
大洗の八朔祭に行くか前日まで悩んでいたのですが、結局、福島県南相馬市小高で行われた「オカエリ夏祭り in 小高 2015」に行ってきました。
南相馬市小高区は現在、福島第一原発事故の影響で避難指示解除準備区域に指定されている地域です。このイベントは、現在は避難されている地元の方の夏の思い出作りのお手伝いと、県外の人に現状を知ってもらおう、という趣旨のもので、
福島ガイナックスと地元の
小高ワーカーズベースという民間の団体が主催して行われたものです。
最初はナビに従って、東北道⇒磐越道と進み、船引三春ICから下道で南相馬に向かおうとしたものの、途中で避難地域に入ってしまって進めなくなったため、磐越道に戻り、いわきJCTから常磐道に入り、浪江ICで降りて南相馬へ。ICを降りると、またナビに従って会場の浮舟文化会館に向かおうとしたものの、ほとんどの道は封鎖されており、通行可能な幹線道路に沿って会場へ。

道沿いの家はおそらくは防犯上の対策で封鎖されており、あちらこちらに除染で出たと思われる廃棄物が置かれてました。家々は残っているものの、草は伸び放題、日曜日なのにほとんど人の気配を感じない(警備の警察官の方がいるくらい)光景は、言葉は悪いですが不気味なくらいでした(あらためて、原発事故の影響の大きさを思い知らされました)。
会場に着くと、雨の中、プレアデス公式痛車が雨の中、お出迎え。
ファンのプレアデス痛車と公式の2ショット。
コスプレコンテスト・コスプレ盆踊りもあるということで、レイヤーさんもけっこう来てました。
会場の中には、地元の中学生が作成したダンボール製のガンダムとザクが展示されてました。

残ボールなのでざっくりとした作りですが、全体のフォルムはよく捉えてあるかと。
プレアデス関連の物販。

先行販売の魔法陣をデザインしたTシャツにストラップのほか、金平糖や星型のキャンディをエンジンのカケラに見立てた詰め合わせなど。
会場にいた怪傑のーてんきの本物(GAINAXの社長の武田康廣氏)

写真撮影をお願いしたら、乗りよく色々とポーズを取ってくれました。
こちらは福島GAINAXの社長さん

相馬野馬追の衣装でコスプレ(?)中。
会場の2階では、
春の文化祭の時にも展示されていたすてかんプロジェクトの展示。

また新しいのがたくさん増えてました。
放課後のプレアデスの上映会は、当初は1話・2話の予定になってましたが、トークショーがひかる役の牧野由依さんということで、1話・4話変更。
1話の上映時、画面上部にはタイムカウンタが表示されたり、AパートとBパートの間には1分くらいの映像無し・無音な状態が続いたりと、なにやらトラブルが。トークショーで分かったのですが、テレビ放映用のマスターをそのまま流してしまったようで、トークショーでは、これはレアな映像ですよ、と司会の人がごまかしておりましたw。
トークショーの後、出口で貰えたプレアデス仕様の星座早見盤


望遠鏡メーカーのビクセン社製。こういうアイテムを待っていたんですよぉ。
トークショーの後、アニソンカラオケ大会やコスプレ盆踊りなどのイベントがあったのですが、天気が悪かったので早めに帰宅しました。
Posted at 2015/08/26 00:54:18 | |
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放課後のプレアデス | 日記