

稲毛神社は創建年代は不明ですが御神木大銀杏の樹齢が一千年と推定されるところから古社であると思われます。人も少なくゆっくりお詣りできました。


拝殿前には青銅製『天地睨みの狛犬』があります。狛犬は阿吽(あうん)の呼吸で厄災を祓うと伝えれています。右が天を祓い、左が地を祓う意味が込められています。上半身の願い事は右を、下半身の願い事は左の狛犬を撫でてからお詣りです。
樹齢約一千年の御神木大銀杏は昭和20年の戦火で損傷してしまいましたが、年とともに蘇りその生命力の強さは御神霊のなせるわざと信仰をよせられています。
また昭和61年整備事業の一環として御神木の廻りに十二支のブロンズ像を置かれ十二支巡りが出来ます。
残念ながら書置きでしたが御朱印を頂きました。
お詣りと御朱印を頂き『川崎大師』まで30分程度なので電車を利用せず歩きます。暫く歩くとお馬さん🐎の壁が・・・『川崎競馬場』です。国道15号線は東海道の一部で第一京浜国道と云われてます。
道中に御祭神が仁徳天皇という珍しい神社『若宮八幡宮』があります。
仁徳天皇が多摩川の治水を考え工事を完成させ干拓事業の守護神として崇められ、また若宮という事から子供や若者の守護神としても崇められています。
境内には大鷲神社と鳥居のある藤森稲荷神社があります。絵馬殿がありますが上部に目をやると・・・また前方に目をやると・・・ほ~ご立派な😅
一瞬ダースベイダーに見えました・・・
元気?を貰ったので『川崎大師』へ大本山川崎大師平間寺は、京都東山七条の智積院を総本山とし、成田山新勝寺(千葉県成田市)・高尾山薬王院(東京都八王子)とともに、真言宗智山派の関東三大本山の寺院のひとつ。
災厄を消除する厄除大師として、その由来は平安時代末期・崇徳天皇の御代まで遡ると云われます。
大山門の像に睨まれながら行きます。手水舎には蓮の花があります。
三が日後とは云え詣で客は結構いました。お線香の煙で身体をなでなでしてから大本堂でお詣りしてきました。因みに令和6年5月1日~31日まで10年毎の大開帳奉修が行われます。
家族の御守は身代守りをハロ嫁と娘に。Jrと私h交通安全御守りにしました。そして神棚には厄除けのお札です。
御朱印は手書きでした。旨く押せませんでしたが参拝記念のスタンプも頂いてきました。
帰りは最寄り駅から40分歩いて帰りました。正月休みで鈍った身体には堪えましたが良い運動になりました😤
ご覧いただきありがとうございます🙇