
※其の壱からの続き
次に最近の大型車にも、自動運転装置が装着されておりますので、多くのトラックドライバーは、一定の速度で走行しております。
しかし、トラック同士でも、設定速度が違ったり、荷の重さで速度に差異が出たりして、後続車両が追い越しを掛ける場合も有ります。
で、その際、アクセルを踏むドライバーも居ますが、コレマタ、業務用ですので、その運行管理でタコグラフと言うモノが装着され、速度超過等の運行管理チェックに利用されており、極端な速度超過は厳禁なんですね…。
だから、追い越しも然程に速度を上げず…。
それを知らない一般ドライバーの中には、「わざとか…!?」とキレるヤカラも居るようです。
中には、トラックが車線変更をしようとすると、パッシングやクラクション等で、「車線変更するな!?」と言わんばかりに妨害する一般車両も…。
まっ、中には、「そんなの関係ねぇ!」とばかりに、ウインカー点滅と同時に、急ハンドルで一気に追い越し車線に入ってくるトラックも居ますけどね…。
まっ、トラック同士の車間が極端に縮まったら、後続のトラックは「追い越したい」と言う意思表示なので、アナタが追い越し車線を走っていたら、右ウインカーを出したり、一回のパッシングをしたりして、入れて上げるのがマナーでしょうね?
すると、追い越しに時間が掛かるかも知れませんが、追い越した後は、直ぐにどいてくれるはずです。
逆に、あなたが走行車線を走行中にトラックに追い越される場合は、そのトラックの後ろに、更に早いトラックが居れば、自車の前にトラックが入れるスペースが出来た際に、パッシングしたり左ウインカーを点滅させたりして、「車線変更しても良いよ」と言う合図を出して上げるのも親切でしょうね。
ちなみに、トラックに追い越されるのが嫌で、追い越させまいと、必死に妨害するなんてのは、タブーです。
そんな車に限って、トラックが追い越しを諦め、走行車線に戻ると、又もや、トラック以下の速度で走り…。
トラックからしてみますと、もう意地悪としか思われません。
よって、大型車の動向を理解し、何をしたいのかを読むことも大事な高速運転のスキルなんです。
てか、コレは、何も対大型車だけでなく、対二輪も同じなんです。
欲を言えば、全てのドライバーが、最低でも大型と自動二輪免許証を有すれば、事故はかなり減るのではと思われますが…?
要は、相手の対場に立って運転できるスキルが必要なんです。
次は、トラックを追い越し後の直前への車線変更です。
トラック同士では、先にも述べましたように、スペースの有無を教え合えますが、乗用車からしてみますと、十分なスペースと思っても、トラックの場合は、真下に感じる距離なんですね…。
そこに、いきなり入り込まれますと、結構冷や汗モノで、更に速度を上げてくれない車には、殺意さえ感じるようです。
最後は、登坂車線の手前と終わりでの走り方です。
小型車でも上り坂に差し掛かりますと、グッと速度が落ちます。
まっ、これが、自然渋滞のメカニズムとも言われておりますが…。
それは、大型車も同じで、小型車の比では有りません。
当然、そこからアクセルを踏んでも、速度の回復は見込めず…。
よって、上り坂の手前では、速度を上げ、上り坂での速度を維持しようと必死なんです。
そんな時に、チンタラ走る小型車が居れば、邪魔でしょうがないんです。
よって、上り坂手前では、後続のトラックに注意しながら、一気に登り切るか、場合によっては追い越し車線に車線変更し、トラックの前を空けてあげる優しさも大事なんです。
更に登坂車線の出口でも同じ…。
走行車線に戻ろうとしている所に、そこにチンタラ走る普通車が走ってくると、邪魔でしょうが有りません。
この場合も、やはり、追い越し車線へ移動するなりして、トラックが楽に走行車線へ戻れるようにスペース空けてあげる事が大事なんです。
如何でしたでしょう?
前述のように、私も高速でかなりの長距離を、深夜割引で移動する事が多いですが、特に大型が多い深夜の方が、昼間のサンデードライバーだらけの高速より、凄く走り易く感じます。
やはり、そこには、プロの大型ドライバーが多いのも、多分にあると思います。
兎に角、高速道路には、色々な車を色々なドライバーが操って運転しております。
よって、チョイとした相手への思いやりで、トラブルを未然に回避する事も可能です。
高速道路だけに限りませんが、交通安全は、一にも二にも運転者同士の相手に対する思いやりに他なりませんからね…。
おしまい
Posted at 2025/08/19 06:57:03 | |
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