前回の羽鳥湖でのキャンプで今シーズンのキャンプはお仕舞いのつもりだったけど、また冬を探してキャンプをしてしまった・・・
ということで、行ったのは塩原から南会津方面に向かう途中にあるナラ入沢渓流釣りキャンプ場。

天気予報で気温が1~2度まで下がり、翌日には雪が降る予報。
キャンプ場内には渓流釣りもできるきれいな川が流れてます。
お昼はキャンプ場内の食堂でお蕎麦。

おそらくは二八の腰のある美味しい蕎麦でした。山菜の天ぷらも美味しかった(春らしくフキノトウとセリっぽいやつ)。
食堂だけの利用も可。鹿肉とか鴨肉のメニューもあるので、次来たときは食べてみたい。
サイトは入り口手前と川沿い区画ありのオートサイト

その奥にフリーサイト。この日は予約が少なかったのでオートサイトでもいいですよ、とのことだったのですが、何組かファミキャンがいたのでそれを避けてフリーサイト(あとで川沿いのオートサイトにすればよかったとちょっと後悔)。
設営完了。

届いたばかりのリンちゃんのおじいちゃんの椅子も投入(これを使いたかっただけという話もw)。夜から雨も降る予報だったので、念のため、久しぶりにタープを設営(悲しいかな、予報が当たってほんとに降った(小雨だったけど))。

椅子の足を汚したくないので室内用の椅子の足キャップを付けるという(足が地面に埋まるの防止の意味もあるけど)

広いフリーサイトに一人。オートサイトにファミキャンが3~4組とソロが1組ということでかなり静か。
昼間はけっこう温かかったので、この前買ったろこどる梅酒の炭酸割りで一杯
一杯飲んで休憩した後、ここの売りである渓流釣り(釣り堀)を体験

受付で釣り竿(餌付き)をレンタル(竿の持ち込みは可で、フライ・ルアー釣りもできる)。釣り方は2種類で、時間釣り(3時間で上限12匹、価格は固定)と目方釣り(魚の重さで値段が決まる)。1人分で十分なので、目方釣りを選択。
目方釣りの場合は釣り堀用の池で(時間釣りの場合は川の方に魚を放流しての釣りになるらしい)。

イワナ・ヤマメ・ニジマスの池があり、好きな池(釣りたい魚)で釣りができます。
イワナ2匹とヤマメ1匹をゲット

まぁ、釣り堀なので餌を入れれば即入れ食いで、ものの10分も掛かりません(いちおう、子供のころは釣りをやっていたので合わせくらいは知ってる)。
竿代300円に魚が1500円くらい(イワナ・ヤマメ100g370円)とまぁそこそこいいお値段になりますが、偶のことなので。
ワタだけ取ってもらい(ワタ取りは無料)、持参した串をうって塩焼きに。

別料金で焼いてもらうこともできるけど、せっかくのキャンプだから自分で焼かないとね。
飲むつもりは無かったけど、温かったのでキャンプ場の自販機でビールを買って、塩焼きをつまみに一杯。
ちょっと早いお月さま

満月に近いのは知っていたので星の撮影は最初から期待薄。
塩焼きの残った炭で新ジャガをホイル焼き

新ジャガらしく、ホクホクの蒸し焼きになって美味しかった。
夜は豚肉で「肉食うかい」
デザートはとちおとめ
夜は予報通りの小雨とやや強めの風だったので、星は諦めて、持っていたKindle Fireでアマプラのアニメを見た後、いつもよりちょっと早めに就寝。
ここは国道(121/400号)から奥に入ったところにあるので、夜はかなり静かでした。ついでに携帯の電波も弱くて、立って使わないとほとんど電波が入らない(受付の近くはWifiがある)ので、会社からの連絡から逃げるのは打って付け。
翌朝、鹿と鳥の声で起きる(鹿の声がかなりうるさかった)

予報通り、雪も降る。
明け方より、雪の降り始めた朝のほうが冷えた。
朝食はお手軽に。ご飯もパックのご飯を温めて、五目ご飯の素を混ぜただけ。
で済ますつもりだったけど、やはり肉っぽいものが無いとお腹が満たされた感が無いので、前日の夜に食べるつもりだった焼き鳥を焼いて食べる。

通常はチェックアウトは11時だけど、この日はお客が少ないということで、ゆっくりとして言っていいですよ、と前日に言われていたので、お言葉に甘えて撤収準備もゆっくり目。
ほぼほぼテント内の片付けも済んだところでぜんざいも作って食べる。
11時過ぎに撤収完了。
本格的な冬に来てみたいけど、4~11月末の間しか営業していないので、今年の11月末にもう一度来てみるかな。
Posted at 2020/04/12 17:57:26 | |
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キャンプ | 日記