被災地域の方のご無事をお祈りするとともに、
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
-----------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------
緊急車輌が必要としている場所や人のところに無事にスムースに到着できるように!
道路が優先的に使われるよう願って用事が無いのにむやみに車に乗りません!
渋滞構成の一員にならないように注意します。
この記事は、【地震】走行を自粛しませんか。について書いています。
-----------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------
応急処置方法!!
○意識がない○
※意識がない(っぽい)からといって、すぐに心臓マッサージを開始しないように。
まず抓る、胸の真ん中(胸骨)を押す、などの痛み刺激を与えて患者が動くかどうかを観察しましょう。
心臓が正常に動いているのに心臓マッサージをするのは危険です。
【心肺蘇生法をするかどうかの判断】
①思い切りツネる。反応がない→ ①仰向け・顎を上げる ②口に顔を近づけ、息を確認
③息ない→人口呼吸2回 ④ それでも息・咳・動きがない→顎と顎の間に手のひらをあて、脈を確認
⑤脈がない→胸と胸の間を絶え間なく押し続ける(人工呼吸は必須でない)
○血がでる、打撲などの怪我をしている○
止血するためには、出血しているその場所を押してください。
出血している箇所を放置して、どこかを縛っても効果は低いです。
★頭部の出血は布で傷口を覆う
★下肢の出血は太ももの付け根を縛る
★肘より先の出血の場合は二の腕の内側を縛る
★上腕の出血は腕の付け根を縛る
※一時間おきに縛るのをゆるめる
【正しい止血法】
①出血箇所を充分覆う大きさの布で、直接傷口を強く押さえます。
②布の上から強い圧迫を加えます。
それでも止血できない場合は、両手で圧迫したり、体重をかけて止血します。
<<出血箇所の圧迫が第一で、ほとんどの出血はそうすることで止血できます>>
【アタマを打った、頭に怪我している人の介助・注意点】
寝かせる場合は、仰向けにしない(吐いて窒息するかも)。少なくとも頭(顔)は横向きにする。
【急ぐべき状態】
①吐いている ②受け答えがおかしい ②鼻、耳から血ではなく水っぽいものが出る
<止血再掲>
出血部分を布でおさえて加圧し止める
【やけど】
原則:とにかく冷やす。
冷やし方:患部を水につける。患部を布で覆ったうえから、流水、氷、保冷材で冷やす。
広範囲のやけど:シーツやバスタオルで覆い、上から水をかけつづける。
【禁止事項】
患部に直接氷や保冷材をつけない。みずぶくれをつぶさない。はりついた衣服をはがさない。
【骨折かどうか】
①腫れている ②変形している ③自分で動かせない、または微動でも激しい痛みがある ④変色している
【骨折処置】
用意:タオル、副木(硬い棒・板状のもの)、縛るもの
目的:固定し、骨折箇所の負担を減らす
方法:骨折場所を中心に、タオルでくるんだ副木を縛りつける
○その他○
【食事をとれなくてものむべき薬】血圧の薬、ステロイド薬、他ホルモン薬、HIVの薬、移植後の免疫抑制剤
【食事をとれていないなら飲む(打つ)べきでない薬】糖尿病の薬、インスリン自己注射
【主治医に必ず指示をあおぐべき薬】血液をさらさらにする薬、抗癌剤、膠原病の免疫抑制剤
気分が悪くて吐気がしていても、水分だけは気をつけてとってください。
この記事は、【地震】応急処置方法!! について書いています。
-----------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------
いざとなって、手段に戸惑うのが安否確認!
※緊急時で、Twitter等でガセ情報も出回っています!先ずは冷静に!
電話がつながりにくくなるので、必要ない電話は控えてね!電気も節電で!
【持ち物】
□現金
□身分証明書
□印鑑・預金通帳・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰・お菓子等)
□携帯電話と非常用充電器
□ティッシュ
□タオル(5枚くらい)
□懐中電灯
□カイロ
□サランラップ
□毛布
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□メガネ
□いつもの薬
【緊急行動パターン】
・窓・ドアあける
・荷物は玄関へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・浴槽に水をためる
・米を炊く
・出来るうちに携帯充電
・停電時ブレーカー落とす
・24時間は地震が続くだろう
・とりあえず落ち着く
・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話は最低限
・Skypeなら使える
・警察を偽った詐欺電話に注意
【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。せめて帽子を着用
・火が付きやすい化繊の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停まれ
【地震が起こる前なら】
□ヘルメットはあるか
□非常食の蓄えはあるか
□水の蓄えはあるか
□応急処置セットはあるか
□寝袋はあるか
□非難所・非難所までのルート
【NTT公式情報】
公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます。
ただし国際電話は使えません。
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話
緊急ボタンを押すか、10円玉を入れれば通話できます。
通話が終わると10円玉は戻ります。
・デジタル公衆電話
テレホンカードや10円玉を使わず、
受話器を取るだけで通話できるようになります。
【災害用伝言ダイヤル】
◆被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「1」を押す
3.自宅の電話番号を押す。
4.伝言を録音する。
◆安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「2」を押す
3.安否を確認したい方の電話番号を押す。
4.録音された伝言を再生する。
【Google Person Finder】
Google安否確認サイト
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
http://goo.gl/rlR07
【災害用伝言掲示板】
au http://dengon.ezweb.ne.jp/service.do
docomo http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi?es=0
softbank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
ウィルコム http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/
【TwitterSOSタグ】
GPS機能もつけてつぶやくこと。
#j_j_helpme
この記事は、【地震】安否確認と避難準備心得など について書いています。