
土曜日に外径の大きな中古A052を履いたので、筑波2000に干渉のチェックに行きました。
フロントの外径が32mm大きくなり、かなりギリギリなんですが街乗りでは段差等も含め問題なく、サーキットで限界レベルの横G、制動Gがかかったときの干渉確認となります。
ちなみにノーマルの
フロント 245/35R20
リア 305/30R20
と言うサイズは、国産ハイグリップタイヤはサイズ設定が無く、グリップの良いタイヤと言うとミシュランCUP2R、ピレリトロフェオR、Hoogier位、もしくはAR-1。。。
そこで、19インチ化することで選択肢を増やす方向性が濃厚でしたが、色々見ているうちに余り考えていなかったGT-R純正サイズのタイヤが
フロント 255/40R20
リア 285/35R20
と外径が17~32mm大きくなってしまうものの、このサイズだとかなり銘柄の選択肢が広がるため、まずはA052で試すこととしたのでした。

ちなみに乗っているポルシェ911の2速のギア比がとても高いことに不満があり、、、1速→2速の全開シフトアップも5000rpm以下に落ちてしまうし、TC1000のバックストレートで3速に入るかどうかの微妙なところ。
そこで 305/30R20→285/35R20化で、ファイナルが3.44→3.35相当と言うことで、TC1000のバックストレートはむしろハイギアード化的に2速吹け切りを試してみる作戦です。
収まり的には、リアはスッポリ問題なく入る感じです。
しかしフロントの外径+32mmはホントギリギリ!
車高は試行錯誤の上純正サイズ時より12mm程度上げました。
ちなみにKWの車高調のロアシート、樹脂製です。強度的に大丈夫なの??と思いますが特に割れたとか聞かないので大丈夫そうです。

ロアシートの調整自体は、よくある2枚でロックシートを締めるのではなく、1枚のロアシートを2mmヘキサゴンのイモネジで固定するタイプ。これでホントに動かないの??と色々疑問だらけですが、とりあえずイモネジは秒で緩むし、ロアシートの回りは超スムーズで、車高調整がとてもスピーディーに出来るので気に入りました。
と言うのが前日の準備で、日曜日。
筑波に着いて、荷物おろし。

前車より荷物がかなり積めるようになったので助かっています。
そしてタイトル画像の筑波サーキットマスクを購入。
こもりんさんのネイビーと違う、ブラックとグレーを選びました。
昼飯はこもりんさん、ArrowsのKaoruさんとモツ定。

お二人とも楽しくてためになる話を色々ありがとうございました<(_ _)>
いやーーー、しかしモツ定は相変わらずうまい!!!超久々だったので胃にかなりしみました。
しかーーし!!!
さーー、準備するぞーーーと意気込んで走行準備作業を開始したのもつかの間・・・
右フロントの縮側減衰調整ダイヤルが回らず。。。

ショックの下部に付いているので、タイヤを思いっきり切って腕を突っ込むと何とか届く状態で調整するので、力をしっかり入れることは出来ず、

タイヤを外してマイナスの先を当ててハンマーで軽く叩いて見ても回らず、諦めました。前回走行後、街乗りのため最弱にした状態での走行になります;つД`)
そして走行!!
結果としてこのサイズでは干渉しないことが確認でき、それが最大の収穫でした。タイム的には何かのテスト中のエイトリアンさんに5周位良い感じで付いて行けたのでそんなに悪くないかと思いきや、何と前回のパイロットスポーツのタイムを更新できず(;'∀') (GPS LAPSで計測)
決定的にダメなのがダンロップ。ここをスパーン!って右に入っていくところの荷重移動が全然できない。。。右フロントの減衰が最弱なのとは、頭で考えると関係は薄い気もするけどどうなんでしょう。
但しタイヤのグリップ感は圧倒的で、ブレーキが素晴らしくなったし1ヘアとかのブレーキングしながら縁石乗りながら少し左に切るとかも安定感が増し、80Rが踏めるようになった等、多分タイムが上がらないわけない印象なのですが、車高調の減衰調整を確認の上またリベンジです!!
あともう一つ・・・。
走行10分位でかなり気持ち悪くなりました(;´∀`)
多分上半身と頭が左右にとても振られるせいかな・・・。と思っています。
早めにバケットと、安全面からも4点式も付けてがっちり固定せねばですね。
Posted at 2020/11/30 02:24:16 | |
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