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このブログは１０／３１戸隠欲張りドライブのカテゴリー別をアップしております。ザックリ行程編は此方をご覧ください。

戸隠神社は、中社を中心に五社がありますので、効率良く回る事が求められます。

冬季は雪深くなるので全ての御朱印は集める事が難しく夏場は行けなくはありませんがプチ登山が控えているので難易度が上がりますので今回の時期となりました。

①宝光社　冬季はその場で御朱印を頂く事が出来ませんがこの時期はOKです。

道沿いから階段を昇り拝殿に向かいます。この階段を昇って更に昇ります。

御祭神は天表春命（あめのうわはるのみこと）中社祭神の天八意思兼命の御子

うっそうたる杉の木立つ中二七〇余段の石段を登ると荘厳な社殿があります。

②火之御子社は①宝光社から徒歩５分程度にあります。

御祭神は天鈿女命（あめのうずめのみこと）天の岩戸の前で艶やかな舞を舞った女神様です。

御朱印は火之御子社では頂く事が出来ず宝光社で頂けますが参拝後に頂くのが決まりですのでこの後に行く③中社で頂きました。右が宝光社・左が火之御子社です。

因みに冬季は宝光社の社務所が閉鎖されているので此の二つは中社で頂く事ができます。

此処で小休止。うずら屋（信州そば）さんで朝食です。

③中社　御祭神は天八意思兼命（あめのやごころおもいかねのみこと）

天岩屋に隠れた天照大御神にお出ましを願うため天岩戸開神楽を考案した智彗の神様です。

鳥居は改修工事でしたが幌が掛かっていないので見る事は出来ました。

中社は五社の中で一番大きく戸隠神社全体の中心的な機能を担っています。

学業成就、試験合格、商売繫盛、開運、家内安全の御神徳があります。

階段を登ると大抵は長方形ですが円形の手水舎があります。冬季に五巡りをした場合五社の御朱印全て中社で頂く事が出来ますが、参拝してから頂くのが一般的なマナーとなっていますのでお勧めではありませんね。

樹齢八〇〇年を超える御神木の三本杉は高さ４０ｍほどで正三角状に並んでいます。と✨さざれ滝です。

④奥社　御祭神は天手力雄命（あめのたぢからおのみこと）

天照大御神が天の岩戸に隠れた時、無双の神力をもって、岩戸を開いた神様。　開運、心願成就、五穀豊穣、スポーツ必勝などの御神徳があります。

⑤九頭龍社　御祭神は九頭龍大神（くずりゅうのおおかみ）

鎮座年月不詳奥社に天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎されていました。戸隠信仰の源態を伝えています。古来より雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として尊信され、心願成就の御神徳も高く、特別な信仰を集めています。

二つは同じ場所にありますがたどり着くまで県道沿いにある奥社入口から参道を徒歩で進みます。大鳥居からプチ登山開始です。下馬の標識は「どんな人でもここからは馬をおりて歩かなければならない」と言われます。振り向くとまだ少ししか進んでいません。

大鳥居から奥社をつなぐ参道の中間地点にあるのが随神門です。随神門の狛犬は昭和６２年に寄進されたもので、左右とも角のない獅子です。

左右には右大臣・左大臣が祀られていますが、戸隠では「櫛石窓神」（くしいわまどのかみ）「豊石窓神」（とよいわまどのかみ）と称します。

随神門から先はパワースポットの「杉並木」で夏でもヒンヤリしているそうです。

不思議なパワーを感じることができる空間です。

４０分近く掛かりましたが漸く到着です。戸隠神社奥社と九頭龍社です。達成感が一気にこみ上げてきました。

おみくじと御朱印を頂きます、此れで五社達成なので「参拝記念しおり」を頂きました、条件として同じ御朱印帳である事と五社分を連続して受ける事とあります。

御神籤の内容ですが非常に良い事がでました(^^♪　一年間の指標にします。