
※其の八からの続き
⑯高市首相に「こんなバカ」投稿で波紋のバンドボーカルが釈明 「対象が誰であっても適切な言い方ではなかった」
メディアも、さなえちゃんを陥れたいのか、例の台湾有事発言に絡んでの四千年国対応に関し、さなえちゃんへの批判記事を血眼になって探しているようです。
そんなところに、とあるミュージシャンのさなえちゃん批判発言を、メディアが記事にしたところ、ネット民からのブーメランで炎上し、逆に謝罪する羽目に…。
謝罪したのは、ロックバンド「GEZAN」のボーカル、マヒトゥ・ザ・ピーポーさん。
批判したのは、台湾有事発言ではなく、さなえちゃんのその後に行われたG20出席へ出席する際のXへのポスト。
さなえちゃんのポストは、下記内容。
「『安物に見えない服』『なめられない服』を選ぶことに数時間を費やしました」
「外交交渉でマウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ」
そう、やはり、女性として服選びはスゴク大事なんです。
て言うか、これも、国会内での質疑応答の答弁なんです。
参政党の安藤裕参院議員からの質問に答えたモノ…。
まっ、質問の内容や意図までの記事はありませんでしたが、「何かもっと他に大事なことないのかよ…?」と、国会の質疑って、こんなんで良いの?
このポストをみた、先のミュージシャンは、さなえちゃんを批判するコメントを自身のSNSにポスト。
「マジでシンプルになんでこんなバカが国のトップなの?」
「センス磨いてやるからGEZANの武道館こいよ。前売りかいとくから」
何でも、このバンドは、過去に四千年国でのツアーを行い、ファンもいるとか…?
ところが、さなえちゃん支持75%の日本のネット民は、この発言に敏感に反応。
当然、このミュージシャン本人への批判が殺到。
当初は、そんな批判にも、下記果敢に挑んでいたようですが…。
「そういう繋がりを断ち切りかねない高市総理の危険な感覚に警戒しない方がおかしくない?」
そんな言葉に奮い立つのが、今のネット民です。
兎に角、ターゲットに対しては、相手が折れるまでは容赦しないのが常。
まっ、今のネット社会は、折れても尚、攻撃の手は緩まず、抹殺する勢いがありますモンね…。
そこで、このミュージシャンは、下記、発言に至った経緯と謝罪を投稿したようです。
「先日の投稿でバカと書いた部分は感情的で稚拙だった。対象が誰であっても適切な言い方ではなかったと思う」
「あの投稿に中国政府を擁護する意図はなく、主語の全てはわたしで、音楽の現場を通して繋がった個人史の中でどうしても浮かんだ顔が多すぎたこと、それが奪われかけている現状への危惧が感情的な言い方になった理由です」
と、今回の騒動を真摯に謝罪したようです。
更に、その背景を、下記説明。
「中国のフェスで日本人である我々への抗議のフラッグがライブ中にあがって落ち込んでいた時もたくさんの励ましのメールを現地からもらった」
「過去はもう変えられないが、未来の関係はこれから作っていけるのだという希望にも似た実感だった」
だからなのか、四千年国への思い入れが強かったようです?
「中国で計画された予定がなくなった時、それらの実感は怒りにすりかわり、瞬間我を忘れた」
「不快な想いをした人、ファンのみんな、心配をかけた友人、申し訳ない」
とした上で、批判投稿の内容にも触れ…。
「わたしを殺すな。わたしはバンドをやる」
「わたしに寄せられた複数のメールには『殺すぞ』や『バンドができないようにしてやる』といった内容のものも多くあった」
まぁ、このような状況で、こう言う反論は、逆効果にも思われますが…。
ネット民は、言葉の中にある、投稿主への感情なんて有りませんからね…。
あるのは、そこにタイプされている言葉の解釈だけ…。
更に、このミュージシャンは、下記続けております。
「これに関しては一切、認めることができない」
「誰一人として他者の自由を奪う権利はない。極端な解釈と思うかもしれないが、その図式は戦争へと繋がっていく」
「全ての戦争に反対」
いやいや、ネット民を含め日本人は「戦争反対」なんですよ…。
それを、何故、四千年国に対しては、「戦争反対」を発しないで、自分の国のトップさなえちゃんにだけ向けて発信するの?
そこを、ネット民は怒っていると思うのですが…?
「わたしを殺すな。わたしはバンドをやる」
「わかりあえない人同士でも生きていける世界がいいよ」
「この文章が正しく読まれることを望んでいます」
いやはや、自分の思いだけを綴ったところで、ネット民からは理解を得られないでしょうね?
「わかりあえない人同士でも生きていける世界」って、我々日本人に問いかけるより、チベット人・ウイグル人・内モンゴル人を浄化しようとしている肝心のチャイニーズ・プーさんへ問うてみてくださいよ…。
⑰鳩山由紀夫氏「高市首相の軽率なひと言でどれだけ多くの人を傷つけ国益を損なっているか測り知れない」
ここにも及び出ない“ひょっこりはん”が…。
隣国との慰安婦問題では、呼ばれてもいないのにひょこひょこと出掛け、慰安婦記念碑の前で土下座まで披露し、隣国からは絶賛の雨嵐を受けたポッポさん…。
今回のさなえちゃん発言を受け、誰も読んでいないのに「ん? 誰か呼んだ?」と、寝ぼけ眼でXに、下記ポスト。
――浜崎あゆみさんはエンターテイメントは人と人を繋ぐ架け橋だと、上海公演が中止となり無観客の中でも予定通り歌われたそうだ。
感激した。
しかし高市首相の軽率なひと言でどれだけ多くの人を傷つけ国益を損なっているか測り知れない。
トランプの言うことを聞き、台湾問題はあいまい戦略に徹せよ――
と、相変わらず頓珍漢な言葉を並べ、さなえちゃんを批判しております。
「トランプの言うことを聞き…」って、トランプさんの方から電話を掛けてきたんですけどね…。
ポッポさんは、オバマ君の言うことを聞きましたっけ…?
※其の拾に続く