
12年前7速のMITO125を購入した時から装備された固体。
当時欲しがってた部品が装備されてるって事ですが・・・・
興味本意で購入したんじゃなくて実際にスピードキングを狙ってましたから・・・・
手に入ればもう言わなくても・・・・
生死に関わる事なんか後回しで入手した。
実際にその固体を見るまで誰も信じてないし手元に有ったとしても街中じゃ扱い切れない足周りなのです。
当時クマさんの体重は95kg強・・・体重でストロークしてるって言った方が合ってます。
ここで気になるのはEURO系のフォークは片側がスプリング装備でもう片側はオイルダンパー・・・
ミドルクラス以上ではオーリンズも同じ構造です。
MITOレーシングフォークは左右にスプリングとガイドに2種類異なるカーボンチューブが入る事。
注射器はシール用のグリスを湿布する道具です・・・。
画像はいくどと無くオイル交換の毎にフォークシール交換を行ってました。
当時物で好い処ではまだ部品が豊富だったので容赦なく入れ替えてましたし・・・・
さて・・・・撮影は10年ほど前のですが現物は別倉庫で眠ってますハイ。
ムニャムニャ(-(エ)-)ジュルジュル ・・・・・
こいつの欠点はストロークが固く沈む長さが3cm足らず・・・・公道不可の部品を使って確実に飛びました。
いや・・・・( ̄(エ) ̄;)エット・・( ̄(エ) ̄;)アノォ・・( ̄(エ) ̄;)ンー ・・・・
MITO125もクマも両方共入院になったのは確かなので。
この足周り・・・・ライン取りが決まると快調ですが外すと・・・・言わなくてもw
そう・・・・ライン取りミスに対向車の動きと自分の操作が狂って前後へのトラクションが暴れ対処すらできない状態へ。
それで・・・・数年後修繕して乗り始めたけど某倉庫で冬眠中にしました。
今マニアの方が管理してますけど・・・・部品が揃い次第また棺桶片足突っ込み仕様に・・・・なるんじゃないかな?
クマさんの事だ・・・・2度目の入院・・・・確実だわw
一応オイル等のデータ・・・・
片側420cc #7,5のオイル指定・・・・純正は。
片側370cc #?、?のオイルに・・・・この仕様で飛びましたから。
純正よりもフォーク全体の長さが短くインナー側も・・・・・
装着すれば純正位置でも前傾に成るんですね。
リアも硬いので跳ねますw
けど前後のトラクションを体重移動で乗ると面白い様に遊べるのが日本車には無い醍醐味です。
乗り慣れて車体の向く方向へ素直に扱えば世界観が一気に変わったのが把握できました。
が・・・この車両から日本車へ乗り換えると挫折しちゃうんだな・・・・安全性の高い万能向きだから。
Posted at 2017/11/21 12:54:19 | |
トラックバック(0) |
バイク・部品 | 日記