整備手帳の方にも上げましたけど、ブログでも一応書いときます。
買ってすぐに気づいたZ125のアラ。
それはメットホルダー。シートを外して引っ掛けるタイプはどうしても馴染めなくてキジマ製の後付けのホルダーを購入&取り付けしました。
これ自体いい製品なんですが、Zのキー、トップケースのキー、そしてこのメットホルダーのキー。常に3本携帯しなきゃいけないって面倒なんですよ。
ジャラつくし、かさばるし、Zのキーはタンクの前部のへこんだトコに差すので、かさばったメットホルダーのキーがステムに噛みついてハンドルがきれなくなった面白エピソードまである始末です。(キーも少し曲がりましたw)
そんなこんなで「何とかなんねーかな?」と思っていたところ、みん友さんのなかに「メットホルダー加工してZのキーと共用できるようにした!」
という記事が。
これは真似せねばなるまい!っと、Zのキーとメットホルダーを調べたところ・・・・・
切り欠きが違う!
というわけで、実店舗で切り欠きの合ったメットホルダーを再購入しました。
通販だと、また切り欠きが合わない製品が送られてくる可能性がありますからね(おそらくそんな指定はできないと思うし)
で、本体をバラします。GPZのタンクキャップのキーシリンダーをいじったことあるので、バラスとこまでは楽勝です。
まあアクシデントでスプリング1本紛失しましたが・・・・・
ところが、いざバラしたはいいものの、「どこ加工すればいいの?」wwww
記事によれば構造を理解して、削ればいいらしい・・・・鍵削る?
まああり得ませんね。そんなことしたらZが動かなくなります。(スペアキーですが)
となると、シリンダーのプレートの方か、ってことで試行錯誤。
今ならどこを削れば効率的か理解してますが、ここではテンパってました。
何度も何度もZのキーとメットホルダーのキーを差しては抜き、差しては抜きを繰り返して閃きました。
「プレートを削るんじゃなくて、邪魔なプレートを撤去すればいいんじゃね?」
そうすると、5枚中3枚撤去でイケるとこを確認。
しかし、「40%ってのはセキュリティ的にどうなの?」という、わけわからないこだわりの思考がふつふつとw
プレートを入れ替え差し替え、用済みの今までのホルダーもばらしてプレートを移植しながら試行錯誤してみると・・・・・
見事5枚ともマッチングさせることに成功しました。
見た目では全く分かりませんが、こだわりですww
古いほうもばねを数本失くしましたが、不完全ながら一応ものとしてはロック&解除できます。まあ、お蔵入りですが。
Zに再装着して確認。Zのキーでメットホルダーを解除できるようになり、キーは2本で済むようになりました。
これでキーホルダーにも選択肢ができて、色々楽しめそうです。
Posted at 2020/02/10 21:13:32 | |
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