
30年ほど前はブレーキローターの大半がフローティングタイプを愛用。
実は公道でハードブレーキを多用してたらかなりの高熱に成りディスクローターは見た目は何ともなくても・・・・
冷えて再度走行中に違和感が?
そう熱の歪みでディスクローターが真円を描かず左右に微弱だけど揺れが出てた。
確実な制動が出来ないじゃなくかなり危険な車両に成ってた。
自分の車両だけに長年のり続けてると異変はすぐ感じ取れる。
発熱がローター本体だけじゃなくホイールまで歪みが伝わる。
安定した発熱ならフローティングピンでホイールまで熱が来ないから。
ローター部分だけの発熱なら回転してる部分だけ熱取りが出来る。
それとフローティングピンは交換が可能で消耗品でもある。
ホイール側のホルダーそのままなのでフローティングピンチェックでパッド面のチェックだけで済む。
一応レース部品なので暗黙の了解で装着し改造項目に入れてた関係で書面だけの申請じゃないから確実なフル改造社として認定させた。
悪知恵の宝庫だった当時のクマさん・・・・見落としも有るが書面で制動項目にキタコ・フローティングローターと明記し製品番号も記入してたので分解整備は大丈夫か確認程度で済んでた・・・・
一応今は亡き城北ムラカミの親父さんが行った改造なので餅屋は餅屋に任せた。
かなりいい加減だったけど・・・・こんなので陸運局でチェックしてくれたから・・・・
役所だけの書類チューンじゃいないから色々と見えない部分の改造が出来たらしい?
クマさんが古物商の許可書を申請する前の年だし・・・・。
あの当時鋳鉄ローターの製品が出てたのでキタコ製(大阪)のを前後を購入し多少の慣らしを行ってから同じ様に走り込んでから高負荷を掛けてみれば?
発熱による制動に違和感が無いままガンガン使えたのを記憶してる。
これが純正部品そのままじゃ埒が明かないのは明白・・・・
それだけ製品に対するコストを下げギリギリの線で販売する体制は今も続いてるが?
バブル期前のローターをまだ所持してた時なので価格が上昇して精度が落ちた純正品なんか糞食らえだった。
これが今倉庫で寝てるクマー1(ホンダN-1)をフル改造に導いた改造だった。
だが今は再起復活が遠のいてる・・・・
肝心なフレームの補強が出来る城北ムラカミの社長さんがもう居ない事とエンジン特性に合わせたチャンバー製作が弟子に当たる方と連絡が今出来ない事。
もう少し先に成るであろう再建が未定のまま・・・・
2015年01月27日関連URLが新規のフレーム注文?
既に10年も前の事が今も進展せず。
次から次へと・・・2st125に戻ったり4stモンキーへ移行したり気を紛らせてたが?
そこへ興味が無かった軽自動車購入から牽引車購入し今最強の猛牛購入へ進展し今のクマさんが・・・・
でも10年前に戻ればまだ進展すらしてない事に気が付いた・・・・。
かなり時間を消費したがまたクマー1を復活させようと思う。
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Posted at
2024/11/19 13:01:23