2月末に行く予定だったけど、3月頭に本栖高校でなでしこ・あおいちゃん誕生日キャンプがあるっていうんで繰り上げて行ってきました(なであお誕は抽選なので行けると決まった訳ではないけど)。
キャンプ場に行く前に食料調達のため、スーパーHAGINO(OGINO)へ。

原作だと先に温泉に入っていたけど、温泉はキャンプ後に入りたかったのでこの日はパス。原作みたくワカサギが売っていたら買おうと思ったけど売ってませんでした(豚汁の具は売っていたけど)。
キャンプ場はここから2~3kmくらいの距離。


ここは侵入トラップ(低車高車だと腹を擦る)の情報が無かったので安心していたのですが、この看板のあたりがトラップでした。入るときは問題ないのですが、出るときに左折しようとすると車高が低い車は擦る可能性があります(というか、フロントのアンダーカバーを擦りました)。
その名の通り、山中湖に飛び出した岬の根元にあるキャンプ場です。
ホームページにあるサイトの案内ではテニスコートがありますが、現在は無く、ここもキャンプスペースになっています。
今回設営したのは元テニスコートだったスペースです。

地面は砂利と柔らかい土が混ざったような感じで、強い風が吹いているときは長めのペグでないとちょっと不安になる感じでした。
富士山は西の方角にあるのですが、キャンプサイトからは木々が邪魔で富士山の頭くらいしか見えないです。

岬の南側の浜に出るとこの写真くらいに見えます。
薪ストーブも含めて1時間程度で設営完了

テントだけなら、10分もあれば設営できるのですが、薪ストーブを無理やり使っているので、ちょっと余計な時間を使います。
岬の先端

小さいテント2~3張りくらいなら建てられるスペースはありますが、キャンプサイトにはなっていません。というか、仮にテントを建てられても、風を遮るものが何もないので、ちょっと風が強いとかなり辛そうでした。
天気予報では夕方まで晴れの予報だったけど、午後はほとんど曇り、夕方には雪がちらつき始めるような天気だったので、今回のキャンプもほとんどテントに引き篭もり。
ラジオを聴いたり、ゆるキャンを読んだりしながら小腹を満たすため、焼き芋

を焼いたり、最近はまっているホットワイン

を作ったり、ネットでレシピを見つけたちょっと背徳的なはちみつカマンベールチーズフォンデュ

を作ったり。
で、原作ではあまりの寒さ

に野クルのメンバーが遭難しそうになっていましたが、残念?ながら、この日はそこまで寒くならず、4:30の時点で-0.5度。
夜になると本格的に雪も降り始めたのですが、それでも気温はせいぜい-3度くらい。ー10度くらいの世界を体験しに来たのですが、当てが外れました(星も全然見えなかったので、完全に拍子抜け)
夕食は原作に準拠できりたんぽ鍋

ただ、スープは残り汁を朝食の雑炊にしたかったので、

地元のスーパーで買ってきた比内地鶏のスープで(原作はゴマ豆乳)
夜の一服は、原作で千明が作っていたホット・バタード・ラム・カウ

イギリスの玉子酒的な存在だそうで。
千明はノンアルコールと言っているけど、本物のラムをそこそこ入れるのでノンアルコールではない気が・・・(アルコールが飛ぶほど温めると牛乳が固まり始めてしまうし)。味は思っていたより飲みやすい味でした(バターに牛乳にシナモンなどの香料を入れるので、かなり癖が強そうでしたが、ラム酒がそれらをうまいことまとめていて案外飲みやすかった)。
星も見えないので、ラジオとパウダースノーがテントを叩く音を聞きながら、23時頃に就寝しました。
Posted at 2019/02/13 23:56:27 | |
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