
2006年当時だったか?
二輪車の新車発表で呼ばれていないクマさんが侵入し試乗車を数台乗り一番気に成ってたのが?
スズキ アドレスv125・・・・
試乗した結果を言えば最悪でして2名乗車の車体にしては剛性が弱くクネクネしたフレームだった事に?
試乗してて気が付いたのはそれだけじゃない。
何故タイヤが太く大きいのか?10インチタイヤの50ccの部品兼用でブレーキも・・・
ついでにエンジンは申し分ないけど耐久性に難が有る。
スズキ車で言えば隼1300・・・これも実を言えば新車より3000km以上走行すれば?
性能がダウンする・・・・社外マフラーへ交換したら最高速度が15%も落ちる事が。
20年程前の事だが性能が著しく落ちるのが早いのがスズキ車お認識してる。
その点4輪ではそこそこの性能でクマさんが購入したハスラーMR31Sも実を言えば酷い中身だった。
こんな処がスズキ車であって少しばかりだが改造し放題な車は大手にはない。
スズキ車を何故クマさんは購入したのかと言えばいくつかある。
まずは当時副整備長でディーラーではまず受け付けてくれない部品入れ替えの改造を引き受けてくれた事に?
部品自体が20年前の車と然程変化もない電気系だった事と市販された中で圧倒的に部品が入手し易い事が挙げられる。
さて・・・・スズキ車でも二輪のスクーターは40年ほど前から基本設計が変わってないだけじゃなく操作系も変化が無い。
根本的に乗る人に合わせた車両に仕上がってるだけ。
最大手2社の車両から見れば性能面では落ちますが海外では根強い人気が有るのでライバル2社からみて或る意味魅力的な部分が有るバイクでもある。
更に・・・・修繕で言うと?
社外品でリアホイールがあってこの車体の欠点を克服してた部品に癖が有った事。
o(`(エ)´)o ガルルルゥー!!
癖が有ったのは純正とセンター部分が同等に作られて無い事でふらつきが出て修繕するが?
実はスプラインの止まる場所を過ぎて作られてる事で締め付けが強いだけで車輪が回らないハプニングが。
交換したホイールと社外のホイールを見て違いが解る。
社外品は兼用可能としてるが純正は専用品構成・・・・・
今装備してるホイールを外し純正品へ交換だな。センターナット締め付けで固定方法に難が出るって過去にもありましたが珍しくダメな部品が数多くスズキ純正品に使われてるのが手に取る様に把握できた。
車体が軽くフレーム剛性も弱く足回りがフニャフニャでも公道では速い部類だ。
大半がスズキ車を蹴ってホンダにヤマハへ移行するのが・・・
穴場のスズキが好いとは限らないです・・・・
Posted at 2022/06/12 20:19:10 | |
トラックバック(0) |
バイク・部品 | 日記