
初めに断っておきますが・・・
違います。
このブログは、体重に関するボケではなく、「押すなよ?押すなよ?」的にお友達の皆様からツッコミを求めているものでもありませんのでお間違えの無きようどうぞよろしくお願いします<(_ _)>
話としては先日、MR-Sも無いので久しぶりにグランツーリスモスポーツでトレーニングでもしようと思い、リビングでSR-ZEROに座ると、、、
Oh My God(◎o◎;)!!!!
何とケツが座面にハマってしまいました。。。
え?どーゆーこと?
何が一体どうなっているの???
見るとレカロシートの座面がボコっと沈み込んでいたのですが、原因はその部分の構造にありました。
と言うのは、座面自体はクッション性を持つのみで張力を持つものではなく、「ピレリマット」と呼ばれるラバーとメッシュの複合マットがフレームに張られ、座面クッションは基本的にその上に乗っているだけ、と言う構造なのでした。そして今回そのラバーが・・・
上の写真の右側が純正ピレリマットなのですが、そのラバー部分が
経年劣化により裂けていたのでした。
しかしこれが裂けてしまうと、座面を支えるものは

このようにもう何もなく、おケツがズボっと落ちてしまうわけです。走行中にズトっと落ちたと言う話もあり、まだウチの場合いはリビング用で良かった・・・と言うところです。
2つ上の写真左側は社外代替品で、今回3,980円で購入。ちゃんとしたレカロの純正品は2萬弱するとか、さらに本体を送付して直して送り返してもらうとか言う説もあり、代替品を購入しました。
ただし、代替品は伸縮性に乏しい単一素材のマットであるのに対し、純正品はラバーの弾力性とメッシュで通気性を兼ね備えた、価格相応のとても良いものに感じました。
補修はシートのフレームに張るための金具は純正を再利用するのでそれをまず取り出します。

そしてそれを社外品マットに移植。

社外品マットは弾力性が乏しいため、張るのが若干面倒です。

スプリングフックで引っ張って張るような記載もありましたが、引っ張る方向に障害物があるため、私は逆に内装剥がしで押し込みました。
そしてやっと座面クッションの下にマットが貼られた状態に。

最後、座面を戻して作業完了です。
家のリビングはソファーが黒革なので、レカロSR-IIIの限定本革ハーフレザーバージョンであるこのSR-ZEROはとてもマッチしていて気に入っているため、まだまだ使おうと思っています(^^♪
せっかくe-Sportsとして認められ始めたのに、グランツーリスモ5とか6の時のように世界ランキングにチャレンジしたりするほど走り込めていないですが、また時間のあるときに走ろうと思います(o^―^o)
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レーシングゲーム | 日記
Posted at
2019/06/16 22:23:25