訳じゃないのでは?



と、そんな隣国期待の星でしたが、6月に入ってから、打てない日が続き…。
ツイに、スタメン出場の3打席目には、代打を送られる始末。
当然、それ以降、スタメン出場の試合は無く、代打等のピンポイント起用も無く…。
まっ、それでも、前の試合での貯金が有り、打率4割台はキープ。

「4割打者をベンチに置いておくなんて。6日のカーディナルス戦でも出場機会がなかった。メジャー昇格後、3試合連続で出番がないのは初めてだ。キム・ヘソンのいないドジャースは0対5と完敗した」…「OSEN」



ホコリ高い隣国メディアの記事です。
代打は、自打球を受けた事が原因だったようですが…?
まぁ、自国選手に活躍して貰いたい気持ちは分かりますが、使われ方への批判等せず、もっと選手を育てるような報道が出来ないモノでしょうか?
Posted at 2025/07/08 07:00:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 韓国 | 日記
2025年07月07日 イイね!

隣国の観光業界に足りないモノは?

隣国の観光業界に足りないモノは?日本の観光収支はどうなっているのでしょう?
ネットで調べてみますと、2014年以降、黒字が右肩上がりで好調に推移しているようです。
当然、日本人の海外脱出組も増えているのですが、日本を訪れる外国人がそれ以上に増えている事が、大きな要因のようです。
そんな日本をしり目に、隣国の観光収支はどうよ?

――韓国、外国人観光客数が過去最多も旅行収支は33億ドルの赤字=ネット「韓国には観光名所が少ない」――

と言う記事タイトルが有りましたので、紹介を致しましょう。
元記事は、隣国メディアの記事のようですが、それを基に日本のメディアが解説しております。



1~3月期の訪韓外国人観光客数は、前年同期比13.7%増の387万人に達し、コロナ禍前の19年と比べても0.7%増加したそうです。
まっ、隣国の統計ですので、「韓国客数が減少した」なんてコト、日本にはじゃんけんでも負けたくないのに、書けませんよね…。

しかし、収支報告だけは、嘘は書けなく、観光収入は37.8億ドルで19年(49.6億ドル)比23.8%減り、1人当たりの平均消費額も976ドルで19年(1290ドル)比24.4%減少したと、真実を報告。



この現象を隣国の無い頭で解析しておりました。
それに寄りますと、隣国への韓国客増加の要因は、「クルーズ船観光」の増加に寄るところが大きいのだとか?
クルーズ船観光とは、大きなクルーズ船に大量の外国人観光客を乗せ、世界一周とか近隣の主要都市などを巡る船旅で、飛行機とは違い、時間を掛けゆったりとした行程が組まれているようです。



ところが、寄港地には居ても数時間と限られており、寄港地から離れた観光は、当然、無理。
まして、寄港地での消費活動に限定される傾向が有り、観光収入への貢献度は、割と低いのだそうです。
まっ、クルーズ料金だけでも、その日程から参加費用は安くありませんからね…。



では、逆に、隣国人が海外へ出掛けた方はどうなっているのでしょう?
今年1~3月期の韓国人出国者数は780万人で、19年(787万人)の99.1%に達し回復傾向を示したそうです。
ムン君政権下での「No Japan」で敬遠された日本には250万6000人が訪れ、19年比20.4%増で最も人気のある旅行先となったとのコト。
ライダイハン問題のベトナムへも13.8%増の126万人を記録したようで、第二のライダイハン問題が起きるのか…?



そうして、隣国人が海外で支出した額は、70.8億ドルで19年(71億9000万ドル)に迫り、1人当たり支出額は908ドルで19年(914ドル)と同水準だったとか?
つまり、四半世紀だけで、外国人が隣国に落としたお金は、約38億ドルに対し、隣国人が外国に落としたお金は、71億ドルと、約33億ドルの赤字決算となっているようです。

この報告に、隣国業界関係者も衝撃を受けているようで、色々な意見が出されているようです。

「滞在期間と消費力を高める質的転換が求められる」

「地方空港を基盤とした航空インフラの多様化により地域観光へのアクセス性を強化すると共に、高付加価値の観光商品を開発して質の高い観光を実現することが、観光収支改善の鍵になる」



いやはや、『質的転換』が出来ないから観光客が減少に転じている状況に、こんな意見を出しても、正に「獲らぬ狸の皮算用」でしょう?
『高付加価値の観光商品を開発』とこちらも、『高付加価値=ボッタクリ』と理解している隣国人では、開発どころの話ではないでしょうに…?
結局、隣国人には到底理解できない相手への「リスペクト」の問題なんですよね…。

スポーツの世界でも、勝つ事だけが全ての隣国人ですもの、この相手へのリスペクトは到底理解されないので、どんなに良い計画であったとしても、相手からは隣国人もリスペクトされないと言う事なんです。



この記事に対し、隣国ネットユーザーは、下記反応を…。

「観光業界で働いていて、韓国には観光名所が少ないと感じる。観光プログラムも、もっと付加価値を生み出せるようなものに作り変えるべきなのに、あまりにマンネリ化している」
※働いている人が他人任せでは、外国人が付加価値を感じるわけも無く…。

「韓国に住んでいるからかもしれないけど、韓国観光の魅力が分からない。見たいものや買いたいものがある?」
※自国民が誇れないってんですから、外国人が魅力を感じるわけも無く…。

「ソウルランドを壊してディズニーランドを建ててほしい」
※ディズニーランドを建てても、隣国人経営・スタッフでは、ソウルランドと変わりないでしょう?

「韓国らしさをしっかり感じられるものがほぼないことが問題だ。飛行機に乗ってまでビビンバを食べに来るわけないよね?物価ばかり上がっていて、これからますます赤字になると思う」
※ラーメンだけを食べに、日本に来る外国人も居ますけどね…。
まっ、ラーメン以外にも、全般的なインフラが整っている日本だからこそでしょうが…?



「K-カルチャーだけでは収益を生み出すのに限界がある。ドラマ『イカゲーム』がヒットしても、より多くの利益を得るのはNetflixだし、韓流スターのYouTubeが人気でも、儲かるのはGoogle。理工系分野が共に発展しなければ、国は次第に貧しくなっていく」
※エンタメは外国にいても視聴出来るモノで、観光資源とは少し違うのでは?
そこに頼っていること自体、他力本願では?

て言うか、元が何もない隣国に、日本が建てたり整備したりした遺構を全て撤去し、自らの手で観光資源をゴミにしてしまったのですから、名所等が残るわけも無く…。
Posted at 2025/07/07 06:58:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 韓国 | 日記
2025年07月04日 イイね!

裁判事例に見る交通事故裁判の在り方を考える

裁判事例に見る交通事故裁判の在り方を考える先日、最高裁まで争われた、とある交通死亡事故の判決が下り、当時中学3年生だった被害者を死亡させた罪で、52歳男性の刑が確定いたしました。
事故は、2015年3月に、長野県佐久市で起きたモノで、被告が事故を起こしたモノの、被害者の救助をせず、近くのコンビニに向かい、飲酒運転がバレないように口臭防臭剤を購入し、それを服用後、現場に戻り事故対応を行い、それを「ひき逃げ」として事故処理したモノ。



一審は、その「ひき逃げ」を認めたモノの、被告側は、口臭防臭剤の購入・服用に要した時間は1分余りで、人工呼吸もしたとして、無罪を要求し控訴。
すると、その二審では、人工呼吸などの対応をした事実を認め、「直ちに救護しなかったとは言えない」とした上で、被告側の主張を認め「逆転無罪」の判決。
当然ながら、今度は高等検察が最高裁へ上告。



弁論で、検察側は「道交法の解釈を誤っており、被告の行動を過小評価している」と主張。
被害者遺族も、「被害者の生命や身体の保護を全く無視した判決、最低の判決。『こんな国に産んでごめんね』としか言えない」等とメディアを通し、判決への不満を吐露。
これに対し弁護側は、二審判決を支持しながら、既に過失運転致死罪で処罰が確定しており、「別々に処罰する理由はない」事を理由に、一事不再理の原則を主張。



そうして、先日、最高裁は二審の判決を破棄して、一審判決を支持し、被告に懲役6カ月の実刑判決が確定。
て言うか、二審の裁判官に懲戒は課せられないのでしょうか?
明らかな、法の解釈の間違いが有ったのでしょうから、それに対する担当裁判官の減給とか、資格停止とかの懲罰が与えられないと、同じような裁判が繰り返される事になるのでは?



1分でも1日でも同じで、事故現場から離れた時点で、即「ひき逃げ」事件と言うのが、一般論。
それを、「戻って救護したので、ひき逃げ事件ではない」と判決した裁判官の法解釈を正さない限り、この裁判官は同じような独自の法解釈で、今後も裁判を複雑化するのでは?

次の事故は、2024年6月に、熊本県で起きた事故で、元ホストクラブ従業員の男(24)が、こちらも飲酒した上に、追突事故を起こしたことから、バック走行で現場から逃走。
しかも、寄っていたせいか、70キロ以上もの速度と言う、正常な状態でも到底不可能な速度で走行。
そのバックで逃走途中に、同僚と歩いていた当時27歳の女性と衝突し、女性は死亡。
同僚も2週間の怪我と言う、大事故を誘発した裁判が熊本地裁で行われたようです。



このような交通事故裁判で、毎回問題になるのが、「危険運転」と「過失運転」の線引き。
この裁判でも、加害者側は「進行を制御することが困難な高速度」ではないとして、今回の事故は「危険運転」には当たらないと主張。
その「危険運転」が認められるか否かに、注目が集まっていたようです。
検察は、当然、「危険運転」として、懲役12年を求刑。



亡くなった女性は、熊本市職員だったことから、大西一史市長も関心を寄せており、「飲酒運転の根絶に向けた啓発活動を今後も継続していく」とのコメントを出していたようです。
判決で裁判長は、検察の主張を認め「自車を道路の状況に応じて進行させることが困難な速度」と認定し、「事故や飲酒運転の発覚を免れようと、無謀な運転に及んだ意思決定は強い非難に値する」と事故を起こした男を糾弾し、懲役刑も検察の要求した12年の判決を下したそうです。



併せて、「被害者のことを決して忘れることなく、償いを続けてください。これからは勇気を持って正しい選択ができるようにしてください」と説諭。
公判には被害者参加制度を利用し、女性の父も出廷。
閉廷後、父親の代理人弁護士が「(危険運転の認定は)正当なものだと納得しているが、被害者にとっては終わらない事件の一過程に過ぎない。このような事故がなくなるのが一番良い」と、父親談を代弁。

まっ、この後、この男が控訴したかどうかまでは記載が有りませんが、飲酒運転して当て逃げの上、人を死亡させる男ですモノ、又、弁護士も己の名声の為に活動する弁護士も居ますしね…。
このまま、刑が確定するかどうか…?



しかし、この危険運転の認定でよく言われるのが、「制御できる運転か否か」ですが、「制御できなかった」から人を死なせた訳でしょう?
更に、元々が「飲酒運転」とか、「無免許運転」とか、車を運転しちゃいかん人が車を運転したのですから、制御「できる」「できない」の話じゃなく、事故が危険か否かの話ではなく、危ない運転をする人が運転をした事は、全て「危険運転」と法改正しなければならないのでは…と、私は思うのですが…。
Posted at 2025/07/04 07:00:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記

プロフィール

「戦争は嫌いですが台湾は大好きです 其の六 http://cvw.jp/b/3555930/48810725/
何シテル?   12/10 06:53
KUMAZOです。よろしくお願いします。
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