旅の2日目
今回の旅のメインイベント

秘密結社ブランケット音楽祭
本栖高校

のモデルとなった旧下部小中学校でゆるキャン△のサントラを中心としたアコースティックライブを行うというもの。
まずはキャンプの汗を流すため、身延町内にある下部温泉の下部温泉会館

でひとっ風呂浴びた後、翌日のキャンプの食材を買うため、再度セルバへ。


食材のほか、小腹を満たすためになでしこちゃんのメンチカツも購入。
身延の文化センターに設けられたイベント用の駐車場に車を停めたあと、シャトルバス

で会場へ移動。
会場近くでバスが停まるのかと思いきや、

ゆるキャン△の聖地のひとつ、甲斐常葉駅で降ろされてなでしこ達と同じ通学路



を歩くことに(聖地巡礼も考慮してくれる主催の温かい心遣いw)。帰りはちゃんと学校近くにバスが停まってましたけどね。
やっと会場に到着

とても見晴らしのよい学校。でも、通学していた学生さんたちは毎日大変だったのだろうなぁ、と。
受け付け待ち中

校舎を見たら窓がすごいことになってました(写真に入らなかったけど、3階まで貼ってあった)。
今回のイベントにセット(チケット代に含まれている)のブランケット。

「“秘密結社ブランケット”音楽祭」というイベント名が表すようにこれに包まれてライブを見よう、というのがこのブランケットの趣旨。なお、受け取ったときはかなり暑くて、実際にこれを使うことになるとは思いもよりませんでした。
なお、このブランケットは、他のゆるキャン△グッズのブランケットと違ってガチのサイズ(シングルベッドサイズ)で、厚みもしっかりあって実用的なものでした。

デザインも良し。このブランケットだけでもイベントに参加した価値がありました。
会場はライブステージのほかに、飲食やグッズのブースがずらり。

町の人も招待されていて、アニメのイベントというより町のお祭り感。
ゆるキャン△なので、ほうとうは外せない。

一鍋目が売り切れてしまって、二鍋目が出来上がってからのゲット。旨かった。
他にもゆるキャン△にちなんだメニューがいろいろと(豚串やベーコンやボルシチや)
坦々餃子鍋

これもまいうー
ビーノ専用駐車場

全部参加者の。ゆるキャン△見てから買った人もいそうだよなぁ・・・
ゆるキャン△らしく、アウトドアのメーカーの展示
ホンダも大容量バッテリーをアピール

バッテリーに電気毛布をつなげての体感に、コーヒー無料サービス、と力を入れてました。
アウトドアショップによるテント設営のワークショップも。
スモアの無料体験

某富〇急ハイランドでは有料だった・・・(事情はもちろん理解できるけどね)
校舎内にも展示

最後の「クリキャン決定だってよ」がネタなのかガチなのかわからなくてヤキモキ
15:00から待望のライブ

この風景を背景にアコースティックライブってもう最高過ぎる。
司会進行は地元のYBS山梨のアナウンサーさん、はじめに町長が1日校長として挨拶、と地元をあげて推してる感。
セトリ(ネットから借用)
サントラの作曲者の立山秋航氏(けもフレの音楽も担当していた人)がこの日のために結成したアコースティックバンドによる演奏。
風景ともマッチしてもう泣きたくなるくらいの素晴らしい演奏でした。
途中、クマ出没注意の町内アナウンスが流れるのも、山の中の町らしくてちょっとほっこり(まぁ、町民の人にとっては、ほっこりしている場合じゃないんですけどね)。
立山氏のMCもうまく、曲の解説や製作秘話、楽器の紹介とか、とにかく面白かった。
ライブ開始時はまだ暑かったものの、中盤を過ぎると日が傾いてきて寒くなり、自然とみんなブランケットを羽織りだして、“秘密結社ブランケット”音楽祭になっていったのは主催の目論見通りとは言え、出来すぎなくらい。
「SHINY DAYS」のアコースティックバージョンもよかったし、アンコールの「SHINY DAYS」のデュエットも最高で、ぜひとも音源に収録してほしいくらい(2期の円盤に収録されることを期待)。日が落ちて寒くなってからの「ふゆびより」はもう反則だよね、雰囲気がぴったり過ぎて。しまりんだんごのテーマの生歌が聞けたのもよかった。
サプライズは、物販でワイン飲んでいたところを立山氏に見つけられて引っ張り出された京極監督のトーク。ロケのためにまた冬キャンしなくちゃ、と言っていたので、2期の監督続行は確実、かな。
ライブ最後に花守ゆみりさんのビデオメッセージが上映。途中、音声が乱れるのは地方イベントのお約束かw
イベントの締めはキャンプファイヤー

だけで終わると思ったら、ステージのほうでまた「ふゆびより」の生歌が聞こえ始めるという。
もう控えめに言って最高なイベントでした。雨だったら体育館でのライブになったらしいので、天気も味方しましたね(雨だったらかなり残念な感じになってしまったと思う)。
ほんと、参加してよかった。
最後のアンケートを書いて、引き換えにステッカー

を貰って会場を離れました。
この日のお宿は下部温泉の元湯 甲陽館という旅館。
夕食は近くの丸一食堂(聖地ではないけど、クイズラリーやスタンプラリーの一つになっている)でヤマメ蕎麦

名物の馬鹿丼(うましかどん)を食べようとしたけど、この日はゆるキャン△ファンがひっきりなしに訪れて(そりゃそうだ)夕方にはご飯がなくなってしまったらしく、蕎麦になりました。
物販での被弾品
フェイスタオル(今治タオル)

どこかで見たことあるデザインだと思ったら、大洗の誕生日イベントで販売されているのと同じだった。おそらくオーダーメイドでテンプレートのようなものがあるっぽい。
イベント限定デザインのほうとう。
イベント限定のポストカード
しまりんだんごの栗あんバージョンになんとかモチ

どちらも美味しかった。
ちくわ将軍の紙クリップ
シェラカップ

マグカップが一番多いけど、シェラカップも結構種類が出たと思う。
(新潟の燕三条ってゆるキャン△でちょっとした特需が発生していると思う)。
赤い羽根募金に募金してもらったクリアファイル
3日目に続く。