やっちゃん＠ス～ダラ節のブログ一覧

さて、言わずと知れた松輪吉野瀬イサキの脂の乗り
これ正に世界最高、不動の地位であることは間違いない。

あえて足りない部分を言うならば、通年水揚げの不可と水揚げ量の少なさ、脂質量による分解の早さがあるのかな？

江戸前イサキ達の脂の乗りで自己評価するならば、

吉野瀬＞＞アシカ島＝保田前≧下浦＝富浦＞＞＞館山
こんな所か。

日持ちの順番とすれば上記の間逆
攻守共に安定してるのは、やはり富浦か。


考察中の仕掛けでは、前々回の釣りで新型を釣り素人の従兄弟に試してもらったけど、扱いや捌き具合を横で見てるかぎり、誰でも簡単に釣れる仕掛けとしてはもう完成域かな？

この仕掛け『シャクリなんて関係ないさ。何もしなくて勝手に食ってくるVer2』

友人との釣行時や、食い渋りの時に役に立つこと間違いない。

ウリ用・ウリ避け・アジよけ・勝手食い
４つの仕掛けが完成だ。

さて、次はどんな仕掛けを考えようか？

いやはや疲れきった。

昨日、一昨日の釣果を見る限り小型が多くなってきていたので、そろそろ速い潮がやってきてるのか？と想像はしていたが、ここまで酷いとは恐れ入った。

朝は上げ潮残りでぶっとび。
ここあと止まれば何とかなるかな？なんて考えてたら大間違い。

雨の流れ水＆北よりの風で、下げ潮はもっと速くなってやがんの・・・

船の動きをよみながらビシを船先に投げ込む。
棚へダーっと落としてさっさかコマセ撒いて10秒経ったらすぐ回収。

30秒もすればビシは何処へやら、浮いてしまってもうどうにもなりません。

そんなこんなで悲しい釣果　67匹　ウリウリおよそ半数含む

ここから数日間は辛抱の釣りになるのかな？
禁漁までもう数日しかない、早く収まってバリバリをもう一度と願う。



15メートル程度のしなりにくい棒の先にビシと仕掛けをくっつけて、そのまま海にぶっさす。

これなら釣れると思わない？
　

さて、先日の釣果200+昨日の親父達150

ざっと350匹のイサキの処理
昨日の朝から丸2日間、まるで干物屋さん。

20ｃｍ～22ｃｍ程度の奴はどんどん干物にしてストッカーへ
23ｃｍ程度の塩焼きサイズも随分とまとまってくれて嬉しい。

30ｃｍクラスの中型は数匹程度と見た目は少し悲しいけれど、小型の連中ははたいて食って体脂肪ばっちり回復、腹持ちの時より美味いんじゃないか。

シーズンも残すは2週間、あと2回行けるか？

いきたいなぁ。

さて、青物居なくなって平和になったと聞いたもんだから行ってきたよ松輪へ。

下げ潮の間およそ4時間はバリバリ食って、その後青い沖の潮が入ってくるも終始ポツポツ。

青くなってからもこれだけ口使ってくれるし、ソーダとシイラがちょっと余計だったけど、松輪完全復活の底力を堪能してきた。

イサキ　２１２匹+ウリウリはポイポイ

開きサイズが中心、塩焼き以上も4割程度といった所か？

特段大きい奴は混じらなかったけど、根の真から少しずれた部分をやってたので、ウリウリは少なく、また道具は全部俺のを使ってたとはいえ、初めての松輪イサキ釣りであった従兄弟も70匹以上釣る大快挙。

クーラーに入りきらない状況だったので、最後までやらずに道具を仕舞ったのは初めてのことだ。

でもね、今日は万が一として予備のクーラーボックスも完備
３５+２６で６１リッター満タンと大満足の釣果だった。

ポイポイしたウリも勘定して、途中遊ばずきっちりと最後までやり続けてれば３００いってたか？

恐ろしい程の勢いで復活を遂げた松輪瀬のイサキ釣り、本当なら５０匹もつれれば大満足だと言う事を忘れてはいけない。

いつぞやのハナダイ新場所のようにならない事を願う。

昨日今日との2日間、ぱっとしないイナワラ船

四方八方から攻め込んできた出世魚＆ソーダ軍の青物連合も、そろそろ解散時期がやってきたようだ。

よって、ここの所のイサキの釣果もウリが随分と増え始め上向き加減。
数は出るけれども目方が無いようでちょっと悲しい。

ま、しょうがないか。

単独犯なら嬉しいお土産のイナダ。
ソーダのこん畜生は寄ってくんな。

そろそろ勝負時かな？なんて考えてたら、野毛屋さんイサキ船終了してますよ・・・
駆逐艦に乗れないとなると、今年の大型勝負はおあづけか・・・

まあ、竿も落とされちゃった事だしこっちは来年に期待だな。

保存用の仕入れもそろそろ行かなきゃね。
成銀丸か村井丸か、どっちにしようかしら？