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2021年05月06日 イイね!

車で使う無線機の選び方

車で使う無線機の選び方以前、「ツーリングに、無線機のススメ」という記事で、ツーリング用にどんな無線機が使えるかという紹介をしました。

では実際には、どのように無線機を選んでいったらいいのかというところを、もう少し細かく書いてみたいと思います。

...最近こんな記事ばかりですね。




○仲間の無線システムに合わせる
自分が無線でしゃべりたい相手やグループが、すでに何らかの無線を導入しているのであば、システムを合わせる必要があります。
グループがデジタル簡易無線(登録局)を使用しているのならデジタル簡易無線(登録局)、アマチュア無線を利用しているのならアマチュア無線、と言ったように、同じシステム同士でしか通話をすることができないため、相手やグループに合わせる必要があります。


▶デジタル簡易無線(登録局)とアマチュア無線の違い
デジタル簡易無線(登録局)とは、基本的には業務用無線です。「業務」といっても「=仕事」ではなく、趣味以外の連絡用途である、と言ったイメージです。
デジタル簡易無線には「登録局」と「免許局」が存在し、大雑把に言えば「登録局」はレジャーや仕事を含めた業務用、「免許局」は会社等でまとまって主に仕事の業務用に使われていることが多いです。
デジタル簡易無線(登録局)は、使用する人の免許は不要ですが、無線機は登録(≒免許)を申請し、「無線局登録状」を受け取ってから使用する必要があります。
対してアマチュア無線は、使用する人は「アマチュア無線技士」の資格が必要で、無線機も管轄の総合通信局へ免許申請を行い、「無線局免許状」を受け取ってから使用する必要があります。


▶▶従事者免許と無線局免許(登録)について
無線機を運用するには、基本的に、無線を使う人(無線従事者)の免許と、無線機(無線局)の免許の2種類が必要です。
車で例えると、前者が自動車運転免許、後者が車検とイメージするとわかりやすいでしょう。
デジタル簡易無線(登録局)は”登録”を受ける必要があると書きましたが、登録≒免許と考えていただければよいです。細かい違いはありますが…


▶レジャーの連絡用途にはデジタル簡易無線(登録局)がオススメ
電波法にも定められているのですが、アマチュア業務とは「金銭上の利益のためでなく、もつぱら個人的な無線技術の興味によつて行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務」とされています。つまり、アマチュア無線とは、「無線愛好家と話してみたい、自分の無線の電波がどこまで飛ぶか試したい」などという興味・通信技術の探求などの目的用の無線であり、単なる連絡用途としては最適とはいえません。
ですから、レジャーでの移動中や遊んでいる時に連絡用ととして使うのであれば、デジタル簡易無線(登録局)が最適です。
また、アマチュア無線では、通信中にコールサイン(自分に割り当てられた通常6桁の英数字)を読み上げることが法律で定められているため、連絡用途では煩わしいです。
さらに、アマチュア無線はデジタル簡易無線に比べ、混信(ほかの無線通信と被る)や妨害(ほかの無線局に邪魔される/ほかの無線局の邪魔をしてしまう)が発生しやすいため、デジタル簡易無線(登録局)を使うのが良いでしょう。



○無線機の形状を選ぶ
次は無線機の形状です。
大きく分けて、「車載型」と「携帯型」の2種類あります。


▶車載型無線機
車載型の無線機は、その名の通り車に固定して使うことを想定した無線機です。
弁当箱大の本体で、バッテリーは搭載していないため、車から電源を取り出して接続し、屋根などの車外にアンテナを設置してケーブルで接続して使用します。通話用のマイクも接続して使用します。
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▶携帯型無線機
対して携帯型の無線機は、いわゆるトランシーバーと言えばイメージがわくと思いますが、手に持って使う無線機で、バッテリーを装着し、アンテナも本体に直接取り付けられているため、それだけで使用可能な無線機です。
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▶▶車載型無線機を使うメリット
・安定動作ができる
車両に取り付けて連続使用することが想定されており、外部電源での動作なのでバッテリー切れの心配はありません。また、連続使用のための放熱対策もしっかりされているため、本体が加熱して動作停止、出力制限ということもありません。
また、ケーブル取り回し等を工夫して取り付ければ、見た目も良く邪魔になりにくい形で取り付けが可能です。
本体と表示部が分離する構造の無線機もあるので、本体はシート下、表示部のみダッシュボードへ、といったようなスマートな取り付けも可能です。
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・送受信効率が良い
外部アンテナを接続する前提の構造のため、余分な変換ケーブルなどを使用しなくてもアンテナが接続でき、携帯型無線機に比べて送受信の効率を良くすることができます。
つまり、より遠くの相手と交信できる確率が上がります。

・最大送信出力が大きい(アマチュア無線の場合)
一般的に、車載型無線機の最大送信出力(出せる電波の強さ)は20W〜50Wと大きいです。(資格・機種による)
対して携帯型無線機はほとんどの機種で5Wとなっているため、車載型無線機の方がより遠くの相手と交信できます。
なお、デジタル簡易無線の場合は車載型でも最大5Wという決まりになっているので、この点では差はありません。


▶▶車載型無線機を使うデメリット
・取り付けた車両以外では利用が困難
車載型無線機は一旦車両に取り付けると簡単に移設ができないため、車外に持ち出して使ったり、別の車両を使う時にすぐに移設はできません。
・本体価格が高価
携帯型無線機に比べて、本体価格が若干高い設定になっています。


▶▶携帯型無線機を使うメリット
・車外に持ち出して使用できる
携帯型無線機は、車両に搭載して使うことも、車外に持ち出して使うこともできます。
携帯型無線機を車両に取り付けて使うときは、本体を汎用のホルダーなどで固定して使用します。別売りの外部電源ユニット等を使用して、シガーソケットなどから電源を供給してバッテリーを使わずに運用も可能です。こうすれば、車外で利用するときのためにバッテリーを温存することもできます。
また、アンテナも変換ケーブル等を使用して、車外に取り付けたアンテナを使用することで、より広い通信エリアを確保できます。
さらに、本体を車両に固定し、外付けハンドマイクを使用することで、運転中に使用することも可能です。
(*携帯型無線機本体を直接手に持って運転中に使用すると、道路交通法違反となります。)
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車外に出て使用するときは、これらケーブルを外して本体直付のアンテナ、バッテリーを装着することで、例えばスキー中、オフロード走行の誘導用などにも利用でき、利用の幅が広がります。


▶▶携帯型無線機を使用するデメリット
・放熱の問題で機能低下する場合がある
あくまで携帯用に最適な設計となっているため、連続使用よりも携帯性を優先した構造となってい流ものが多く、連続して使用すると本体が熱くなり、一時的な機能停止や出力低下などの制限が起きることが多いです。

・車両への取り付けがスマートではない
車両に携帯型無線機を固定して使用する場合、小さな本体に、アンテナケーブル、電源ケーブル、外部マイクのケーブルが全て接続されることになり、ケーブルが集中することで取り回しが悪くなり、あまりスマートではないです。
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・送受信効率が低下する場合がある
携帯型無線機本体のアンテナ端子は、小さなコネクタが採用されており、細い変換ケーブルを使用する必要があります。一般的に、無線機のアンテナケーブルは細くしたり接続点を増やすとすると効率が悪くなります。また、機械的な構造も小型化が優先されているため、車載型無線機に比べて通信エリアの面では不利になることが多いです。

・最大送信出力が5W (アマチュア無線の場合)
アマチュア無線の場合、送信出力は、車載型無線機の場合20〜50W(資格・機種による)となる一方、携帯型無線機は基本的に最大5Wとなるため、通信エリアには大きな差が出ます。
デジタル簡易無線の場合は車載型でも最大5Wという決まりになっているので、この点では差はありません。


以上のことを総合して、どの無線機を使うのか、どの形状の無線機を買うのかを検討されると良いと思います。
まとめると、「車を降りてからも無線を使いたいか」で決めるとよいと思います。
車に乗っている時だけ無線が使えればよいのなら、できるだけ車載型を選択されると良いと思います。
資金が許せば、車には車載型、携帯型を別で持っておく、のが最高なんですけどね。


▼無線機の例

●アマチュア無線機

八重洲無線株式会社 | アマチュア無線製品一覧

アイコム株式会社 | アマチュア無線機


●デジタル簡易無線(登録局)

ALINCO - アルインコ|デジタル・トランシーバー(ビジネス&レジャー)
Posted at 2021/05/06 23:44:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月18日 イイね!

使えなくなるETC車載器の話

使えなくなるETC車載器の話2021/4/6
旧スプリアス規格の無線局の使用期限について、延期になる可能性がでてきました。
今後の動向に注意が必要です。

総務省|報道資料|無線設備規則の一部を改正する省令の一部改正等に係る意見募集



「一部のETC車載器は2022年12月1日以降使用できなくなる」
車好きな方々は一度は耳にしたことがある台詞かと思います。



実際に、一部のETC車載器は、2022年12月1日以降、使用してはいけないものがあります。
しかしこの話、正しく理解しないと、無駄な出費をすることになるかも。
実はこれ、中身は無線の話なので、得意分野ということで、記事にしてみました。


つい先日、ふとこんな話を耳にしました。
「2022年12月1日以降は、ETC2.0しか使えなくなる。」

>これは、間違いです。
ETC2.0以外の車載器が使えなくなると言う話ではありません。


◆どんなETC車載器が使えなくなるのか
旧スプリアス規格に適合するETC車載器」です。
新スプリアス規格に適合するETC車載器であれば、ETC2.0でなくとも、2022年12月1日以降も問題なく使用できます。


◆スプリアス規格とは何か
無線機器が発射する電波には、通信に必要な部分と不要な部分が存在します。
不要な部分をできるだけ発射しないようにするために、規格が変更されました。
古い規格に適合する無線機器は、使用できなくなります。


◆旧スプリアス規格のETC車載器はいつから使えなくなるのか
「旧スプリアス規格に適合する無線機器の使用期限は、2022年11月30日まで」です。
つまり、旧スプリアス規格のETC車載器は2022年12月1日以降は使用してはいけません。


◆使用するとどうなるのか
2022年12月1日になったら、旧スプリアス規格のETC車載器ではゲートが開かなくなるのかというと、そうではありません。
いつもと変わらず動作してしまいます。
しかし、原則、電波法違反となり、法律に基づく処罰を受ける可能性があります。
ユーザーが気にして気をつけていなければいけない問題です。


◆自分の車載器は新スプリアス規格なのか、旧スプリアス規格なのか
ETC車載器に貼り付けられているラベルで確認が可能です。

技術基準適合証明等を受けた機器の検索

詳しくはこちらのサイトですが、大雑把に言えば。
ETC車載器のどこかに、このブログのサムネイルにしたマーク(技適マーク)が貼られていると思います。
その付近に、何桁かの数字が記載されていると思いますが、その数字で上記のサイトを検索します。
ほとんどの場合は、その数字をGoogleで検索するといきなり結果のページが見られると思います。
そのページ中、「スプリアス規定」の欄が、「新スプリアス規定」となっていれば、2022年12月1日以降も引き続き使用して問題ありません。

...ただし、ほとんどの場合は車載器は粘着テープで固定されているため、確認するのはやっかいでしょう。
その場合、車載器のメーカーサイトに公表されている可能性がありますから、型番で検索してみると良いかもしれません。
ただし、同じ型番でもスプリアス規格が違う場合もありますので、疑われる場合は技適ラベルを確認する必要があります。


実際には、旧スプリアス規格のETC車載器はごく一部だと思われます。
ETCの一般向けサービス開始は2001年。
スプリアス規格が更新されたのは、2005年。
なので、これ以前に製造されたETC車載器は旧スプリアス規格の可能性がありますが、もう20年近くも前のことになるため、現状使われているETC車載器で旧スプリアス規格のものはごくわずかだと思われます。


◆自分のETC車載器が旧スプリアス規格だった場合はどうすればよいのか
法律上は、いろいろな方法が存在しますが、ETC車載器の場合は、事実上、買い換えが必要です。
2022年11月30日までに、新スプリアス規格に適合するETC車載器に交換しましょう。
現行品として発売されているETC車載器であればまず問題ないはずです。


◆注意すべきこと
旧スプリアス規格のETC車載器を誤って使用継続しないことはもちろんですが、この記事を書いた理由は別です。
実はこの記事冒頭の話を聞いたのは、自動車ディーラー関係者からでした。
誤った情報で不要なETC車載器の買い換えをあおられている可能性があります。
特にこのご時世、ETC2.0車載器の入手には苦労しますから、無駄な不幸を増やさないためにも、みなさまご注意くださいませ。

まぁでも、ETC2.0車載器は、道の駅への立ち寄りや道路情報など、たくさん恩恵があるので自分もほしいと思っています。
正しく理解して、目的に応じて対応しましょう。
Posted at 2021/03/18 23:15:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月10日 イイね!

新型ラングラー試乗記

新型ラングラー試乗記新型ラングラーの通称は「JL」。
はたして、どんなラングラーになっているのでしょうか。


車にあまり興味のない人が絶対に見分けられないモデルチェンジの一つでしょう。
ラングラーは私の乗っているJKから、現行はJLにフルモデルチェンジしています。
以前少しだけ試乗をさせてもらったことはあるのですが、今回はじっくりと乗る機会がありましたので、思い出に書き記しておくことにします。

うちのラングラーちゃんは、なんと5年目の車検を受けることになりました。
その間の代車として、担当さんの計らい(営業)で、JL型を借りられることになりました。

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JL型の真っ赤なラングラー。最高です。

・グレードごとの違い

今回借りられたグレードは、SPORTの3.6Lエンジンモデル。
この上位グレードに、SAHARAがあり、SPORTは最下位グレードです。
エンジンはこの他に直列4気筒ターボエンジンがあり、そちらのほうが価格は上位です。

私の乗っているJKラングラーでは、SPORTとSAHARAのグレード差は、一番大きいのがレザーシートかどうかで、あとはフェンダーが塗装されているかどうかくらいの些細なものでした。
今世代からはその差はかなり増え、シート以外の目につくところでいくと、ヘッドライト、DRLがLEDかどうか、インフォテイメントシステムの違い(SAHARAのほうが大型ディスプレイになる)、ブラインドスポットモニターなどが装備され、安全装備が向上する、など、大きな違いが生まれました。

・車内のようす

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今回のJLラングラーからは、フィアット色が格段に強くなり、内装もとてもにぎやかになりました。
メーター中央には大きな液晶が装備され、ゲージ類もカラフルに。
一見見栄えするようですが、全体的になんだか安っぽい印象を受けるのも確かです。
全体的なレイアウトは先代のJKと似ていますが、パワーウインドウスイッチがかなり下に移動され、少々使いにくい印象。きっと、慣れだと思いますが。
ライトスイッチは欧州車よろしくダッシュパネルに移動されました。
アメリ感はあまり感じられない内装に。
メーター中央のインフォメーションディスプレイの情報量が格段に多くなったのは歓迎されるものですし、特にこの駆動状態を表示する専用のディスプレイは気に入りました。

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ジープといえば、ウィンドウ枠に初代ジープが駆け上がっているシルエットがあったり、社内外のいろいろなところにアソビゴコロあふれるちょっとした仕掛けが散りばめられていますが、こんなところにも。

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先行するのは、初代ジープ。まさか後ろからアダプティブ・クルーズ・コントロールされる日が来るとは、思ってなかったでしょうね。

今回借りられたSPORTには、SAHARAよりも一回り小さいディスプレイのインフォテイメントシステムが装備されていますが、ケーブルを接続すればちゃんとCarPlayが使えました。

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・スペックほか

今回借りたJLラングラーのエンジンは、基本的には私が乗っているJKラングラーと同じ、V6 3.6Lペンタスターエンジン。
ただし、なんとV6エンジンにしてアイドリングストップ機能が搭載されています。
そのアイドリングストップの動作感はどうかと言うと、これは驚きました。
本当にV6エンジンを止めたり回したりしまくるのもそうですが、驚くほど早く始動します。
また、これは正しいのかどうかわかりませんが、セルモーターが回っているときにすでに駆動系までパワーが伝達されている感があって、信号待ちからのスタートが驚くほどスムーズでした。

また、JKラングラーと変わったところの1つに、組み合わされるオートマチックトランスミッションが、8速になりました。
こちらの動作感はどうかというと、正直あまり進化を感じませんでした。
それほどスムーズな制御といえばそうなのかもしれませんが、これほんとに8速?というくらい。
唯一感じたのは、1速のギア比のせいか、スタート時にJKの感覚でアクセルペダルを踏むと、勢いよく飛び出してはじめはびっくりしました。
ただ、変速時のエンジンの回転数を観察していると、いかにもイマドキな感じで、変速後はピタッと回転数が下がる。低燃費には貢献していそうな印象です。

駆動系の話になったので、他に駆動系で変わったところ。
4輪駆動システムが新しくなりました。

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JKラングラーでは、2H-4H-4Lの切り替えで、4輪駆動は直結モードのみでした。
今回のJLラングラーは、新たに4H(AUTO)と、4H(PART TIME)に別れ、フルタイム4輪駆道が使えるようになりました。
借り物なので激しいことはできませんが、河原に降りて少しだけ試してみましたが、確かに自動で4輪駆動に切り替わります。
オフィシャルには「自動的に駆動力を配分」とありますが、実際に乗ってみた印象としては、駆動配分がリニアに変わって滑ったときだけサポート、みたいなものとは少し違い、4輪駆動が必要とされる場面でスパッと切り替わるイメージです。

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JKラングラーのときは、4Hモードが直結モードのみだったので、例えばスキー場に向かう道中など、雪道になったり舗装路面が出てきたりと言う場面では非常に不都合でした。
4Hのまま舗装路面のヘアピンを曲がろうものなら、駆動系に凄まじい負担と嫌な音が。
そういう場面でも、4H(AUTO)モードは非常に有用でしょう。


・さいだいのしんか

個人的に最大の進化を遂げたところだなと思うのは、最小回転半径。
先代の7.1mもオドロキですが、JLでは6.2mまで小さくなりました。
それでもまだ笑い声が聞こえてきそうな数値ですが、JK乗りからしたら本当に驚きで、だって、その角度から駐車スペースに一発で入ってしまうのですもの、驚くに決まっています。
おそらくこれにともなってステアリングレシオが変更になっているからでしょうが、JKの感覚でステアリングを操作すると、一気に内側に切り込んでいく感覚が新しかったです。


・ドライブしてみて

他に優秀だなと思ったのが、アダプティブ・クルーズ・コントロール。
先行車の補足がとても上手で、見失う率がかなり低いように感じます。
特に驚いたとともに扱いやすく感じたのは、高速道路で先行車に追いついて減速し始めた場面。
先行車に追いついて減速が始まったとき、隣の車線が空いているのを確認してウインカーを出すと、減速が弱まります。
つまり、即座に追い越す体制に移れるので、これはとてもいい感触でした。
しっかり挙動を理解していないと少々ヒヤッとするかなとも思いましたが、自分の車として普段遣いするのであれば、こちらのほうが圧倒的に乗り心地がよいです。
ただし、先行車に完全に追いついて追従走行しているときにはこの挙動はないようでした。
ACC動作中には、センターのディスプレイに、「ACCドライバーオーバーライド中」とか、「まもなくACCがキャンセルされます。ブレーキを踏む準備をしてください。」とか、逐一情報が表示されるのも嬉しかったです。

1日ドライブしてみて。
やっぱりこれはラングラーです。いい意味で変わっていません。
でも、ちゃんと進化しています。
車内の騒音は相変わらずか、むしろそれ以上だし、
車内の振動も相変わらずだし、
シートの座り心地もそんなによくなったわけでもなし。
でもやっぱりそういうところはオフロード走行にやや過剰に振った性格や、車とともにアウトドアを感じる楽しさなんかを表した「ラングラーらしさ」を体現した結果でもあると思うし。
かといって、今の時代に必要とされる安全装備、快適装備はうまいこと組み合わされています。
車内のデザインや、ドアまわりの細かい変更なども、ラングラーらしさを損なわず、でも不便な部分はアップデート、といった具合になかなか考えられている感もあって。

これはJK乗りの意地なのか、羨ましさからくるものなのかもしれませんが、たしかにJLラングラーは進化しました。
でも、なら、すぐJLに乗り換えたいかといわれると、そんな感じはせず。
都合よく解釈すれば、新型ラングラーが、歴代ラングラーをリスペクトした上で進化しているからでしょうか。
そんな雰囲気を感じた試乗といったところ。

歳食ったかなぁ。
Posted at 2020/09/10 23:13:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月27日 イイね!

マイナンバーカードを使って自宅から名義変更してみた【後編】

マイナンバーカードを使って自宅から名義変更してみた【後編】自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)を使って、自分で名義変更(移転登録)をしてみることにしました。




前回は、OSSでWebから申請書を提出し、運輸支局に受付審査のための書類(譲渡証明書、旧所有者の印鑑登録証、委任状)を提出しました。

マイナンバーカードを使って自宅から名義変更してみた【前編】

前回の最後に書いたとおり、受付審査の書類を提出した日は、保管場所証明の手数料を納入するところで止まりました。

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中2日(平日)あって、3日後の午前中。
保管場所証明申請審査が完了し、保管場所標章の交付手数料の納付依頼が届きました。
即時に納入すると、1時間ほどで、状況が一気に進み、次は国土交通省宛ての検査登録手数料の納付依頼が届きました。
これもPay-easyを使ってすぐに納入しました。
するとまたしばらくして、状況が自動車税申告審査まで進んで止まりました。
今回は移転登録なので、納税はありません。
その日の午後に、納付依頼の欄に自動車税環境性能割の表示が出ましたが、0円となっていました。

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それとほぼ同時に、進行状況の欄が「交付」となり、手続(交付)完了の表示が。
めでたく新しい車検証がもらえる状況となりました。

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ただし、まだ「保管場所標章番号」の欄だけが空欄となっていて、保管場所標章はまだ受け取れない状態です。
「保管場所標章番号」が表示されたのは、手続きが完了した翌日でした。

次に私がすべきことは、運輸支局に再び出向いて、新しい車検証を受け取ることと、管轄の警察署に出向いて、保管場所標章を受け取ることです。

「交付」状態になった翌日。

まずは運輸支局に行きました。

前回のことでだいたいの勝手はわかりましたが、やはりOSSの(ワンストップサービス)関連の申請窓口は謎のままです。
再び相談窓口の番号札を取り、相談しました。

前回の反省を活かし、今度ははじめから「オーエスエスで申請しました。」と言うことにしました。
また、確認がスムーズかと思って、申請画面を印刷したものを持っていきました。

え「OSSで申請したものですが、手続が完了したとの表示になりましたので、車検証を受け取りにきました。」
相談員「OSSで申請されたんですね。受付番号を教えて下さい。」
え「こちらです。(申請画面を印刷したやつを見せる)」

OSS、OSS、、、と言いながら、書類を見ながら相談員のおっちゃんが固まる。
しばらくして。

相談員「はい。では古い車検証はお持ちですか?」
え「こちらです。」
相談員「OSSですね。では隣にかけてお待ち下さい。(相談ブースは2つあるが、通常稼働は1つだけなので、予備のブースで待たされる)」

隣では、次の相談が着々と進んでいきます。

突如、遠くから呼び声が聞こえてきました。

「OSS申請のえるまーさーん!!!!」

また、窓口関係なしに、奥の方から呼ばれています。
返事をしながら行くと、全然関係ない窓口に案内され、新しい車検証、登録事項書(車検証の変更部分だけ抜きだしたみたいな書類)、交付書(交付される書類の一覧)をもらい、手続きが完了となりました。

その後は、保管場所標章の番号も表示されていた(=交付完了)なっていたので、警察署に向かいました。
え「ワンストップサービスで車庫証明を申請したものですが、保管場所標章を受け取りにきました。受付番号はこちらです。」
署員「オーエスエスですか? お名前は...?」
え「オーエスエスです。えるまーです。」(当然実際は本名だよ!
署員「えるまーさんですね。こちらです。」

すんなり保管場所標章をいただけました。
手数料等も電子で納付済みなので、本当に受け取るだけです。

......

晴れて、正式にラングラーちゃんの所有者となりました!

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所有者欄付きの車検証になりました。
備考欄には[OSS]の表記がされていました。

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実際に自分で移転登録をワンストップサービス(OSS)でやってみて、結果としてはとても簡単だった、と思います。
それなりに調べたりはしましたが、システム化されていることで、取り組みやすかったです。
また、手数料などの納付も、Pay-easyを使って電子納付できたことで、申請全体の時間の節約にもなったし、わかりにくい納付書を書いたり、証紙を購入したりという手間もなくて、すばらしかったです。
ただ、運輸支局の窓口がOSSに全く対応してなかったり、職員も不慣れだったりして、そちらの手続きは少々厄介だったかなと思います。

とはいえ、これをディーラーにお願いするとなると、代行費用だけでもそこそこ取られるかと思うと、楽しめながらそのあたりも節約になり、良かったと思います。
マイナンバーカードさえ発行済であれば、そんなに敷居は高くないと思うので、試してみても良いかもしれませんよ。
Posted at 2020/08/27 21:08:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月21日 イイね!

マイナンバーカードを使って自宅から名義変更してみた【前編】

マイナンバーカードを使って自宅から名義変更してみた【前編】車の名義変更。
ディーラーにお願いしなきゃ、って思いました?




・車の持ち主
所有権留保の解除、と聞いてなんだか晴れ晴れしい気分になってしまうのが悔しい?ですが、ついにラングラーちゃんにもその時が。
ラングラーちゃんは5年残価設定型ローンで購入していたのですが、そろそろ5年。
最終回のお支払いの時期です。
たまたまタイミングが合ったので、3ヶ月だけ早めて繰り上げ返済しました。

残価設定型ローンで車を購入した場合、車の所有者、いわゆる"名義"はローン会社になっていることが多いと思います。
ローンを完済したらようやく晴れて自分のモノになるわけですが、車検証には所有者欄がなく、備考欄に所有者情報としてローン会社の名前が載っています。
これを自分に変更する必要があるわけです。

まぁ、この場合はほぼディーラーにお任せするのが一般的でしょうが、興味があったので自分でやってみることにしました。


・どんな手続が必要か
車の売買や譲渡で車の持ち主が変わる場合、移転登録、いわゆる"名義変更"を行いますが、ローンを完済して、所有者をローン会社から自分に変更する場合は、「所有権留保の解除」と言います。
残価設定型ローンで購入した自動車は、ローンを完済するまで車両の所有権を留保し、ローンを完済するまでは所有者はローン会社、購入者は「使用者」として車を使用する権利を得ているわけです。
ローンを完済したあとは、車の所有者となるため、車検証の書き換えが必要で、この場合の運輸支局での登録申請を「移転登録」といいます。

さて、この所有権留保の解除及び移転登録には、どんな手続が必要なのでしょうか。
一番単純なパターンで、車の所有者となるだけでその他一切の変更がない場合は、割と簡単な手続きで終わります。

まず、ローンを完済すると、ローン会社から車両の譲渡に関する案内が来ます。
ここでローン会社から「譲渡証明書」、「ローン会社の印鑑証明」、「ローン会社の委任状」を入手します。
今回私の場合は、繰上一括返済を申し出たので、振込が確認でき次第これらの書類を送ってもらう手続きがとれ、代金を振込んで数日でいきなりこれらの書類が送られてきました。
ローン会社によっては、完済後これらの書類を改めて請求する書面を送る必要があるところもあるようです。

この書類の中で大事なのが、「譲渡証明書」。
車という財産を譲渡するための書類なのですから、それはそれは大事な書類だというのはわかるのですが、法律に基づいて再発行は不可能なようです。怖っ。

これらの書類に記入を済ませ用意ができたら、自分の印鑑証明と実印を持って管轄の運輸支局に出向き、移転登録申請をして、車検証を新しく発行してもらいます。

とまぁ簡単に書きますが、実際にやろうと思ったら、運輸支局も市町村役所も平日しかやってないので、平日にこの2ヶ所に行く時間が必要です。
さらに私の場合、引っ越しで住所が変わっていましたので、「使用者の住所」も変更となります。
移転登録の際に使用の本拠が変更になる場合、保管場所証明(いわゆる“車庫証明”)を取得する必要があります。
また、住所の変更を証明する書類として、前住所と現住所が同時に載っている住民票などの書類が必要です。
だんだんややこしくなってきました。

この保管場所証明もなかなかにクセモノで、車を買ったときにディーラーから、「この書類書いといてね」シリーズのなかにあるのですが、自分で取得しようと思うとなかなかにめんどくさい。
「自動車保管場所証明申請書」、「保管場所標章交付申請書」、「保管場所承諾証明書」、「保管場所の所在図、配置図」を作成して、警察署に出向いて手数料を払い申請します。通常、発行までに1週間程度かかるので、もう一度警察署に出向いて受け取りをします。
保管場所としてアパートの駐車場や契約駐車場を申請する場合、大家さんや管理会社の承諾や書類、契約書の写しを添付するなど、さらにややこしくなります。

そりゃディーラーにお願いするわ。

というめんどくささ。

さて、私の場合で整理すると。

(1)ローン会社から譲渡に関する書類を受け取り記入する
(2)保管場所証明に関する書類を作成する
(3)保管場所とする土地の所有者に保管場所使用承諾証明書を用意してもらう
(4)警察署に行って保管場所証明の申請する
(5)約1週間後もう一度警察署に行って保管場所証明書と保管場所標章を受け取る
(6)市町村役所に印鑑証明、住民票をとりにいく
(7)運輸支局に行って移転登録を行う

平日に、市町村役所、警察署(2回)、運輸支局へ出向く必要があり、仕事中にちょっと抜けて行ける人はいいですが、普通は休みをとらないと無理でしょう。

どうやろうかと休みの計画を練っているとき、偶然にもワンストップサービス(OSS)なるものを知りました。


・自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)
自動車保有関係手続のワンストップサービス

なんと、電子申請ができるようです。
もちろん個人での申請も想定されており、代行費用が節約できますよ、などと謳われています。
しかもこのワンストップサービスを使うと、車庫証明の手続きと、移転登録が同時にできる上、マイナンバーカードを使用して電子署名することで、印鑑登録や実印が不要になります。
個人的に感じたメリットとしては、
・自宅から申請できる
・24時間365日申請できる
・手数料の電子納付ができる
・保管場所の手続きが組み込まれているため、保管場所証明書の発行を待つ必要がない
・勝手のわからない運輸支局での手続きが自宅でできる
といったところです。

自分の仕事上この手のお役所系電子申請はなんとなく感覚がつかめ、さらに興味が湧いたのでOSSを使用して手続きしてみることにしました。

ただし、いいことばかりではありません。
譲渡証明書や委任状が電子ファイルではなくて紙媒体の場合、申請開始時に結局運輸支局に出向いて書類を提出し、申請が完了次第再度運輸支局に出向いて車検証を受け取る必要があること、また、申請が完了時に警察署に出向いて保管場所標章を受けとる必要があることです。
ワンストップサービスとは言いますが、結局は何度か運輸支局や警察署に出向く必要があるようです。
現状ではほとんどの場合、譲渡証明書は紙媒体で送られてくるようなので。


・手続きを開始する
実際に手続きを初めてみて、やはりOSSを使用してよかったと思いました。
OSSを知ったのが所有権留保解除の手続きを始めようとしていた直前だったので、紙媒体での手続方法はあらかた調べてありました。
特に、運輸支局で必要なOCRシートは、書き方が独特な上、見慣れない書類なので苦手意識が芽生えていました。
ところが、OSSで申請を初めてみると、入力フォームに情報を入れていく形なので、明らかに間違ったことを書いたり選択したりするとエラーになるため、わかりやすかったです。
この界隈一連の特徴的な言い回しは少し調べたりしましたが、なんとかなりました。
OSSには申請ガイドも用意されているので、そのあたりをしっかり参照すれば自分でもできます。
なにしろ、明らかに業界オーラむんむんの運輸支局であたふたしながら書類を作成しなくても、自宅で落ち着いて申請できるのは大きいです。

一通り申請内容を入力し、マイナンバーカードで電子署名をして送信します。
今回は譲渡証明書、旧所有者の印鑑証明書、委任状が紙媒体であったため、その旨を申請中に入力しているのですが、申請の送信時に、それらの書類を運輸支局まで提出する旨の案内が出てきます。
運輸支局に行ってみました。


・運輸支局で書類の提出

IMG_0525

私の管轄の運輸支局は、岐阜運輸支局。
11:45~13:00まではお昼休みです。
13時少し前に運輸支局に到着しました。
すでに中に人がいたので、入っていってみると、待合ではたくさんの業界人が申請の開始を待っています。
基本的には番号札を取って物事をすすめるようです。
紙申請の場合、登録窓口にある発券機のボタンを押すと、2枚の番号札が出てきて、1枚は自分の控え、もう1枚は完成した書類に添付して専用のボックスに投函するルールになっていることがわかりました。

さて、ワンストップサービスの場合はどうやって書類を提出するのでしょうか。

わからなかったので、1番の相談コーナーに行ってみました。
個人の方と思われる方が数名相談コーナーで待っていたので、自分も相談コーナーの番号札を取って待ちます。

13時になりました。午後からの申請受付が始まる旨の館内放送が流れ、相談コーナーも次々と相談が進んでいきます。
自分の番になったので、相談コーナーへ。

相談コーナーの方はとても丁寧に案内してくださり、それまで業界オーラに圧倒されていた自分が少し落ち着きました。

えるまー「ワンストップサービスを利用して申請をしたのですが、受付審査の書類提出は、どのように行えばよろしいでしょうか?」
相談員「まずその書類見せていただけますか?」

ここで、OSSで申請したときに、持参する書類として案内が出ていた下記の書類を見せました。
・譲渡証明書(記入済み)
・ローン会社の印鑑証明
・委任状(記入済み)
・自分の住民票

相談員「車検証はお持ちですか?」

えっ。車検証、この段階でいるの?
案内には出ておらず。持ってきていません。
ラングラーとは違う車で来ていたため、車にもありません。

え「今日は持ってないです。必要なのですか?」
相談員「車検証は必ず必要です。他に、ご自身の印鑑証明、実印が必要ですがお持ちですか?」
え「今日は持っていないです。ワンストップサービスの案内では出てこなかったので。それに、ワンストップサービスで電子署名をしているから実印は不要なのではないですか?」
相談員「え? あ、オーエスエス? オーエスエスで申請されたんですか?」
え「はい、そうです。」
相談員「あー! オーエスエスね、少々お待ち下さい。その書類もらえますか? ついでにその番号札も。」
(勘違いして、登録窓口の番号札を先に取ってしまっていたのだ)

相談員さんは、番号札と書類をどこかに持っていきました。
相談員さんがしれっと戻ってきて、次の番号の方を呼びました。

......私はどうすれば?

次の番号札の人が現れなかったので、窓口に行って、
え「待ってれば、さきほどの番号で呼ばれるんでしょうか?」
相談員「ええ、呼ばれますからお待ち下さい。」

......うまいこといったな...;;

しばらく待っていると、ワンストップサービスから、申請が次のステップに進んだから確認するようにとのメールが届きました。

Untitled

確認すると受付審査が通ったので、車庫証明の手続きが始まったため、手数料を納付するようにとの案内です。
受付審査とは、ワンストップサービスの第一段階。
受付審査を始めるために、運輸支局に上記の紙書類を持ち込む必要があるわけです。
程なくして、大声で呼ばれました。

紙申請の方々は、呼び出しシステムを使って自動音声で呼ばれているので驚きました。

「258番の"えるまー"さーん!!」

OSS用の窓口などないので、空いている適当な窓口に呼ばれました。

職員「はい、受付審査用の書類は受け取りましたのでこれでおっけーです。ただ、個人でOSS申請される方はほぼみえないので、次の手続きがどうなるかこちらではわからないです...」

......運輸支局の職員でわからないってどういうこと;;;

でも大丈夫。OSSには、申請のフローや次どうするかがちゃんと出てくるようになっています。

え「わかりました。オンラインで次のステップが確認できるようになっているから大丈夫だと思います。先程手数料納付の案内が来ました。」

職員「ならよかったです。手数料を納付していただくと、手続きが進むと思います。」

え「現車検証は、最後に新しい車検証を受け取りに来るときに持参すればよろしいでしょうか?」

職員「ええ、最後に車検証の受け取りに来るときにお持ちください。交換するような形になります。」

ということで、陸運支局での書類提出は無事終了のようです。
駐車場に戻って一息つきながら、携帯で保管場所証明手続きの手数料を電子納付しました。
申請初日はここまで。
保管場所証明手続きの手数料納付のステータスが「済」になったところで、その日のうちはそれ以上ステータスが進むことはありませんでした。

Untitled

前半はここまで。
なんとか申請を始めることができました。
無事車検証の変更までたどり着けるでしょうか。
Posted at 2020/08/22 23:45:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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