近場を巡る日帰りドライブ😎新しい道の駅『足柄・金太郎のふるさと』で地の相州牛で腹を満たしお土産も買い堪能した道の駅編
次なる訪問場所は道の駅から6km弱15分程にある古刹『大雄山最乗寺』です。
『大雄山最乗寺』曹洞宗に属し全国に4000余りの門流をもつお寺。開創以来600年の歴史をもつ関東の霊場と知られています。
広大なお寺で「最乗寺奥の院(慈雲閣)」まで行くとプチ登山です😱
駐車場も停めた場所は台数は槻並でしたが、1枚目の駐車場に停め参拝後帰りに左に出て昇ると2枚目の画像になります、奥に段々下ると沢山の駐車場が😳参拝者が多い事を物語っています。
いざ参拝開始。駐車場から参道を進みます。画像はなだらかで厳かな雰囲気ですがなんと東京ドーム27個分の敷地で階段も708段あります・・😱
上の画像を昇りきり瑠璃門をくぐると広々とした場所に到着。画像奥が僧堂(修行僧が座禅弁道励む根本道場)と右側が光明亭があり中にテーブルとイスがあります。
金剛水堂(開山の600年前から泉水井戸のお堂。土中深くから水が湧き出しているそうです。水の落ちる音が心地よく響いています。
本堂かと思いきや書院(真如台)と宝蔵で拝観はできません。当時に渡り廊下を造る技術には感服します。
本堂(護国殿)昭和29年再建。間口15建間、奥行き12間。御本尊は釈迦牟尼仏。山主が修行僧に対しての説法の場。
鐘楼 近くで見たかったのですが階段前に「入るべからず」が・・・遠くからでも龍の彫刻が素晴らしかった。
多宝塔 文久3年(1863年)建立。多宝如来を奉安、方形層上円形木造二重の塔。南足柄市の重要文化財に指定されています。其の造りの技術が素晴らしい。
洗心の滝と其の先に見えるのは歴代の禅師を祀る開山堂「別名金剛書院」
結界門の入口に躍動感ある大迫力の大天狗と烏天狗の像があります。此れより内は不浄の者はいるべからずと禅の修行を行う浄域とされています。像は参拝者が足を触るので艶やかになってます。





御真殿(妙覚宝殿)は妙覚道了大薩埵を御本尊に大天狗・小天狗が祀られています。
御真殿横には下駄が沢山奉納されています。下駄は天狗の履物で高下駄は左右一対そろって役割をなるため、夫婦和合の信仰がうまれました。その中で世界一大きい和合下駄は3800kgあります。
大雄山道了尊。「五大誓願文を唱え、火炎を背負い、右手には拄状、左手に縄を持ち、両手両足に幸運の使いの蛇を従え天狗に化身し、白狐の背に立ち、天地鳴動して山中に身を隠された」という伝説をかたどった石像。
山々の守護し人々から畏れ敬われて来た天狗。日本には数々の天狗に関する伝説があり、最乗寺と天狗との関係は、開山の歴史に由来しています(省略)
此処からがメインイベント奥の院鬱蒼とした老杉に囲まれた350段余りの階段が待ち受けます。
毎度の事ながらキツイです、画像はまだまだ道半ばで天狗様がお出迎えです。
「おいおいそんなもんか?」とカツを入れる様に睨まれます😅
大天狗は、強力な神通力を持つとされる山伏姿の鼻高天狗像。
小天狗は別名烏天狗といわれ、インドの神話の巨鳥が烏天狗として表され烏のような嘴をもった顔、黒い羽毛に覆われた体を持ち、自在に飛翔できます。
天狗様に気合を入れられ息も絶え絶え奥の院に到着。御本地十一面観音菩薩が奉安されています。大雄山のもっとも高い所に位置します。
参拝後に御朱印を頂きます。御朱印は幾つかあり天狗様と烏天狗様が入ったカラフルな切り絵タイプを頂きました。素晴らしい🤩


冷凍庫に入れ食べる前にだして自然解凍すると絶妙の美味しさで食後を楽しみが暫く続きます。ご覧いただきありがとうございます🙇
Posted at 2023/12/10 06:31:14 | |
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