エボＸ－ＳＳＴ＠こういちのブログ一覧

先日、自動車税改正のお話をさせて頂いたところ、多くの方々に読んで頂き、また反響も様々で多くのメッセ及びコメントを頂くことになりました。そんな中、いっそのこと馬力で税額を決めてしまえば良いのかなーなどとくだらないことを話しているうち、みん友さんから明治初期には馬に税金が掛かったらしよという話を聞く。

明治初期と言えば移動手段としてのクルマがない時代。馬一頭保有すると一頭につき3円の税金が課せられたらしい。金額は年間３円。この３円、現在の貨幣価値に換算すると６万円前後になると言う。
うーん、現在の自動車税額のルーツはこのへんなのかも。現在は２０００ｃｃのクルマで年額39,500円の自動車税。馬の税金から比べれば安い？そう一瞬思ったものの、クルマを保有していると自動車税に加え車検時に収める重量税というのがある、重量税を年額に換算し自動車税にプラスすると、概ね「馬税」と同じ。やっぱりこのへんがルーツなのか。

とか何とかくだらないことを考えていると、私自身、馬に関わる税金として競馬を思い出した。
ご存じ、勝馬投票券（馬券）を100円購入すると、馬券の種類により控除率は異なるものの、平均すると２５％程度のテラ銭を持っていかれる、つまり、100円買っても75円の馬券を買ったのと同じ。これをある意味税金と考えれば馬券の達人と言えどそうそうプラス回収できるものではない。

これから秋のG１シーズンたけなわ。昔、秋の天皇賞でサイレンススズカという大好きな快速馬の馬券を買い応援したことが懐かしい。彼、レース中に骨折し、その後この世を去ってしまったわけですが、今でも中距離馬の中ではJRA史上最速・最強なのでは、と思っている馬だったり。

馬税の話から脱線してしまいましたけど、競馬も良いけど麻雀も楽しい。来月頭、旧友4人で麻雀を打つことになった。性格を知り尽くした3人の相手。聴牌するとタバコに火をつける奴、大物手が入れば静かになる奴。久しぶりの麻雀、楽しみ。負けるとしばらくヤバい。頑張らねばｖ