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イイね!
2010年05月05日

正しいコーナリングテクニックって?(第二弾)

正しいコーナリングテクニックって?(第二弾) 昨日は12耐に向けた練習でGinaさんと伊豆・箱根をウロウロ。GinaさんにはみずぴーMT教室(爆)を受けていただきました。メニューはこんな感じ。

STEP1 一定速度で回転を合わせ4速→3速のシフトダウン
STEP2 コーナーでのブレーキ→シフトダウン→加速
STEP3 6000rpmでのシフトアップを意識
STEP4 エンジン回転数を4000-6000rpmに縛っての走行

Ginaさんセンスあるのでどんどんマスター♪すごい!
SHIBAJUNさん、新ミッションのシフトフィール最高でした!大変お世話になりました!!

さて、

HDSではトレイルブレーキを習いました。これに関してもどうしても解せないことがありモンモンとしています。どなたかアドバイス頂けると嬉しいです。

私の理解ではトレイルブレーキは、意図的にブレーキを残しながら旋回するテクニックです。
利点として、

☆高い速度を保ちながらクリッピングポイントまでアプローチできる。
☆フロントタイヤに加重をかけたままクルマの向きを変えられる。


こんな感じでしょうか。
イメージ的には奥のRがきつい複合コーナーなどに有効な技術ですね。
袖森の3・4コーナーなんか使えそう。

HDSで習ったトレイルブレーキは図のようなことでした。
A区間で直進のフルブレーキ、B区間でブレーキを緩めながら切り込み、C区間青のラインまで一定のブレーキ踏力と舵角を保ったまま速度を落とし(トレイルブレーキ)、青のラインでステアリングを切り足した後、一定速度・一定舵角でクリッピングポイントを通過、D区間で徐々に切り角を緩めながらアクセルを開け、E区間でフル加速。


私がわからなかったのは、
なぜC区間のトレイルブレーキ中に一定舵角を保たなくてはならないか?
この区間での切り足しで減点を頂いたのですが、後から考えても理由がよくわかりません。

慣性はスピードの二乗で増えるものですよね。ということは一定踏力で減速する場合、速度が落ちるにつれ旋回半径は小さくできる筈。つまり下のように長いB区間があると考え、正円でなく放物線を描く(徐々に切り足す)ラインが最大Gを使い続けるライン(=最速ライン)だと思うのですが...



間違いでしょうか?
どなたか是非アドバイスを!
ブログ一覧 | ドライブ | クルマ
Posted at 2010/05/05 08:45:14

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この記事へのコメント

2010年5月5日 12:51
二乗とか難しいことは判らんですが、ブレーキを緩めながらステアリングを切り込んでクリップ過ぎたらステアリングを戾しつつアクセルをだんだん開けるということしかしらんですら。切るなと言うのは安全重視のためではないでしょうか。
コメントへの返答
2010年5月5日 21:20
やはりクリップに向って徐々に切り足していきますよね。
たしかに安全重視の話かも知れません。というより安定重視でしょうか。
2010年5月5日 13:13
ぼくはできませんよと 教えるわけでもなく
単なる感想(聞き年増)です と前置きしておいて

教本が結局一番早く安定できる走り方なんじゃないでしょうか
ワンスマの澤さんも クリッピングポイントまで 
ブレーキを残せと 良くブログで言ってますね
みずぴーさんの論理も 両方とも正しい(走り方の違いだけ)
でも総合的に 早い 遅いも カーブによって違うようですが
教本的な方法が 万人に やさしい操作なんでしょうかね 
ブレーキのみでのコントロールですから シンプルなのかな

ぼくは どちらにも 進めませんが がはは


コメントへの返答
2010年5月5日 21:24
ありがとうございます。

おっしゃるように早い安定を重視した考え方なのかも知れません。

ただ、安定を重視するならそもそもトレイルブレーキなんて難しいことを教えなければ良いと思います。

なんだかよくわかりません(笑)
2010年5月5日 13:51
うーん! 難しいです(汗
分からないですが 失敗するとスピンするので12耐ではこの技は封印でお願いします(爆
しかし 勉強熱心は素晴らしい! 色々今度酒飲みながら話しましょう!
コメントへの返答
2010年5月5日 21:25
難解な説明でしたね(汗)

もうスピンはしません。

たぶん(爆)

実はまだまだ疑問はあるのです。
お酒の席で(笑)
2010年5月5日 18:27
正しいコーナリングテクニック‥‥‥。難しいですね!

・安全で正しいコーナリングテクニック!/HDS理論
・早くて正しい(楽しい)コーナリングテクニック!/Mizpeaさん理論
の違いの様な気がします。

私も昔は競争相手(レーシングカートでした)が目の前に居たら、とにかく追いかけて
クリッピングが多少ずれても抜くぞー!ってな感じでした。

今回のレッスンはあくまでも「安全で正しいコーナリングテクニック」と言う事ではないでしょうか。

ひょっとしてMizpeaさんの過激な性格を知っている上司が、仕掛けた「トラップ」かも!
コメントへの返答
2010年5月5日 21:37
難しいです~(T_T)

私はマージンやフレキシビリティーの無い運転が一番危険だと思っています。HDSの理論はスピードを出しすぎないことを前提にミスを起こさないことを重視しているので、いざという時に何も出来ずに終わってしまう気がしてなりません...

>上司が、仕掛けた「トラップ」
アハハそうかも知れません~
2010年5月5日 18:50
>速度が落ちるにつれ旋回半径は小さくできる筈

出来るはずではなくて、何もしなくても小さくなっちゃうのでは

慣性が弱くなるので。

そこ迄見越した切れ角で進入しなさいと言うことでしょう。

かなり、難しい事を要求する講習ですね。
コメントへの返答
2010年5月5日 21:41
ありがとうございます。

ん?基本的にアンダー出してなければ、ステアリング切り足さないと旋回半径は小さくなりませんよね??

HDSがそこまで難しい意図を持っているようには思えません。

はやり初回受講だったからかも(爆)
2010年5月5日 20:15
某プロドライバーは、クリップでステアを大きく切り足せ「大蛇」って言ってましたよ。

人によって考え方はいろいろですね^^;
コメントへの返答
2010年5月5日 21:43
そうそう、

ごちゃごちゃ理論並べても実践できなければ仕方ないですし。

>ひとによって考え方はいろいろ

それで良いのかも(笑)
2010年5月5日 21:21
Mizpeaさん、昨日はありがとうございました!チョット運転できるようになって、チョット安心しましたよ♪まだまだ精進しますけど!

さて本題。ちなみに答えわかんなくて・・・自分も調べました。

トレイルを行う意味としては、通常のブレーキングポイントをもっと奥(クリッピング近く)まで持って行けること。これでタイムを短縮できますよね。でも相当急激なブレーキングが必要になるから、リアの荷重が一気に抜けちゃいます。そのリア荷重を元に戻すためにブレーキをちょっと戻してやり、フロントとのバランスをとってやる。そうすることでフロントタイヤだけに負担がかからず、リアタイヤにも仕事をさせることができる。

上記の動きは基本的にピッチコントロールをしてますよね。ピッチ操作を行っている途中(トレイルにより、リア荷重が回復中)に舵角を変化させてしまうと、この動きにヨーが加わる事になります。従って荷重バランスが崩れ → リア荷重の回復が遅れ → 脱出にむけてアクセルを開けるのが遅れ → ストレートスピードが落ち → タイムが落ちる! → (T_T) 

だから「トレイル中」には舵角を変えないんじゃないでしょうか? 

こんな感じで「ちょーレイトブレーキング」のトレイルは、性格上どうしてもV字コーナリングに近くなります。よってこのコーナーでの一番大きいターン位置は「一つ目の図のCマークの位置」 → そこで旋回がほぼ終了 → 直線に近い加速を得て、ストレートスピードで稼ぐのが本質かと思います。

コレ、一応調べて書いたんですけどね・・・ここまで書いて間違ってたら恥ずかしいな〜!そしたらコメント全削除してくださいませw。( ´艸`)プププ
コメントへの返答
2010年5月5日 22:25
ずいぶん速くなりましたよね(^^)
じゃんじゃん精進してください!
あまり速くなりすぎないで(爆)

色々調べていただきありがとうございます!

私は単純に、100%縦方向の加重(A区間)を100%横方向(下の図のC区間)に移行するまでの時間を長く取ってやるための技術だと思ってます。100%横方向が苦手なクルマ(例えば911)に合ってますよね。タイヤのグリップを縦方向と横方向の両方に同時に使う時間を長くするわけですから、制動距離自体は若干長くなる筈ですよね。

こんなブログをアップしておいて難ですが、トレイルブレーキは突っ込みで他のクルマを抜きたいシチュエーションには良いでしょうが、タイムアップという意味ではケイマンのように回頭性の良いクルマではオーバーステアやスピンのリスクばかり上がり、あまり意味が無いと思っています。(ハーバーの2コーナー手前のブレーキは直進状態で行ったほうが速いのと全く同じ理屈)

ちょっと紛らわしかったですが、図は奥できつくなるコーナーをイメージして書いています。確かに単純なコーナーであれば上の図のC位置でV字ターンしないといけませんね。

大した根拠は無いのですが、トレイルブレーキの美点は切り角とブレーキ踏力のバランスを連続的に調整できるフレキシビリティーにあるような気がします。ああ、それとピッチの大きなクルマの姿勢を安定させるには良いですね。
2010年5月5日 22:23
>基本的にアンダー出してなければ、

極端に言うと
アクセルオフの状態で、同じRに対して、同じ舵角でコーナーを通過する場合100kmと10kmでは100kmの方がアンダーになると言う意味です。

とりあえずクリッピングを越えるまでは舵角一定の方が良い(こじらない)と言うのは周知の事実なので、
HDSの言っている事は間違いではないと思いますよ。

本番でそんな事考えて走れるはず無いので反復によって身体で覚えさせたいのでしょう。
澤さんがワンスマで反復練習を重要視しているのと同じですね。

トレイルブレーキを完璧にすれば、mizpeaに同乗しても怖いって感じなくなるかも。ワラ
コメントへの返答
2010年5月5日 22:40
スリップアングルの話ですね。
私の「アンダー」という言葉が間違っていたかも。

舵角一定なら速度が下がるにつれグリップを余してしまうことになりますが、仰るように、こじらない運転ということなのかも知れません。

>トレイルブレーキを完璧にすれば、mizpeaに同乗しても怖いって感じなくなるかも。
そんな突っ込みをしたらもっと怖がられます(爆)
2010年5月5日 22:40
こりゃー、「第2回 3耐打ち上げ in 川崎」が必要なんじゃないか・・・とw。( ´艸`)プププ
コメントへの返答
2010年5月5日 22:48
そんな感じですね(爆)

しかし...

僕が全然コースアウトしない走りをしている事実を皆さん忘れてる(大爆)
2010年5月6日 9:52
なるほどね~!色々考えられる訳ですが~!
テストの採点と同じで「そこ以外減点できるところが無かった!」ってのが正解かも♪
きっとそれだけみずぴーさんの腕が良いって事ですね~♪
コメントへの返答
2010年5月6日 17:05
いえいえ、私の腕ははっきり言って恥ずかしいレベルです。一つ一つの操作が雑だし、言われてることができないから減点されるだけの話(T_T)

それに何故かわかりませんが、同乗する人全員が恐怖におののきます(爆)

お恥ずかしい...
2010年5月6日 13:34
http://www.billion-inc.co.jp/lecture/no25.html

これはどうでしょ?
コメントへの返答
2010年5月6日 17:27
ありがとうございます。

実はこれ読んだことありますし、イメージ通りのことがシンプルに書かれてます。ちょっと触れられてますが厳密には加重の乗ったタイヤのグリップが増し、その分逆に加重が抜けたタイヤのグリップが減りますから、クルマの重量バランスも考慮しないといけませんよね。奥でのRが鋭くなる分クリップでのボトムスピードは落ちますから、クルマの加速性能との相談もあると思います。

vol.27で書かれている通り、やはりトレイルの踏力は徐々に緩めるものですし、それに合わせてステアリングも徐々に切り足すものですよね...そうじゃないと縦100%の加重が横100%にスムーズに移行しませんから。
2011年1月12日 22:29
なんか さっきの続きになりましたね。。
もう忘れてて この章のことを 1章に書いちゃったきもしますが 問題のC区間の一切れ角の みずぴーの疑問については リニアにしたかったのではと考えます。
何がリニアにしたいのか・・・ 当然ステアの切れ角が一定になると言う事は 旋回スピードも一定にな成ると言う事でしょうかね。

速く走るための理想とは なんか違うと思うのですが これを一定にすることで安定を狙っていると思うんです。 用は急激なステア変化や 減速変化が無いことで 安全に分かりやすく 100%のグリップ力を使って走る事が出来る。。。ではないかと。

どちらかが 大きく変化をするということは 操作が難しくなるということですよね。
急減速をしてその分 縦に荷重が乗る。 そこから ブレーキリリースをしながら ステア角を探ってアンダーを出さずにCPで最大のスピードの減速(タイヤ能力MAX)まで・・・ タイヤ能力を縦横足して100%使うって普通の人は無理でしょ。 だから一定のスピードで 一定の切れ角で タイヤを100%使う練習をしたんではないかと 思うのでした・・・ なんか 怪しい回答でごめんなさい。。。 カンバッテもこの程度しか書けません。。

レベル低いから 次の章はやめた方が良い?! (汗
コメントへの返答
2011年1月13日 9:44
はい、続きです(笑)

>速く走るための理想とは なんか違うと思うのですが これを一定にすることで安定を狙っている
まさにその通りだと思います。HDSはクルマの荷重移動がスムーズでユラギの無い運転が最も速く安全な運転と考えています。もちろんユラギは無い方が良いのでしょうが、だからと言ってグリップを余すのを許すのは速さとは違いますね。やはりあらゆる駆動方式やドライバーの癖に対応できるよう、操作をシンプルに割り切ることで安全を取っているのだと思います。グリップを使い切ることだけ考えるプロレーサーは間違いなく、速度が落ちるにつれステアを切り足していると思います。

僕たちはグリップを使い切りましょう(^^)

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