唐草熊次郎のブログ一覧

今回使用したスイングアーム・・・

何故かブレーキサポートが削られて無かった。

(ノ(エ)・、)グスングスン


なのでＧＭ－ＭＯＴＯの加工例を見ながら作成へ乗り出した訳です。

部分的な加工も必要になる部品も存在します・・・。

正規品では作られてないナット加工まで行うと素人には難しいでしょう。


そこで高度成長期で栄えた金属加工屋数件へ立ち寄り確実に安価で作成可能な会社へ襲撃してきたｗ

さすがタカラ・トミー・バンダイの本社が有った葛飾区だ。


鉄の切断加工で困った事は簡単な作りでも手間が必要だった事。

これ・・・ヽ(´(エ)｀)ノ の目論見で行った結果を・・・・

おっとこの先は ヘ(゜(エ)、゜)ノ~ さんの企業秘密だったｗ


アルミ製の中華サポート・・・・

プレートからの切断面加工はレーザーカット・・・。

時間短縮だったのか切れ目が粗かった。


オニギリ形のプレート左右・・・・

機械加工屋の腕か(´(エ)｀) ワカリマシェーン♪


右側が試作品で試行錯誤した現物。

左が正式に走行テストの時に試行錯誤で寸法が決まった現物。

ほんのわずかな寸法でもブレーキング時の挙動がはっきりしたし・・・

テストライダーの総体重が１３０ｋｇの・・・・

確実な減速が可能に成った証拠でも有る。

随分と日本製を多用したが・・・

中華リアブレーキのセットが実に８個も買えてしまうほど無駄使いしてきたが・・・・

カスタムって試行錯誤の連続なので金銭的に諦めてた仲間からは感謝されてる・・・。


ＰＳ．
手間賃・開発費用は後から回収するから首を洗って待ってろ！って言ってある♪

画像は装着して各部のチェックを。

キャリパーの角はホイールに合わせて削る。

中華ホイールは２．５Ｊで撮影。

白い方は３．５Ｊだが合わせホイール４Ｊとほぼ同等の幅。

なのでプレス整形の４Ｊへは無加工だが肉厚が有るチューブレスは避けれない。

当たりそうな部分よりも気持ち深く削る必要が出てくる。


まっそれ以外に加工する部分が一般家庭では出来ない部分が多いので出来ない時は出来る方の付き添いの元で・・・・。

σ(￣(エ)￣*) クマって逆に普通の家なのにサンドブラストなんか所有してるのか周りから遠い目で見られてます。

ヾ(´(エ)｀*)ゝあーい♪

中華製品って:・・・・

*.;".*・;・^;・:＼(*^(エ)^*)/:・;^・;・*.";.*: 素敵♪

な・・・訳はないｗ


そもそもホンダの共通部品のリメイク版でブレーキキャリパーなんか現に９２年まで採用されてた形状ですし。

パッドもほぼ同等の造りで国産の部品と照らし合わせれば・・・・

１ｍｍの1/3の狂いだけで済まされてる。


さすがコピー品だけ有って開発費用なんか掛かってない新設計部品ですから。

現にブレーキ部品に関してホンダ・ヤマハ・スズキが採用してるって言うよりも巷で出回ってる部品と然程代わらないしｗ

とか言いつつ・・・・パチ物でもない・・・

ただ今回リア周りに採用された１０インチ用ブレーキシステムはペケだｗ

８インチ用ならばすんなりと加工すらせずに装着は可能だったろうに。


１０インチの方をＧM－ＭＯＴＯで購入しこの手のホイールを装備すれば・・・・

キャリパーの角を最高でも４ｍｍ弱は削る事になる。

ディスクグラインダー等がある環境ならすぐにでも加工し組み立ては可能だろう。

この作業はフロント側にも言える事なのでたまたまディスクがヤマハスクーターと同じく・・・

１５５ｍｍ径だった事とボルト３本の止めも共通な造りだ。

但し・・・付属のボルトは正直造りが荒いのでヤマハ又は正規品へ交換の事。


ＰＳ．
さて・・・随分前に行ったフローティングシステムを明記しなきゃなｗ

今回・・・白いホイールをリア側だけ装着してみた。

まっ妥当な線でした・・・。

安いからねｗｗｗｗｗ


リア側は先に入れてあったディスクハブのスペーサーがピッタリ。

素直に装着が可能だったのでタイヤを入れれば終わり。


で・・・１個だけ気に成った事・・・。

ベアリング投入した隙間埋めが笑える・・・

空回しで上下に振れがｗ

固定する穴の径とベアリングが合わないｗ

イタリアはＤＵＣＡＴＩの施工と同じ使用だった。

隙間埋めにシムを入れてあるだけで・・・・・


日本製から言えば酷い造りだった。

形になってれば好いのですからねｗｗｗｗｗ


これさぁ ┐(￣(エ)￣；)┌ ・・・安くて当たり前ｗ

塗装失敗例だけじゃなくセンターまでも狂ってましたから・・・・。

上下左右振れてるんだもん・・・・・。

(￣(エ)￣|||) どよ～ん