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今日は、スポーツカーフォーラム走行会(TC1000)に参加してきました。
今回は単に走行会への参加でなく、大井貴之選手によるスクールに参加してきました。
指摘されたのは、ブレーキを最初にガンっと踏み過ぎているのと、その後のブレーキを抜きすぎていて荷重が抜けてしまっていたこと（止まるためのブレーキと曲がるためのブレーキを意識しすぎて別々の動作になっていました）。ということで、とりあえずブレーキ操作に集中するため、３速のみで走行し、練習することに。なかなか感覚を掴めずにいたところ、ここ(TC1000)に来るまでに一般道でやっていたようなブレーキをしてみなさい、というヒント(?)をもらい、信号で止まるようなときの感覚でやってみたところ、何回かに１回はOKをもらえるようになり、多少なりともブレーキの抜き方の感覚がわかるようになりました。あと、ブレーキを踏み始める地点を決めるのではなく、どこでブレーキを完了するか、を意識してブレーキングを行うようにした方がよい、とのこと。これは実際にそうしろというわけではなく、ブレーキングをやめる地点に向かってブレーキを抜く感覚を表現したものとのこと。
なかなかこの辺は本とかで読んだり、上手い人の横に乗っただけは分からなかったのですが、隣に乗ってもらい、コーナーごとに今のはよかった、駄目だったを指摘してもらうとよく分かりますね。
直前のパンクでキャンセルすることも考えたのですが、無理してでもタイヤを用意して参加しただけの甲斐がありました。

ラジエータは、交換した効果はありました(前回のように120度近くに達することはなくなりました)が、それでも100度を簡単に超えてしまいました。