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月齢13.4とかなり月が明るいうえに、木星が月のすぐ近くにあるという悪条件だったけど懲りずにまた木星を撮影。

EdgeHD800, PowerMate x5, Neptune-C II, ZWO ADC

Gain: 265, 露出時間: 13.46ms, 1600フレーム中480フレーム(30%)
露出時間とGainをいろいろと変えて撮ってみたけどその中ではこれが一番細部まで撮れていた。なかなかシーイングに恵まれない。

翌日撮った月と木星

200mm望遠レンズ, ISO: 100, 露出: 1/500, F2.8
月のクレーターと木星の両方が写るようにISOと露出時間を調整。トリミングあり。

晴れあれば仕事終わりでも星撮影

去年きれいに撮れた時の設定と比較したら、SharpCapの設定でホワイトバランスが自動になっていたため、固定(0)に変更。

EdgeHD800, PowerMate 2.5倍、ADC, Neptune-C II


Gain:124, 露出時間64.3ms, 1500フレーム中450フレーム
だいぶマシになったけど、これでも去年のベストよりは細部が出ていない。動画の時点で縞模様の見え方が違うので大気の状態の影響も大きいか。あとはADCを去年は使っていないのでその影響もあるか（光路長が伸びるので少しだけ倍率が落ちる）


Gain:259, 露出時間82.0ms, 1600フレーム中480枚
土星もまだまだ

オリオン座流星群がちょうど土曜の夜から日曜に掛けて極大ということで自宅のベランダから撮影

比較的大きく写っていた２枚を比較明合成

ソフトフィルターを付けるのを忘れていたので、オリオン座が見えづらくなってしまいました。






数は少ない(1時間で5～10個)と言われていましたが、ベランダの狭い空で3時間ほどで7個なのでまぁまぁの数かと。

JMRC栃木茨城ジムカ－ナシリ－ズ第7戦（最終戦）に参加してきました。
地元、つくるまサーキット那須なのですが、なんかここで開催されるときは天気荒れ気味ｗ

川が出来やすいサーキットですが、この日はあちらこちらにコースに沿った川や横断する川が。



コース図

コース自体は割りと覚えやすいコース。

雨でビビッてビビリリミッターが発動し、完熟走行はクラス最遅の2分11秒で他の人から13秒くらい離される。本番1本目もクラス内で最下位でまだ一つ上の順位の人から3秒遅れ。最後の2本目、なんとか雨は上がったものの路面はまだ完全にウェット。起死回生を狙い、360度のサイドターンは捨ててTRC OFFからサーキット走行でよく使ってたTrackモードに変更し、チャレンジ。これが功を奏したのかは不明だけどなんとか1分53秒710を出して9人中6位で今シーズンは終了。
減衰： F:6/R:6
空気圧： F:240/R:240

10/12～10/13と珍しく自宅周辺で夜空が晴れたので仕事終わってから自宅で撮影。

木星
EdgeHD800, バローレンズ(PowerMate)x2.5, Neptune-C II, ZWO ADC, Gain:219, 露出時間:30ms, RAW16, 200枚/2000枚


EdgeHD800, バローレンズ(PowerMate)x2.5, Neptune-C II, ZWO ADC, Gain:240, 露出時間:35ms, RAW16, 1000枚/2000枚


去年取ったものと比べるとイマイチ。去年撮ったものの情報を見直したら露出時間は60ms、Gainは110くらい。露出時間はもう少し長いほうがいいか。

土星
EdgeHD800, バローレンズ(Explore Scientific) x3, Neptune-C II, Gain:285, 露出時間:150ms, RAW16, 340枚/1700枚

なんとかカッシーニの間隙が見える程度には写ったけど、やはりシーイングが今一つ。

惑星ばかりでも飽きるので久しぶりにオートガイドでM1（かに星雲）
２年ほど前にEOS Kissで撮ったけど今回はCMOSカメラで。
EdgeHD800, ZWO ASI2600MC Pro, Gain:420, -10度, 4分×6枚。