• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

レカ朗のブログ一覧

2012年02月29日 イイね!

最後の悪だくみ

4年に一度の2月29日なので、何かしら記念にアップ!・・・・・というわけではないですけど、今回のGPZ’12年仕様最後の隠し玉は・・・・・



これです。ヤフオクでGPZの純正キャブ用のJNが出品されていたので入手していました。



純正JNと比べると、細くて長めです。
そして何より、クリップで位置変更ができます!これはセッティングの幅が大きく広がります。
説明書によると、形状と途中にある溝により霧化特性に優れているとか。
とりあえず推奨の上から3段目にセットして、軽く試走してみました。
今までの仕様だと、3000rpmあたりで少しもたつくところがあったんですが、幾分改善されています。
上も8000rpmまではパワフルに回るようになりましたし、(以前は7000以降惰性で回ってる感じがした)6速2000rpmからでも問題なく加速していきます。

これでも充分OKですけど、JNのクリップいじりは簡単なのでもう少し試してみたいですね。
ついでにMJ#140も一度は試してみたいし。

ともかく、全体的にだいぶ良くなりました。楽しいです。
Posted at 2012/02/29 21:12:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイクネタ | 日記
2012年02月28日 イイね!

車高とサスの考察

車高はノーマルよりも結構高いことがわかりました。
しかし、それほど乗り心地の悪さを感じないのです。
GPZの場合、車高を上げすぎるとサスの動きが悪くなるため急激にサスが硬くなるようです。
サスは垂直方向に力がかかるときに一番仕事をします。
「サスがよく働く」とか「しなやかなサス」というのはこういう状態を常にキープしているからだと思います。
サスユニット自体はアームを介して弧を描く運動をしているので、常に最高の状態であることはないわけです。でも、なるべくおいしい部分を常に使えるように、セッティングできれば理想ですよね。



ユニトラック部分(ノーマルリック)の画像です。モノショックサスはスイングアームに直接サスが付いているわけではなくてユニトラック(リンクとタイロッド)を介してサスとスイングアームをつないでいます。
某サイトによれば「スイングアームとユニトラックの下辺が平行になっている時にサスは一番いい動きをする。」としています。実際多くのカスタムGPZの画像を見てみると、大体そういうセッティングになっています。(例外あり)
画像は全然平行じゃないですけど。



GPZのノーマルユニトラックです。
”く”の字型ですね。これが短くなるほど、角度が急になるほど車高が上がるようになります。

キスアームを落とした時、ZXR用のユニトラック一式もおまけでついてきました。(今思えば結構お買い得なセットでした。)これがGPZ用に比べて車高が上がる形状をしています。(画像なし)
市販されているスペシャルユニトラックとは、全然形状が異なりますが。

我がサンダーソニアはリアホイールにZXR400用を使用しています。
つまり、ユニトラックも流用すればリア周りはごっそりZXR400と言う事になります。
(サス自体とサスのフレーム取付け部の位置は異なりますけどね)
GPZ用のリンクを使うことはデメリットが多いようなので、結局ZXR用を使用したわけですが、それでもスイングアームとユニトラック下辺は平行にはなりません。

さらに情報を集めていくと、どうも平行になっているケースでは17インチホイールに対応した長めのサスを採用していたようです。今回のケースでは18インチ用のサスを使用しているので、平行ではなくてもいいのではないかと思い始めました。
残っていたZXR用のタイロッドと現在の車高調キットの長さを比べると、タイロッドのほうがやや長めです。長いと言う事は車高が下がると言う事なので・・・・・・・(脳内計算中)・・・・・・・・・
まあ、とりあえずこのまま様子見でいいじゃん!(大笑)という結論に達しました。
不都合があればまた仕様変更します。





とりとめのない文ですが、忘備録代わりに走り書きしたのでご容赦下さい。


Posted at 2012/02/28 21:29:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイクネタ | 日記
2012年02月28日 イイね!

車高考察その2

GPZ900Rのリアの車高を変化させる方法はおおよそ4つあります。

1、エキセントリックカラーの操作
2、タイロッドの長さの変更
3、リアサスの長さの変更
4、ユニトラックリンクの形状(レバー比)変更

です。
1はニュースイングアーム(今後はキスアームとします)にはエキセンがないので関係ありません。
2は車高調キットとして発売されているものです。
3も車高調整付きサスは販売されていますけどかなり高価です。
4は、ウィリーやトウジエンジニアリングなどでリリースされています。

今回の我がサンダーソニアには2と4で車高を調整してあります。
当初ユニトラックの加工に手間取ったため、GPZのリンクのまま組み上げた際の車高はものすごく低く、またがった状態ではサイドスタンドがかけられないほどでした。
さすがにそのまま乗る気にはなれず、ユニトラックの加工を待って(というか自分で加工したわけですけどね)再度組み上げました。



色々車高調キットをいじって、まあそれなりに納得できる車高にしてみました。
ナンバーの下角まで610ミリです。
しかし、ノーマルは520ミリだそうな・・・・・・・こりゃあ車高を見直しかな?
Posted at 2012/02/28 19:26:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイクネタ | 日記
2012年02月27日 イイね!

車高考察

GPZのスイングアームを交換した際に、車高調キットなるものも同時に装着しました。
本来リアが18インチのバイクに17インチのホイールをはめるので、幾分下がる車高を文字通り調整するキットなのですが・・・・・・・
本気で走る系の人や、本来の乗り味を大事にする系の人には不評です。
使い方次第なんですけど、このキットを使う人の大半は「ケツ上げ」するために使うからですね。
車では、車高調をスタイル重視で下げるために使う人が多いのと正反対です。

GPZでスタイル重視でケツ上げをやりすぎると、アームの動きが悪くなりサスが本来の仕事をしてくれません。場合によっては、フルボトムする前に突っ張ってしまって、サスのストローク量が減ってしまうこともあるかもしれません。
また、リアが上がると言う事はフロントフォークが立ってくる(垂直に近くなる)ため、ハンドルのキレはよくなりますが前荷重になり、下りで死ぬほど恐ろしい目に合う事にもなります。(程度次第ですが)

前置きが長くなりましたが・・・・・・今までの状態では少々車高が低いかな?と思っていたので18インチの時くらいの車高に調整してみました。



17インチに交換した直後の画像です。この時点でエキセントリックシャフト逆転で幾分車高を稼いでいますが、ノーマルよりは少々低いです。



今日ほぼ同じ場所同じアングル(だいぶ違いますが・・)で撮った写真です。
わかりにくいですが、アクスルシャフトとマフラーの位置関係から幾分上がっているのがわかります。
大体ノーマルと同じくらいだと思いますが、ノーマル時の車高をメモしてありませんでした(笑)。
まあ、仕様が変わったのであんまり関係ないんですがノーマル車高がわかる方、ご連絡いただけると嬉しいです。(サイドスタンド使用時の地面とナンバー下角の長さあたりを・・・・・)
Posted at 2012/02/27 20:24:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイクネタ | 日記
2012年02月26日 イイね!

今回の作業で購入した小物など

今回の作業において、結構小物や工具を買い揃えました。
それらをアップしてみます。



まず、30㎜のコンビネーションレンチ。ビボットナットのサイズが30㎜で、実際見るまでは26㎜や32㎜のどっちかだろう程度に思ってました。
まさか30㎜だったとは・・・・・・。説明書にはモンキーで外すよう指示がありますが、SM(サービスマニュアル)では9キロで締め付け指定です、モンキーで緩むのかよ?と思いましたがあっけなく緩みました。2人がかりというケースもあったみたいなので、ラッキーでしたね。
ちなみに実際には使ってません。(笑)
ストレートで1000円ちょっとなので、まあいいでしょう。(近所のホームセンターでは3000円くらいします)



次は10㎜のヘックスソケット。自分でも持ってると思い込んでいたんですが、持ってませんでした。
思い出せば、以前必要なとき近所のホームセンターで売り切れだったのでそのまんまだった気が・・・・(笑)。ちなみに今でも売り切れ状態。ものすごい売れ筋なのか?在庫管理が甘いのか?
これもストレートで発注。



ZXR400のスイングアームにはレーシングスタンド用のフックボルト取付穴がありまして、それ用にフックボルトも購入。
普通のショップではM10かM8の奴しか売ってないと思います。
しかし、’90のカワサキ車はM12規格。しかも細めの1.25ピッチです。
まあピッチはいいですけど、通販でもなかなか売ってないので近所のショップで売っていたのはラッキーでしたね。

そうなると、当然それ用のスタンドも必要なわけでして・・・・・・
これもストレートで取り寄せました。
しかし、手持ちのスタンドはアストロ。案の定サイズは合いませんでした・・・・まあ、ストレートのほうが細かったので適当な部材をかまして合わせておきました。



ついでにオーリンズの減衰調整部分も左から右へと移し、ステーも作り直しました。
今までのステーだとタイヤに干渉しそうだったのと、左だと調整用のシールが見えにくかったのです。

まだまだありますが、とりあえずはここら辺で・・・・・

Posted at 2012/02/26 23:08:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイクネタ | 日記

プロフィール

現在、CE9Aエボ3、モトコンポ、GPZ900Rのオーナー。 時間と金がなくて愛車たちをかまってやれない自分が悲しい今日この頃。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/2 >>

リンク・クリップ

書類着弾 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/04 22:47:09
サーモスタット交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/20 18:46:06
フェイズ バックステップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/09 22:54:23

愛車一覧

ホンダ レブル250 ハクバイ(梅さん) (ホンダ レブル250)
楽でそこそこ馬力のあるバイクは欲しくて、Z125を処分してレブルにしました。 最高のセカ ...
カワサキ GPZ900R サンダーソニア (カワサキ GPZ900R)
学生時代からいつかは乗りたいと思い続けていたバイク。 生産中止を聞いて、ここでがんばらな ...
三菱 ランサーエボリューションIII アルストロメリア (三菱 ランサーエボリューションIII)
10年前、ランエボが欲しくて欲しくて探していた時、とある中古車屋の前を通り過ぎた時「ビビ ...
カワサキ Z125 アベリア (カワサキ Z125)
88ccモンキーに乗っていましたが、ストレスなく町乗りできる車両が欲しくて125ccにラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation