元日の行動はここ数年ほぼ一緒。
初日を拝んだ後に、お雑煮を食べてビニールハウスの換気をし、なじみの場所に初詣。
親父の兄弟衆に挨拶兼、昼飯をいただきに回り・・・・・・ハウスを閉めて帰宅。
なのですが、今年は最近地元で有名になっている干支のわら人形を見に行ってきました。
過去にも何度か行ってますが、有名になりすぎて駐車場を確保できる場所に移転して続けていたようで、少し迷いそうでした。
昨年話題だったこのポーズのサルも。
人のいない瞬間を狙って、全体像を・・・・・
と、寄り道したものの今年も無事問題なく、一環のルーチンをこなし今年の初ディナー。
お取り寄せやらお歳暮でいただいた日本酒の数々。
昨日からチビチビやってますが、なかなかの銘酒ぞろい。
真ん中の恵比寿ビールは言わずもがな。縁起物で正月ビールの定番です(家では)。
右側2つの”開運”と”葵天下”はまさに今日お年始で頂いたものなのでまだ開栓していませんが・・・・・・
一番左の喜平はやや濃厚甘口で、日本酒の風味が立ちます。
熱燗向きなので、冷で飲むとやや癖が強く感じますが肉料理なんかとは相性よさそうです。
左から2番目の”天領”は、期間限定の生原酒なのですごくフルーティ。
冷蔵保存でもう2年買い続けてます。白ワインのような飲み口ですっきり辛口。
ついつい飲みすぎてしまう個人的に最もうまい酒の1つです。
左から3番目の酒は今回初お取り寄せの”裏天領秘蔵の酒”。(よく見ると天領の字が鏡文字です)
生ではないのですが、上記の”天領”よりコクや旨みが深いのにすっきりとした飲み口は変わらないという、さらに上を行くまさに名酒です。
スイスイ飲みすぎてしまう感はぬぐえませんが、味に深みがあるのでじっくりと飲みたいし、飲める酒です。
右から3番目の”優駿”はお歳暮で頂いた品。
初飲み口は”えっ!”と2度呑みしたほどすっきりした酒です。
はっきり言って水を飲んでいるかのような、癖のなさ。
しかしながら、その奥の旨みはじっくり味わわないと見逃してしまいます。
呑み比べるならはじめに呑みたい酒ですね。
で、その酒をよりうまく味わうための料理です。
近所の魚屋に依頼して毎年マグロ盛りを頼んでいます。
お節を買い揃えたりするのも大変なので、これが家のお節になってます。
あ~~美味しかった。
ところが急転直下。市場が泣きを入れて明日中に大根を(少数ですが)納入して欲しいとの連絡が!!
完全な正月は今日で終わってしまいました(泣)。
商売繁盛にもほどがある!(桂小枝風に)
Posted at 2016/01/01 19:10:12 | |
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