
未体験ゾーンの雨の平塚を見たい件ですが、やっと念願かなって走ることができました。
水溜りまであるフルウェット状態のコースを前に、集合の朝9時少々前、主催のナガセルさんから参加者への確認がありました。
ナガセルさん
「今日はこんなコンディションですので、予定より長く1時間の十分な練習時間を取って、レースの時間を短くしようと思うけど、どうでしょう?」
参加者一同
「しーーーん」
・・・こんな雨の中集まってくるカーターは、どうやら
水遊びさえできればなんでもいい
ようです。笑
【レース】
レースそのものはサクッと書きますが、ほぼ3人1チームの55分耐久となり、ひとり約18分×3スティントと言う形でスタートドライバーを担当しました。
しかし2周目のS字内で突然のエンスト!なぜだ??頼む!かかってくれ!!とセルを回すこと少々、ダメかと思ったら息を吹き返しました!いよぉ~し!!
集団からはあっと言う間に置いていかれて最後尾に落ちますが、ここからコツコツと4位まで復帰、セカンドドライバーのたけじゃーじさんにバトンタッチ、たけじゃーじさんは怒涛の走りと言うよりは、雨を感じさせない安定感ある走りで1位になって帰ってきて、最後のたまちゃんに託します!しかし2位は強敵、GAOよしはるさん!!のウデに十分なマシンが与えられてしまったため、かなり健闘しましたが1位は守りきれず、2位でチェッカーでした。
【ウェット走行】
練習時、コーウェ○くんと同じマシンで0.2秒落ちだったので、自分の実力以上が出し切れているかと思ったらタマタマだったらしく、どうも毎ラップ挙動が異なり、そのペースで安定させることは出来ませんでした。
特に難しいのが車体毎に違うブレーキロックまでの感覚。1ヘアの進入とかブレーキで少しリアが出やすいマシン、逆に想像以上に全く出ないので舵角が大きくなってしまうマシン。
また、フルウェットのスリックなのでタイヤの山と言うよりはマシンの前後バランスとかの影響か、ステアを切ったとき、アクセルオン・オフでのアンダーオーバーの出方が個体により全く異なります。
そんな個体ごとの性格を早めに掴んで自分のスタイルを合わせていくことが要求される状況でした。マイカートであっても、その日のコンディションで当然要求されることなので、本当に勉強になったと思います。
具体的には、3コーナー、2ヘアの1つ前のコーナー、意外とクリップベタ付きが難しく、普段漫然と全開くれてるところのアクセルとステアリングは繊細なコントロールが求められ、また最終コーナーとその1つ前のクリップを取るためには進入のステアを切るタイミングにプレビジョンと正確さが必要でした。
レース中のラップは第一スティントで水溜りもある状態で、41秒前半ペース?(ちゃんと見てないが多分)。勉強になるコンディションなのでレース後練習走行して、フルウェットだけどライン上に水溜りはない状況で40秒3でした。
タイムとしてフルウェット39秒台と言うのを目標に持ちながら、ほとんど全部のコーナーが練習になる感じなので機会がある度にまた走ろうと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした!
Posted at 2009/01/31 21:04:38 | |
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