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この画像、何だか分かります？



「生命のメッセージ展」

犯罪や社会の不条理のもとに、生命を断ち切られた方々。その方々を主役としたメッセージ展です。当然、飲酒運転やひき逃げの犠牲になった方々も含まれると思います。

画像にある白いボードは、犠牲者一人ひとりの「等身大」の人型。その足元には、彼らの遺品である｢靴｣。

人型のボードには犠牲者の素顔や遺された家族の綴ったメッセージが添えられているそうです。

偶然、この展示のことを知ったのですが、関連記事を検索していたら段々と怖くなってきました。

例えがおかしいかもしれませんが、無言で生命の重さを訴えかけてくるような感覚がします。



「自分の握る剣に怯えぬ者に、剣を握る資格は無い」



とある漫画に出てくる台詞です。

上手いこと言ってるなーと思います。

剣=力、ってことですね。

クルマという強大な力を手にした私たちは、その力に陶酔するだけではなく、その力が歓喜にも破滅にも及ぶことをしっかり意識しておかないといけないですよね。

以上、自分自身への戒めでした。

熱い、暑い、蒸す！

困ったものです。



先日から使い始めたファン付のクールクッション



大活躍です。



さて、今日は予定外の休み。

いい機会ですので、解体屋さんへ行ってきました。

用事？それは勿論、廃車手続き…

なわけ無いです。実家の軽トラのエアコン送風口が壊れていたので、いい個体が無いかなぁと思いまして。

そして、あわよくばトッポのいい個体が無いかなぁと。

で、行ってみるものですね。

トッポ発見～

しかも3台♪

本命の軽トラはゼロ。

で、もぎ取らせていただきました。

･トッポBJ用 助手席アンダートレイASSY
･トッポBJ用 サイドマーカー左右

全部合わせて500円。

私のトッポにはアンダートレイが付いていませんが、取付用の穴は有りました。ので、ボルトオン♪

サイドマーカーはランサーに流用しようと思います。ランサー純正はオレンジの平べったい形状ですが、トッポ(BJ)純正はクリアの立体的な形状。

余談ですが、ランサーのレリーズシリンダー交換(orOH)、ディーラーさんに頼むか、自分でやるか、まだ決めていません。内部の錆とかあった場合、除去作業に自信がないので、自分でやるならASSY交換かな？

お盆休みです。

後悔しなくなるくらい存分にランサーを乗り回そうと企んでいたのですが、先日のクラッチトラブルによって不可となりました。

無理すれば乗れないことも無いのですが、クラッチ踏まずにドライブは流石に駄目でしょう…

当分はトッポです。

こうなったのも、ひとえに普段の行いの悪さが原因だと反省しきりです。



さて、今回はシートの蒸れ対策について。

乗車中、エアコンをいくら効かせても、お尻や背中のあたりが汗でびっしょりという方、いらっしゃいませんか？

私もそのひとりです。

蒸れ対策グッズの見た目がダサいとか、ドライビングポジションが変わるのが嫌という意見もあると思いますが、乗車中ずっと気持ち悪いのは如何ともし難く。

備忘録も兼ねて、ここ数年で試した幾つかのアイテムのインプレッションを書いてみます。

(以下、全て個人的な感想であり、特定の製品の効果効能を客観的に評価若しくは保証するものではありませんのでご留意下さい。)

まずはこちら。



※イメージ

い草というか、竹というか、そんな感じの材質ですね。

見た目はかなり涼しげです。見た目の通りホールドは期待できません(端から期待していません)が、ドライビングポジションに然程変化なしなのは良いですね。香りも良いですし。

が、期待した蒸れ対策の効果は「気休め程度かな？」という感じでした。

【主観的評価】
外観…和
費用…○
姿勢…◎
効果…×





続いてはこちら。



※イメージ

百均でも見かける、メッシュタイプの腰当て。

コストパフォーマンスは最高。そして、効果は確実にありました。

腰に密着するので全く蒸れないわけではありませんが、シートに密着するのとメッシュに密着するのとでは雲泥の差。

更に嬉しい誤算が、スポーツタイプのシート(レカロ等)に上手いことフィットしてくれる点。

難点を挙げるなら、腰の蒸れ改善に対してお尻や太ももの蒸れは全然改善されないので余計に気になること。そして立体的な形状なのでドライビングポジションが結構変わること。

【主観的評価】
外観…黒
費用…◎
効果…○
姿勢…△





ここからちょっと欲張ります。



※イメージ

メッシュ＋ファン。

価格は1k程度に上昇します。

先に書いた内容を踏襲すれば「効果大」となりそうですが、個人的にはイマイチでした。

ファンの部分は羽根の回転スペースを確保するために樹脂のフレームで保護されていますが、これが腰に当たって気持ち悪いの何のって…

腰にフレームが当たるということはファンが窒息寸前ということ。あんまり風を感じません。

正直、ファン無しで充分かなーと思いました。

【主観的評価】
外観…黒
費用…○
効果…△
姿勢…△





ここまで来たら、次に試すのはこれでしょう。



※イメージ

腰の蒸れを改善するには強制送風しかないでしょう。

価格は一気に6k程度に跳ね上がります。

風量は無段階調整で、ヒーター機能は無し。

腰やお尻にほんのり汗をかいた状態で送風をONにすると、ヒヤッとなります。

強烈です。効果絶大です。

但し、弱点もあります。

送風を前提とした構造なので、座り心地はちょっと残念。板張りで熟睡できるような人なら気にならないかもしれません。また、太ももの両脇までは送風が届かない仕様のようで、そこがちょっと蒸れます。

まぁ、効果絶大なので、上記は「敢えて挙げるなら」程度のレベルです。

注意すべき点としては、ファンを窒息させぬよう、外気取込口の部分をふくらはぎで覆わないようにすること。そして、風量は弱めが良いかと思います。男性自身を冷やしすぎないか心配になるほどですので…。

【主観的評価】
外観…モノトーンのツートーン
費用…△
効果…◎
姿勢…○





以上を踏まえ、現在は座面と背もたれに送風するタイプの製品を使っています。これにエアコン送風口からダクトを引いてあげればとんでもない気持ちよさになるかもしれませんが、今のところは様子見。

たぶん、もう手放せませんね。カローラの上級グレードには送風シートが標準で付いてくるそうですが、そこは羨ましいです。

もっと座り心地の良いタイプやヒーター機能付きになると、軽く10kを突破します。寒いのは我慢できるし汗で汚れることは無いし清潔ですが、暑いのは我慢できないし汗で汚れるし清潔とは言いがたい。

求める機能、不要な機能、コスト、これらのバランスで選んでみました。







以下、おまけ。

おまけ①

カー用品量販店のシートのコーナーを彷徨っていたら、



※イメージ

こんな商品に出会いました。

4kくらい。

エボじゃないランサーに今も乗っていたなら、間違いなく購入していたでしょう。

このくらい自分で作れよ！って怒られそうですね。



おまけ②

シェード関連品を検索していたら、



数多あるクルマのなかから、なぜギャランフォルティスが選ばれたのか？？

パッケージデザイン担当者は相当な三菱ファンなのでしょうね♪

悪夢。

(2ペダルMTを揶揄しているわけではありません)





夕方になって、高速に乗って移動。

程なく、ランサーに違和感を感じました。

朝方よりも、クラッチの遊びが増えてるような…？

きっちり回転を合わせないと、ギヤの入りも渋い。

ランサーってこんなに乗りにくかった？？

高速から降りると、違和感は顕著化。遊びが一気に増え、ミートポイントがとんでもなく奥に。

これは明らかにおかしい。内心焦りつつ、2速ホールドで赤信号の交差点に差し掛かりました。

で、停車に備えてクラッチを切っ……



クラッチが切れない！！



咄嗟にシフトレバーをNに叩き込み、エンストを回避。そして帰宅ラッシュ真っ只中な路上で立ち往生。

すぐさまハザードスイッチを押し、イグニッションONのまま運転席の窓をあけ、ランサーから降りて人力で動かしました。

右手はドアミラーベースの後方、左手はステアリング。

若干の登り坂でしたが、火事場の馬鹿力とやらで路肩まで押すことが出来ました。



…で、どうする？



時間外でしたが駄目元でディーラーの方にTEL。そこで任意保険の搬送の特約を使う案も出ましたが、ディーラーの方のご厚意で搬送してもらえることに。

ただ…ディーラーから立ち往生ポイントまでは約50㎞。

冷静になって考えると余りにも失礼なことに気づき、一旦はお願いした搬送をお断りして、自分で何とかすることにしました。

クラッチペダルは軽く蹴ったらスコッと奥にはまってしまって役立たず状態ですが、エンジン停止中にシフトレバーを各レンジに入れるとしっかり繋がっている感じ。なのでミッションの機構やクラッチの圧着は生きていて、クラッチペダルから油圧を介してクラッチを切り離すことができなくなっただけ。フルード漏れか、レリーズの破損か。

だろう、たぶん。

キーOFFの状態でギヤを1速に入れてセルを回すと、エンジンが始動しつつ発進しました。

そのまま数十m走ってコンビニに入ることができました。

これなら何とかなりそうです。

今度は発進して、ちょっとエンジン回転を高めまで引っ張って、回転を合わせてシフトレバーを優しく2速へ当てながらシフトアップ。

思ったよりもすんなりと成功。

赤信号に差し掛かったら、全力で青信号になれと祈りながら徐行。やむ無く停車するときは停車前にシフトレバーをNに→ブレーキ踏みながらエンジン停止→シフトレバーを1速に→青信号でエンジンON→発進…

この調子で、50㎞走りきりました。

一切の電子デバイスの無い、リアル2ペダルMT。

疲れました。

シフトチェンジ時、スッカスカになったクラッチペダルを何度か蹴ってしまいました。

クラッチ操作無しでのシフトチェンジを何度か練習していた経験が生きました(？)



修理は、連休明けにチェックしてもらうまで持ち越しです。

画像はイメージです



あなたは普通乗用車を運転しています。

離合が難しい、狭い道。

右手に線路が並走しています。

これから緩い坂を登りきって右手の踏切を渡ります。

ちょうど坂のピークが踏切になっています。

さて、予測される危険は？



※踏切左手の駐車車両は無いものとして話を進めます。





で、実例を挙げます。

上の画像から少し進んだあたりで、踏切の向こうから原付がやってきました。

猛スピードで。

一旦停止義務を怠り、踏切を突っ切って来ました。

道路は踏切を挟んでクランク状、しかも踏切が坂のピーク。しかもオーバースピード。

原付は大きく膨らんで此方に突っ込んで…



衝突しかけましたが、何とかかわして、原付はそのまま走り去っていきました。

まぁ、事故にならずに済んだのでまだマシですが。

原付の瞬発力が侮れないこと、実際に乗って経験しているので多少は分かります。慣れてくると手足のように扱えるのも気分が良いでしょうし、何となく分かります。

ですが、｢公道｣を走っているのは｢自分｣だけじゃないことをしっかり意識して欲しいですね。

原付vs普通乗用車で相撲をとって、軍配がどちらに上がるか。想像はそんなに難しくないと思うのですが…