昭和60年代のカセットテープは種類が豊富でした。

SONY UXシリーズ････
46分54分60分74とか84分････定番の90分に120分は極まれな部類。
市販されてた54分に74分なんてCDの入る時間に合わせて作成されてた。
CDの収録時間は74分11秒でしたか？

片面27分x2で54分･････
片面37分x2で74分････

当時のレコード盤の基本が片面30分弱････
ダビングで数分余るのを穴埋めするが為に適当に曲を入れて余りを減らす事を行ってたがその面倒さを消した長さのテープが出回る。

ROCK84なんて当時のウォークマンの向きに合わせたサイドジャケットが有ったし。
平成に入ってバブル崩壊後からはカセットに代わるMD････

こいつが出てきてから下火に成ったが････早くも30年は経過してる頃にまた？
カセットテープが流行に成った。
クマさん････未開封のテープを箱詰めにして保管してたので順次売りに出せそうだ。
だが･･･肝心なカセットを再生するラジカセにカセットデッキはもう日本の音響メーカーでは生産・修理は一切行ってないのだ。

5年ほど前TEAC(ティアック)のダブルカセットデッキがお手頃価格で販売されて久しいが？
まだ在庫及び補修・修理はあと5年ほどは有るのかね？
一時のブームで奇麗にゴミに成るんじゃないかと･････