es355のブログ一覧

ヤフオクで買ったノーブランド正体不明のギター。
全バラして素性を調べながらクリーニング中。
なんの情報もないジャンク扱い品、みんなビビッて競り合わず、3万でした。
音出るし、ネックまっすぐ。　弦だけ交換してフレット磨いたらそのまま使えるレベルでした。
onamac winderyのロベンフォードセットのPU代くらいで他が付いてきた、みたいな。



ペグはゴトーのマグナムロック。ネックメイプル柾目。独特のヘッド形状、USACGかな？　LSL？

ブリッジはウィルキンソン。
セレクターはよくある４ポジションのもの。シリーズ配線ありのやつ。

BODYはMJTで（スワンプ？）アッシュ、オリンピックホワイト黄変色（バタースコッチとも）のレリック加工。ウェザーチェックびっしり。
3.19lb=1.45kg
このソリッドBODY単体の重量はこういうパーツメーカーだと「エクストラライト」に相当し、アップチャージ取られたりする。

ネックはメーカー不明ですがメイプル柾目の１PCです。しっかりとした厚みのあるグリップでシェイプはソフトVかな？


あ、これね。　4WAYの時はPUカバーのアースの取り方がこれじゃあかんのよ。　ちょっと改造せんとあきませんねん。また今度やります。
＜参考＞


フレットはどこのかわかりませんがミディアムジャンボっぽい。
総重量３．１ｋｇでした。　まあまあ軽い。
アッシュはスワンプアッシュかもしれません。
ホワイトアッシュでこの重さにはならんと思います。


＜総評＞
フレット磨いてダダリオの010を張って、オクターブ調整やって音出し。
いや、このギターは現役選手でしょう？
1円スタートでジャンクだなんて失礼にも程がある。
オナマックのPUというのははじめての経験でしたが、鈴なり感がすごくあってきれいな音です。いいと思います。
MJTのレリックもオリンピックホワイトの黄変した色を狙ってる感じでウェザーチェックと剥げも適度で良い感じです。
ポットのガリもなく、当分このままで大丈夫。
しかし、このギターをあの出品写真だけから読み解くのはほぼほぼ不可能で、ギャンブルではありましたが、良い買い物でした。もし売ったら2倍～3倍では売れるかな？と思います。でも、売りません（笑）使います。

イメージ的には56年くらいのをゴールドパーツにして・・・って感じですが、ヘッド形状も違うし、ボディはレリックなのにネックはピカピカ。
なんだか、ちぐはぐ感ありの「ちょっと違うやん・・・」のテレです。
でも、僕が持つにはそれがお似合いかと。
僕がホンモノ持ったらどうもそれはそれで「違うやん・・・」って言われる感じやし（笑）
はい、僕は「ニセモノ感」が似合ってる感じがする。

送料が2000円ほど。　リサイクル屋だったので同梱で2つ買った。
屋久杉茶托　未使用　250円　送料不要

南部鉄器すき焼き鍋　未使用　100円。　送料不要。