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2021年03月29日 イイね!

2021F1第1戦バーレーン振り返りと第2戦イモラ

2021F1第1戦バーレーン振り返りと第2戦イモラずーっと楽しみにしていたF1第1戦バーレーン、ようやく終了しましたね!
以下ネタバレあるのでご注意お願いします。

まずFP1~3で一番印象的だったのがマクラーレン。
各チーム、どんなテストをやっているのか?車両の状態は?と分からないことは多いですが、去年まではメルセデスやレッドブルがアタックして上位を占めているときにマクラーレンがアタックしてもせいぜい5~10位に差し込んでくるタイムの印象だったのが、今年はズバンとトップとかになったり。
セクタータイムを見ても、いやーー、マクラーレンはメルセデスエンジンを得て超速くなったわ!と感じました。

また、ルクレールのフルアタック時のは2強にわずかに届かない位のタイムも出してきて、完全ではないもののフェラーリ復活を認識しました。

去年からのそんな変化を感じながらFP1,2,3, Q1,2,3全部見て(;^_^A、その後決勝レースを見た後の以下雑感です。色々面白かったっすね!

・オープニングラップの角田選手の四輪フルロック、F3以降は余り記憶にない。冷静沈着なプロストの再来だが、流石にアドレナリンが出過ぎたのかF4の1年目のようだったw
・マゼピンがF2時と変わらない乱雑ドライビング
・ベッテルの老化、、、プラクティスからブレーキロックがやばい
 オコンに迷惑を掛けた後にオコンのせいにする無線がむなしかった。。。
・ガスリー・・・リカルドとの接触はリカルドが予想以上にコーナーリングのボトムを落としたからで仕方ない、残念。
・フェルスタッペンのハミルトンオーバーテイク時の四脱・・・四脱しなかったとしてももうタイヤ使い切っており、コーナー脱出スピード上げられないならエンジンパワーの差で勝つのは難しかった。
・最後の10周・・・フェルスタッペンvsハミルトン、ペレスvsルクレール、角田vsストロールの3つのライブタイミングを追う必要があり、超~~~忙しかった!
・いい加減履いてるタイヤとピット回数を名前の横にでも表示してくれないと戦略とか状況が読み取れない

結果は、

と言うことでメルセデス→レッドブル→マクラーレン→フェラーリ→アルファタウリ→アストンマーチンと言う結果となり、フリープラクティス後、予選前に何シテル?に予選予測として書いた各チームの戦力予想がほぼ完全に的中しました。

これは競馬だったら5枠連的中??みたいなので結構配当ついたかなー!?

と言うことで2週後のイモラですが、個人的には対メルセデスと言う意味ではレッドブルは苦戦、アルファタウリはバーレーン以上に期待できるのでは、と思っています。マクラーレンは去年の好調ぶりにメルセデスエンジンを得て、昨年以上にかなり脅威になるんじゃないかと思います。

ダークホースはフェラーリですね!ホンダが鈴鹿GPを目指してアップデートとか入れてくるようにフェラーリもイモラを目指して来るので、いきなりトークン使ってくる可能性も?また、ドライバーもルクレールはもちろんサインツもイモラ大得意ですしフェラーリが来てもおかしくないっすね。

いやー、終わったばかりなのにもう次が待ち切れなく楽しみです!(^^♪
Posted at 2021/03/29 03:14:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記
2021年03月21日 イイね!

車載カメラ更新

車載カメラ更新昨日はTC2000で走行して来ました。
ちょっとこのところ車載カメラの調子が悪く、前回は電源が入らなくなると言うトラブルもあり、かつ白飛びとかにも悩まされていました。

これまで7~8年くらい、元祖GoProパチモンのSJ-CAMから始まって、最近はAKASO製。

とてもコスパ高く、オープンカーなら今でも全然問題ないのですが、完全クローズでしか走らないポルシェになってからは、まず晴れた日の白飛び。

光の状態によってはほぼコースがホワイトアウトして何も見えないシーンも。
やむを得ず、露出を絞り気味すると、

今度は暗すぎて室内が何も見えない。。。
GPSログを取っていないので、できればスピードとかタコとか映って欲しいのですが。。。
と言うことで買い替えた今度のアクションカメラでは、

ちょっと曇りなのでまだ晴天で撮っておらず何とも言えないものの、多分室内外がだいぶバランスよい明るさで撮れるようになったように思います。
これはオートホワイトバランスの設定が出来るようになったためで、またWDRにも対応。クリックして大きい画像で見ていただければ分かりますが、アクセルを踏む右足までくっきり映っていて素晴らしいっす。

機種としては、XTU MAXと言うもので、

送料・税込 18,000円位。4K60FPS/20MP, デュアルスクリーン、リモコン、外部マイク、防水ケース、その他多数のアタッチメント、レビュー記入で充電器とバッテリー2個が後送されます。詳細はパーツレビュー参照。


取り付けはこの位置ですが、

付属の外部マイクを、USB延長ケーブル(450円)をかまして

後部座席のバルクヘッド?(後ろでもバルクヘッドと言うのか?)にセット、出来るだけ爆音や吸気音、各種メカニカルノイズを拾う作戦です。デュアルスクリーンにより、今まで面倒だった録画開始、録画中の確認もフロントのスクリーンで分かるので便利です。

しかし何と!?
アウトラップの1コーナーを回った後に、なぜか電源オフになってしまい、今回はちゃんと撮れませんでした。また次回チャレンジします。

タイムの方は、4回アタックしましたが前回の1秒落ち。気温とかも含め、もうシーズンオフですねー。

ただ最近の、普通にラップタイムが0.3秒も違う、、、ドライビングの老化か?と悩みとなっていたタイムのブレが余り出ず、今回は0.02~0.07秒の差でした。あと前回の走行結果、こもりんさんに取って頂いたロガーのデータから1ヘア進入、最終進入あたりを頑張ってみたのですが、Sec.2よりSec.1, 3の方がタイムの落ち幅が少なく、実質効果が出てるんだと思います。良かったー。

また、71RSは、自分の場合は乗り方のせいかも知れませんが、やはり5週目位までがピークで後はタイヤもクーリングしないと徐々にタイムダウンします。今フロントが71RSのリアはA052で、リアはそんなに冷やさない方が良いのでこの組み合わせのアタックは71RSに比べて少しWarm-upが遅いA052が立ち上がってきた僅か数周が勝負ですね。

帰りは初めて、ランチタイムではない味平で、ランチタイムと同じ味のポークジンジャーをいただいて帰りました。

お会いした皆様、楽しいお話をありがとうございました。
Posted at 2021/03/21 18:11:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2021年03月16日 イイね!

2021年のFIAフォーミュラー

2021年のFIAフォーミュラーいやーーー、2021年のFIAフォーミュラー、楽しみ過ぎます!!!

まずは何と言ってもFIA-F3に参戦する岩佐選手。
以前のブログで2020年のフランスF4で頑張っている岩佐選手と佐藤選手に触れ、どうかF3に上がれますように・・・・とお祈りをしていたわけですが、その翌月、何と何と岩佐選手のレッドブルジュニア入りが発表。
レッドブルと提携しているHiTECH GPからのFIA-F3参戦となりました。

今年のF3のチーム力的には、去年に続いてPrema, Trident, ARTの3強、続いてHiTECH位の序列ではないかと思っていて、HiTECHからデビュー出来ると言うことは、F1で言えばアストンマーチン(レーシングポイント)、アルピーヌ(ルノー)辺りからデビュー出来るようなものなので、Jenzerと言うビリ争いのF1で言えばWilliamsかハースか?と言うチームからのF3参戦だった角田選手に比べれば既にスタート地点で一段上の環境が整っています。

そして蹴落として欲しいライバル!!・・・は、同じレッドブルジュニアドライバー達。F3には岩佐選手含め5人参加していて、その中で上位の結果を出し、印象に残る走りをすることでF2への道が開けます。特に同じHiTECHから参戦するJak Crawford選手にチームメイト対決で勝つこと、チーム力が上のチームのドライバーより先にチェッカーを受けることは最重要ではないかと思います。

あとは、何かと有名ドライバーの子兄弟親戚とかとの対決はニュースになりやすく、楽勝しておくことは重要だと思います。今年のF3参戦ドライバーだと、
・ルクレールの弟
・ミック・ドゥーハンの子
・シューマッハの甥(ラルフの息子
・ナニーニの甥
あたりでしょうか。ルクレールの弟以外はそんなに速くないかな・・・

とても楽しみにしています(*´▽`*)

続いてF2は正直今年は余り興味がなく、昨年は全戦予選も決勝も見ましたが、今年は見ないと思います(;^ω^) 佐藤万璃音選手ゴメンナサイ(;^_^A
ただ個人的には実力があるのにF1へのチャンスが無かったアイロットや、個人的には歴代最高中国人ドライバーだと思っている周冠宇選手、彼はマゼピンと対照的な素晴らしいスポーツマンシップを持つドライバーなので、何とかF1に上がってこられないか、は気になっています。

最後にF1ですが、個人的な見どころはたくさんありすぎます。
・フェラーリの復活あるか?
・DASを失ったメルセデス
・アロンソの走り、オコンとのチームメイト対決
・ベッテル老化説?ストロールとのチームメイト対決
・ハースの転落
・フェルスタッペンが凄すぎた?ガスリー、アルボンがだめだった?ペレスとのチームメイト対決
・マゼピンのスポーツマンシップ
・シーズン後半に話題になるであろうメルセデスの2022年シート
・そして角田選手。。。

角田選手については、それだけで気になる事、見どころはあり過ぎですね。。。F4以降、F3, F2とほとんどのレースを見ていますが、F4ではたまにあったミスがF3の後半位からかなりの熟練領域に達し、超ミスの少ないドライバーになったと思います。

F4初年度の2017年は、正直世界を戦ってきた笹原選手や宮田選手の方が一枚上手だった感もありますが、2018年はもうゆるぎない完勝でした。

そしてF3。F3で弱小チームであるイエンツァーに所属したことが、めっちゃ勉強になったのでは、と思います。前半苦戦しながらも、後半めきめきと成績が上がってきたのは、慣れもあるにしても遅いマシンを速く走らせるためのテクニックとセットアップ能力が恐ろしく向上したんだと思います。

そして忘れられないシーズン後半のスパとモンツァ。あのマシンで優勝とか2位とか一体どうなっているんだと。ストレートの決して速くないマシンで上位を走り、レースをやっている人なら分かると思いますが、前車より速いながらもラップタイムの差が少なく攻めあぐねているときに、後ろからビタビタにスキを狙われているとき。
前を抜こうとレコードライン走り以外をするとすぐに、後ろがねじ込んでくる、、、精神的なプレッシャーが強く、ミスを起こしやすいそんなときに全く動ぜず正確なラップを刻み、明らかにブレーキングとタイヤマネジメントテクニックが一枚上手の角田選手は、本当に「強い」ドライバーになったと思います。

ただこれも正直、かっこよくあって欲しいセナタイプやマンセルタイプではなく、プロストの再来だと思います。F3後半で仕上がってきて、F2でプロストが完成しました。正直ちょっと微妙で、フェルスタッペンしかり、ハミルトンしかり、ベッテルしかり、チャンピオンを取るようなドライバーは、F1デビューからしばらくの間、レース中のアドレナリン噴出量がハンパなく、皆さんアグレッシブで一定ダーティーなドライビングを当初していたと思います。それが徐々に影を薄め、円熟の境地となって行くわけですが、、、角田選手、もう円熟の境地じゃないですか(;^_^A??

なので、まずはガスリーに勝つことだとは思いますが一発の速さで予選の勝ち負けでどうこうではなく、気づいたらドライバーズランキングで上位にいる、の円熟の結果を残し、順当に2023年、ペレスの状況によっては2022年のレッドブル入りを目指して欲しいっす。

マシン側については、アルファタウリAT-02は、今回のバーレーンテストでセクター1, 3で驚異的な、レッドブル、メルセデスにも引けを取らない速さを見せました。ストレートやストップ&ゴーの立ち上がり加速の長所を残しつつ、遅かったセクター2に特徴的な中高速コーナーと切り返し時の左右のヨーの収束が速くなるセッティングを見つけたら、、、1987年のウイリアムズホンダにマンセル・ピケ、ロータスホンダにセナと中嶋、のあの時代が再来してもおかしくないかも!?

いやーーー、ワクワクします!
早く再来週、バーレーンGPが始まらないかなー(*´▽`*)





Posted at 2021/03/16 04:00:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記
2021年03月07日 イイね!

サーキット走行を普段の生き様のお手本に??

サーキット走行を普段の生き様のお手本に??昨日はTC1000、筑波サーキットコース1000に行って来ました。

・・・とよくある週末と変わらない、それだけのことなのになんかタイトルに大層な「生き様」とか書いてますw
いや、おおげさかも知れないのですが、昨日はサーキットで走るための行動に、何か普段の生活とか行動、究極「生き様」に通じるものがあることを大きく感じた1日でした。

 そんな1日の様子をダイジェストで。

1)寝たのは12時過ぎだったけど、4時半起きした
2)路面は濡れてるけど練習もしたいので行った

3)凄い霧でコースはウェットだったけど皆が乾かしてくれた

4)タイヤカス除去した

5)前回走行印象をフィードバック、エア・車高調整した

6)どのタイミングで走ればいいか見極め、一番良いと思ったところで走行

7)わずかにコンマ1ですが・・・車両自己ベスト更新


ぜんぜん大したことではなく、皆やっていることだと思うのですが、振り返ってみれば眠くて寒いけど頑張って起きるところから始まって、雨だけど行くのをやめずにチャレンジしたこと、乾かし隊(自分も参加しましたが)、こもりんさん連続走行とか路面コンディションについて人に助けられたこと、車高、減衰、エア、タイヤカスとか出来る限りのことはしたこと。
そして路面はもちろん、走行車両、気温、気圧等をよく考え、自分なりに一番良いと思ったタイミングで走ったこと。

朝の出発時は完全に練習モードになっていて、まさか自己ベストが出るなんて思いもしませんでした。いつもそんなにうまく行くなんてことは絶対にないけど、まずはやってみないことにはうまく行くことも絶対にないと再認識し、家庭でも仕事でも、残り長くはない人生を楽しく人と人のつながりを大切に助け合いながら、でも要所要所はしっかり努力とチャレンジをしよう、と思ったのでした。

こもりんさん、ラインを乾かしてくれてありがとうございました。
まつさん、マルチツール&ログデータありがとうございました。
もんちゃん、自分の走行もあるのに色々手伝ってくれてありがとうございました。

まつさんには自分の走行データと職人的な38秒ログと比較していただき、、、K20Aでは踏みっパで行けていた2コーナーが、踏めない今の現状をどうすれば良いのか、すげーヒントになりました。1コーナーから2コーナーを複合コーナー的に見ていて、つなぎ的な理解が誤っていたと考えています。もう少し、2コーナーにフォーカスし、つなぐのではなくコーナーとしてきっちり「進入」すべきと考えを改めました。

また、洗濯板はV字式とかまつさん式を色々試していましたが、まつさん式同士の比較で、車速カーブはほぼまつさんレプリカ出来ていたのに絶対速度が遅い原因を考え、、、これまで全然意識してなかったのですが、「旋回区間」が違う、、、と気づきました。シーズンオフは色々変えて試してみます!

筑波2000の筑波職人GP、筑波1000の筑千職人GP、4WD/ターボ/3L以上クラスの結果が最終確定し、ともに残念ながら4位、入賞ならずでした。ただ筑千職人GPでは、クラス最多周回賞として、5月まで計測器無料の枠の色が違うスペシャルエントリーカードをいただいたので、出来るだけ走って精進します。。。

まつさんに借りたマルチツール、使い勝手良くてケースも本体も小ぶりで良かったので今更ながら速攻ポチりました。
ものぐさの私がどこまで使うか微妙ですが、ここぞ!と言うときははがしまくります!

(カスはこもりんさん風に片づけ)

 初心者なのでまずはマルチツールから入って、いつかはR〇佐さん位ワイルドにぶちかましたいですwww


 昨日はお名前分かりませんがピットお隣の方々、997カレラSの方、楽しい話をありがとうございました。チンキチさんと蘇武さんの深~い洗濯板進入の話はフムフムと聞き入ってしまいました。
R大佐さん、自身はフロントに履いたことないですが30扁平の話は加速時のリアにも通じる話なので、超~参考にさせていただきます。
 その他お会いした皆様、大変お疲れさまでした。またよろしくお願いします!
Posted at 2021/03/07 22:46:48 | コメント(9) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2021年03月03日 イイね!

みんカラ歴13年でもの凄い節目!!

みんカラ歴13年でもの凄い節目!!みんカラを始めて13年が経ちました!

・・・ってスマホのアプリで見ると限定画像でブログが投稿できるのですが、13年ってハンパだし特に投稿の必要ある?って思っていたんですが、実はこの1年はかなりの節目でした。

そもそも13年前、カートレースに燃えていた私は、カートの情報を得たくみんカラを始めました。その後5~6年はほぼカート活動命。また、みんカラの中で出会ったバイク乗りの仲間(WOL)達とのおバカなお付き合い。そしてここ5年間は、カートから遠のいて四輪に復活し、MR-Sでのサーキット活動とMR-S仲間との楽しい活動。しかしこの1年で、考えてみたら


1. スーパーカートを降りた
2. オートバイを降りた(スクーターは乗っているが)
3. MR-Sを降り、ポルシェに買い替えた

と自分に取って実は激動の1年だったと言えるので軽く振り返りたいと思いますが、1~3の全部を振り返るとブログ書くのに5時間、5,000字位になりそうなので、とりあえずスーパーカートの話。実に、実に思い入れがあったのですが、ついに降りたのでした。

1. スーパーカート
 2008年頃から、レンタルカートでは飽き足らずレーシングカートを始めました。四輪に比べ、とてもクイックで操作が楽しいのに維持費がそんなにかからないカートレースは、シビアでぎりぎりでホント楽しかったです。仕事もキツい時期で、タイムを削るために睡眠時間を削って走りました。

思い出に残るレースは、2009年8月のツインリンクもてぎで開催されたK-TAI。4人のドライバーによるチームで戦い、6位/72台。マシンはBirell+WR250。比較的長丁場のレースを、4人+サポーターの方で一丸となって戦い、無事走り切った感動はかなりのものでした。

自分のスティントでは、当時F3に上がる前のF4/FCJに参戦していた野尻智紀選手に後ろに張り付かれて数周に渡って2分12秒台の超ガチバトル。5コーナーをうまく立ち上がった野尻選手にS字左の入口で鼻先ねじ込まれたけど、こちらは半車身前だったのでアウトから被せて進入しようとしたら鬼のようなレイトブレーキング。私はベストと思うブレーキングポイントで先にブレーキして冷静にやり過ごし、続くS字右をアウトからコーナーリング半径を大きく取って前に出ようとしたら、、、コース右側ギリギリを飛びそうで飛ばずに張り付いたように走る野尻選手、、、ギリギリ前に出られなかったっす。。。何故あの突っ込みでコース上に留まれるのか???未だにあの奥の手は謎ですが、得てしてセンスあるドライバーにはS字とか複合で自分の辞書にないコーナーリングを魅せられます。

その他、カートレース中のブレーキングでは、佐々木大樹選手、井出有治選手の信じられないレイトブレーキングに感動したことがあります。

もういっちょ、思い出に残るレースは2011年7月のWAKO'Sスーパーカートシリーズ筑波選手権での初表彰台(3位)ゲット。マシンはTONY KART EVS125+YZ125。
この時は更にホント仕事が佳境で、徹夜か、AM2時とか3時に客先近くのホテルに帰っては8時とか9時出社する毎日。このレースもエントリーはしていたけど全く準備出来ておらず、雨予報に対し新品レインタイヤのストックがなーーーい( ;∀;)
人のつながりでスーパーカート仲間から譲ってもらった新品レインタイヤを何とか当日未明に組んで参戦。

レースはしばらく3位を走行するスーパーカートの富士シリーズのチャンピオンの後ろで4位を走行。1分1秒台での争い(決勝は結局ドライ)の中、チャンピオンにはほとんどスキがなく、無理せず、しかしあきらめずに付いて行ったところ、ファイナルラップ前の最終コーナーで一瞬のラインのミスがあり、ストレートで並んで1コーナーのブレーキングでねじ込みました。

ファイナルラップはビタビタに張り付いている富士チャンプを冷静にブロックしながら睡魔の中やっとつかみ取った3位&JAFメダル。これは一生忘れられないです。

その月のカート専門誌、ジャパンカートの内容。めっちゃ荒く、でも高度なバトルが繰り広げられていて大変面白かったFS125クラスでは福住選手と牧野選手が激しいバトル。


いつ選手も、一応スーパーカートなのでまぁまぁ大きめにコメント付きで掲載されました(写真は中段左の白い73号車)。

ちなみにこの月の群馬県の由緒ある小さなローカルレースのハルナカップでは、、、


分かります??当時11歳ですね~(*´▽`*)

2位の佐藤蓮選手も昨年はフランスF4参戦で素晴らしい結果を出しました。

・・・と言った感じの、思い入れあるスーパーカートだったのですが、カーライフとしての集大成を図るにあたり、思い切って売却したのでした!

以下、ハーフウェットなコンディションでタイヤ選択を誤ってずるずると落ちて行くレースと、TC2000のギア比のままミニサーキット(フェスティカ)を走って一部コーナーのギア比が全く勝負にならなかったレースのスタートシーンですwww

ちなみにフェスティカのレースで私の後ろを走っている人も筑波のギア比のまま参戦して撃沈していますwww

いやー、しかしまた乗りたいか?と言われたら乗りたいですし、未練が無いと言ったらウソになりますが、限りある時間も踏まえ自分には一点集中が必要なので今は四輪に気持ちを注ごうと思います。

でもたまにはレンタルカートとかでもタイムアタックの負けず嫌い選手権やレースもしたいです。何かあったらお誘いください。

・・・あっ、ウェイトは私の重量に合わせさせてくださいね(;'∀')
Posted at 2021/03/03 02:20:02 | コメント(10) | 車一般 | 日記

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「Magarigawa Clubの道中かコースで土砂崩れがあったらしく復旧が8/20以降、来週予定していたスポーツ走行がキャンセルになってしまった。。。残念。」
何シテル?   08/03 01:40
 おこづかいの範囲で、無理なく気楽にモータースポーツしています。 ●レーシングカート 《2008-9年》 VICICのスーパーカート東日本シリーズ...
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