
さて、今年のアベレージサイズは23cmぐらいかな?
ウリを専門に狙えば100も200も釣れちゃうけど、それじゃあ食べる楽しみは半減どころか10分の一
ウリとイサキはちゃんと釣り分け出来るし、23cm以上のイサキも日に40匹以上取れる事から、おおよそ吉野瀬のイサキは復活の傾向にあると思う。
新聞やネットの釣果欄には本当の釣果が乗っている事は少ない。
確かに100以上釣っている事になっていても、その9割9分がウリウリである事には注意しなくちゃね。
いろんな意味でLTが主流になっている現在、ウリ専用に作った船宿オリジナル仕掛けも販売されている始末
針もハリスも小さくなって、確かにLTの方が興味深深なウリウリには効果的だけど、少し大きくなってスレたイサキにはダメでしょう。
細い事は悪い事じゃないけど、小さすぎは弊害も増え取れない魚も増える
40ビシでは潮が走った時に浮いちゃったり、ビシがしっかり止まらないので警戒心の強い奴らは食ってこない。
コマセに狂ってる時を覗けば、LTでジャンボを取るのはちゃんと道具を扱える人でないと結構難しいのよ。
LTなら初心者でも簡単にウリが釣れる。
でも、松輪=ウリの汚名は晴らさないといけないよ。
道糸8号に80Lビシは確かにいらない。
潮の速さなんかもあるから、道糸4~6号に60FLが一番安定してるのかもね。
LTを否定するわけじゃあないけど、本来のLTの目的からは大分かけ離れてるから、標準の道具とゲームの違いはちゃんと区別しなくちゃあね。
線の細い道具立てで大きな魚を取るのがLTゲーム本来の姿であるのなら、今の松輪のイサキLTは本来のそれとはかけ離れてる物でしょう。
40ビシ&道糸2号以下が限定の船宿が増える中、標準の道具で乗れる遊漁船は少なくなってきてる。
本当にいいのかな?
ウリウリばかり釣らせていても、客は飽きちゃうよ。
ワラサシーズン以外は車もがらがらな松輪にあの活気が戻ってくる事を願う。
Posted at 2009/06/19 09:53:15 | |
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釣りの記録 | 日記