長く付き合いたい車です - レヴォーグ

マイカー

長く付き合いたい車です

イワトビ・ＳＫ
スバル / レヴォーグ
2.0GT-S アイサイト_AWD(CVT_2.0) (2017年)
- レビュー日：2019年8月29日
- 乗車人数：３人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 5

デザイン：無
走行性能：無
乗り心地：無
積載性：無
燃費：無
価格：無

満足している点: 【アイサイト】
●前車追従機能
・長距離運転時の疲労軽減効果が顕著で、アイサイト無しの長距離運転はもはや考えられないです。
・高速運転中はアクセルとブレーキを踏むことはほぼ無いため、下半身、特に足の疲労が大幅に軽減されます。一般道でも前に車が走っている環境であれば、同様に疲労軽減効果が大きいです。
・30-135キロまでの速度で設定可能で渋滞から高速走行まで、実用域の全車速対応している点も◎。

●ステアリングアシスト
・首都高のようなきついカーブが連続している道路は対応できませんが、東名や関越など大きな高速道路ならばステアリング操作はほぼ任せられるレベルです。
・ただ、結局はステアリングは握っている必要はあるし、前方含めて目を離して良いわけでは無いのであくまでアシスト。そういう意味で上半身の疲労軽減効果は下半身と比べると小さいです。

●衝突回避機能
・10年以上前ですが交差点の信号待ち中に居眠りしてしまい、クリープ現象で前の車にぶつかってしまった経験があります。この車ではそのリスクは限りなくゼロに近いと思います。

【その他機能】
●スマートリヤビューミラー
・通常のルームミラーよりも少し遠くを写すため、最初違和感がありました。慣れれば全く問題なく使え、荷物を積んでいる時でも後方視界が確保されるのでとても便利。加えて視界が通常のルームミラーよりも広いのでサイドミラーを見る頻度が少なくなった印象です。

●運転席シートポジションメモリー機能
・シートポジションをキー毎に設定可能で重宝している機能の一つ。平日は妻が運転していてシートポジションを変えていても、休日に自分が乗る際は自分のキーで解錠するだけで予め設定した自分のシートポジションにシートが自動で移動します。
・ただ、この機能が本革シートと抱き合わせなのはよろしくないと思います。
不満な点: ・上記の通り、変速ショック、乗り心地と燃費には難がありますが、買う前からわかっていたことなので諦めています( ´∀｀)
総評: 納車から一年半、車の旅行で往復1,000キロ以上の走行を経験した上でのレビューです。
燃費を含めて負の側面も少なからずありますが、それを補って余りある魅力を持った車だと思います。何より運転していて楽しく、長く付き合いたい車です。

走行性能: 無評価; 【加速】
・モードを問わず、停止から全開加速すると体がシートに押し付けられる感覚が快感です。
・パワーは十分で、高速道路走行時の追い越しは気分が良いです。
・S#およびSモードは停車からの加速は気持ちいいですが、低速走行から加速した際の変速ショックの演出は違和感あります。Iモードで加速する方が自然な感じで好印象。

【操舵】
・思った通りに曲がっていく感覚が気持ちよく、一般道でカーブを通過するだけでも楽しい。まるで運転が上手くなったような錯覚に陥ります。
・急カーブが連続する峠道ではスピードを出してもレール上を走るような安定感があり、とにかく気持ちが良いです（娘いわく、ジェットコースに乗っている感覚）。
乗り心地: 無評価; ・前車のフォレスターと比較すると固く、道路の傾きや凹凸がわかりやすい反面、道路に合わせてしっかりと傾くし、凹凸通過時の突き上げはきつめです。
・長距離運転には、ホームセンターなどに売っている後付けのソファーシートを使用してます。妻いわく、耐えられるレベルまで改善されます。
・家族以外のお客さんを乗せる時は、よく揺れる、ゴツゴツをよく拾うことはあらかじめ断っておくようにしています。
・静粛性は前車のSH5フォレスターと比較すると高く、高速道路走行時でも映画のセリフが問題なく聴こえるレベルです。
積載性: 無評価; ・キャンプやスノーボードに行きますが、荷室スペースが足りないと思ったことはありません。
・4：2：4分割可倒式リヤシートで、スノーボードなど長いものが積みやすいです。
・カーゴルームのボードの下にある深底のサブトランクが便利。スーパーでの買い物など大概のものは入ってしまいます。
燃費: 無評価; ・普段は2キロ圏内の街中で停車発車を繰り返す環境ということもあり、6-7キロ台。
・経験上は80キロ巡行が一番燃費が良く、15キロ以上は確実です。
・高速を絡めて長距離移動すれば、満タン法で11-12キロ台はいきます。
・カタログ上は前車のSH5のフォレスターよりはだいぶ良いはずですが、ついつい無駄な加速してしまうこともあり、実燃費はフォレスターよりむしろ悪化している印象です。
故障経験: 今のところありません。