2018年07月11日
今回の親不知抜歯の簡単な時系列をまとめておきます。
そもそもは親不知が前歯を押して歯並びがちょっとおかしくなって噛み合わせも違和感が出てきたのが始まり。6月末に地元総合病院の人間ドックで歯科検診があったので、そこで予約するつもりでした。
しかし、特に予約などは必要なく飛び込みでいいとのことなので、1週間後に外来診療。
ここで上手くすれば抜いてもらえるかもと思いましたが、抜きたい歯が下2本あるので同時抜きを希望したら「じゃあ入院で手術ですね。いつにします?」となり、親父と電話した結果、今週月曜に入院となったわけです。
その日はそれで終わらず、心電図、採血、検尿、歯のレントゲンを撮り、手術に耐えられるかの検査もしました。
で、レントゲンを見て思ったのですが、思いっきり真横に生えてるんです、2本とも。
ネットで検索して横から生えるケースもあるのは知ってましたが、ここまで見事に生えるとは・・・・・
特に右側の歯が骨や神経に近いのでちゃんと麻酔する手術の方が良いとのことでした。
親不知と奥歯の間にしょっちゅう食べかすが詰まるので、それも抜きたい原因でしたけどそこが虫歯になるとさらに大変らしいので、痛くなくても抜く方が良いと思ってます。
で、月曜。朝一で受け付けを済ませ入院。
10時半ごろから早速点滴開始。この時入院中指しっぱなしの針を付けられました。
12時頃に口内洗浄、筋肉注射などをして13時にベッドごと手術室へ。
寝ながら移動するというのも初体験。なんかドキドキしました。
ちなみに直前の検診で体温37,8度血圧168/118という普段なら中止するくらいの値でしたが、緊張のあまりという事で、スルーしてもらいました。
手術台に乗り換えて、手足を楔上の布で軽く固定され目隠しをされたら、眠気を催し・・・・・・
「終わりました」の声で目が覚めました。あっという間でした。
気づいたら口の中に数多くの金属棒が突っ込まれている感触で、それを抜いてもらって意識が戻ってきました。
でも病室に戻るまでの記憶はないですねww
麻酔は静脈内沈静麻酔という方式で全身麻酔ではないものの、それに近いものらしいです。
意識が残るという話でしたが、完全に堕ちてましたww
術後2時間は絶対安静で、それ以後はトイレなどにはいけると言う事でしたけど、寝てましたww
食事は、手術中嘔吐すると自力で吐けないので朝食は抜いて来院。同じ理由で昼飯もなし。
午後の手術の人は夕飯無しという事なので、1日中飯抜き。
これは地味に堪えました。
後は点滴を打ち続ける以外は自由時間。テレビやスマホを弄る以外にやることが無く、案外暇です。
安く収めるため相部屋にしましたが、一泊くらいなら思い切って個室もアリですね。
相部屋だと正直、色々うるさくて眠れませんでした。(同室のナースコール、トイレなど)
翌日朝からやっと食事。約40時間ぶりで食欲もなく、抜いた後の歯茎が気になってあまり美味しいとは思えないですね。麻酔も完全に切れ、思ったほどではないですが地味に痛いです。
朝食後から鎮痛剤が飲めるので、痛みとはしばらくおさらばです。
2日目は点滴をうつだけなので、ますます暇。売店で新聞を買って読んで昼食を待ちます。
昼食は空腹感がある分、おいしく感じましたが口内はやはり気になります。
主治医の検診も終わり、最後の点滴が15時頃終わってやっと退院。
個人的に問題なければ何を食べてもいいのですが、硬いものは食べる気になりません。
うどんや卵などの柔らかいモノ中心です。
ゼリー飲料にもお世話になるかも。
タバコは吸いませんが、酒は控えた方が良いらしいので当分断酒します。
ああなんか健康になっていくww
抜歯後3~4日が痛みのピークらしいので無事乗り切りたい。因みに今、顔結構腫れてます。
来週抜糸に行って問題なければ後は自己治癒任せ。あごの骨にも少し干渉したので少し長引く可能性はありますが、今のところは経過良好ってとこですね。
Posted at 2018/07/11 12:14:54 | |
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