スパイ映画と言えば、　裏切り者の存在

本日は有休消化。

毎週月曜日はauマンデイで映画1100円の日
で映画鑑賞。

アンロック

東ロンドンの地区センターで、就職斡旋の仕事に励むアリス(ノオミ・ラパス)、
しかし彼女の本当の姿はCIAの尋問官。

2012年パリのテロ事件の首謀者を尋問し、自白を得たが時遅く、
テロは実行され24名の犠牲者を出してしまった。

彼女はこの事件がトラウマとなり、尋問官を辞め、中東出身者の多いこの町で、
テロの情報を集めていた。

ある日、過激派の主導者からの指令の伝言を受けたとされる青年が捕まり、担当尋問官が事故死したため、
昔の経歴から彼女に白羽の矢が立った。







CIAとMI6の2つの諜報機関を巻き込んで、繰り広げられるスパイアクション映画。

しかし、戦闘部員で無い尋問官に翻弄される諜報部員というのも、滑稽ですね。

スパイ映画の定番、組織内の裏切り者の存在、この映画でもご多分に漏れずに存在しますが、
それが誰なのかは結構早いうちに判りましたね。

諜報部員同士が殺し合うのは、仕方ないですが、そうでない登場人物の方が多く死ぬのは、
どうにもいただけ無いですね。