昼飯は老舗のビーフカレー店に舌鼓とJR最高地点の駅を探索した前回ブログ
今回はスキー場への行来で目に入っていた巨大なアンテナの場所へ、当時「なんだあれは?」とザックリ思っていた程度。
実は『国立天文台野辺山宇宙電波観測所』で結構凄い施設😳しかも見学は無料。タブレットで簡単な手続きして受付完了。



此処では宇宙からの電波を受信しています。画像の6台の望遠鏡を繋ぎ最大で直径約600mの電波望遠鏡に相当する観測が可能。移動させるレールもあります。
ミリ波干渉計 アンテナ直径は10m・重量約35t・観測周波数80~230GHz・最高解像力0.0003°(視力60に相当)
奥に見える横向きのアンテナは手前と同じ様にに見えますが幅45mあり、電波望遠鏡で世界最大級です。重量は700tこれが道路から走行中に見えていました。
何故野辺山にある?、天体からの電波は弱く、大気中の水蒸気に吸収され更に弱まるので、標高が高く水蒸気の少なく人口の電波が少ない所が適している為だそうです。納得😏
社会科見学後は昔は賑わっていた清里周辺へ、無料駐車場に止め踏みきりを渡ります。一部を除き売り物件や閉店・シャッターが閉まり寂しい雰囲気でした😞此の巨大ポットがあるお店は健在でした。
駅舎前にC56が展示されていました、しかし駅中は閑散としていました。
清里駅~3km程走り狭い道で駐車場に止め吐竜の滝を観にプチトレッキング。熊出没の看板を見つつ木漏れ日の中500m程登ります。
小海線の陸橋の下を潜っていき漸くと流れていく川が轟音を轟かせています。
台風の影響か木が折れ川の上に倒れています。
そして吐竜の滝と対面。落差10m・幅15mで日本庭園のような趣で小さい滝が何段にもなって落ち風情があります。緑に覆われた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「竜の吐く滝」が由来です。
マイナスイオンを堪能し〆は山梨方面に来ると立寄る『道の駅はくしゅう』で南アルプスの天然水の湧水を頂きます。
炊飯🍚やコーヒー☕️で頂きます。地元では品薄なお米が隣接のスーパーで新米が出ていたので購入。
此の日のミッション終了なので帰ります。交通情報で渋滞が発生、時間潰しで談合坂SAで私は甲州信玄豚の旨辛肉つけそば。ハロ嫁は堅焼きそばで腹ごしらえ
其れでも渋滞は解消されず時間もまだ早いので上野原ICで降り遠回りですが道志みちに出て圏央道から乗り直し帰宅。
走行距離は300kmちょいで堪能したドライブでした🤩 道の駅で買ったシャインマスカットで風呂上りの水分補給😋
Posted at 2024/09/15 13:11:06 | |
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日帰りドライブ | 日記