
お金で時間を買う映画と言えば?
TIME・・・・正式にはIN TIMEです。
2011年に上映され通貨=命の時間
この映画はまさに「時は金なり」である。
ただこの設定とストーリーを単純に面白いなあと思う一方で、こういう風にも思う。
人は永遠の命を手にしたが、それを享受できるのは一部恵まれた特権階級だけ。現在の社会の仕組みである資本主義となんら変わらない世界なのである。
だが、そんな世界に憤ったウィルによって、富裕層が独占する莫大な富は全ての人に分け与えられようとするところで映画は終わる。
富を分散し、平等な社会を作る。それは資本主義社会の崩壊である。この映画のテーマは、資本主義へのアンチテーゼなのではないかと思う。
映画はSFだが、もしかすると、現実社会でもこういう時がやってくるのでは?と思わせる皮肉な終わり方だった。
この映画上映開始した当時を振り返り見に出向いて腕に時間が表示され「0」に成るとそこでこの世と別れる。
そんな終わり方をする映画を思い出す・・・・
人間は生まれてからじゃなく25歳を境に寿命は金と成り通貨は無い。
富裕層の自己紹介でみんな若い・・・・
彼女に母親に・・・・・みんな25歳位の姿・・・・。
現在みたいに年齢と共に老ける事じゃなく時間を稼ぐ事で命を繋げる。
そこへ移動となる公共機関等を使えば時間が消えるので貧乏は常に自力で走る事で時間消費を控える。
腕に時間が明記され生活の食費など時間から引かれ値上げも有れば・・・・
消費が早まり「0」へ・・・・そんな事を思い出した次第です。
時間をお金で買える装置が開発されてしまう…他にも令和のエジソン的な発明家が続々…
これ楽しいです。
お金で時間を買う・・・・実際は現実的じゃないけど面白いよ。
大金つぎ込んで昔の自分へ戻りたい方・・・・
試してください・・・・夢で気が付けばまだ良いけど>
クマさんみたいに突き進む方には不向きかな・・・・・
頭の中身だけ過去に戻れば幼稚園中退歳年長組へ戻れそうだ。
もう7月。1年の半分が過ぎた……。時間の進むはやさに驚く声が世にあふれる中、「時間をお金で買う装置」の動画が「タイムマシン」「悪魔的」と反響を呼びました。作者に話を聞きました。
【動画】「時間をお金で買う装置」はこちら。神をも恐れぬ…悪魔的タイムマシン?もう7月…時間がほしい!
「お金入れて二度寝する」
「時間を金で買う行為を立体化しました」
BBコリーさん @BitBlt_Korry は、そんな投稿文とともに6月19日、作品の動画を公開しました。BBコリーさんは、会社勤めの傍ら、紙細工や発明品を手がけています。
動画では、「1円玉を入れると1分」「10円玉を入れると10分」といった具合に「1円=1分」のレートで時計の針が戻っていく様子が公開されています。時間をお金で買うような感覚を味わえる装置で、作品の正式名称は「TIME is MONEY ATM」です。
「いいね」は18万件超。「タイムマシン」「毎朝お金入れて二度寝三度寝するな…」「神をも恐れぬ禁断の技」「悪魔的w」といったコメントが寄せられています。
「部品は全て自前で調達」
制作の背景には、会社勤めなどとの兼業で創作の時間が捻出できないクリエイターたちの声がありました。
そうした声はBBコリーさんにも届いていました。「クリエイター仲間と話していた中で『お金を時間として貯金できたらいいですね』と言った方がいらっしゃり、そこからヒントを得て制作しました」と話します。
作品は、1円玉や100円玉など硬貨の種類を見極めた上で、時計の針を戻す仕組みです。それらは、BBコリーさんの書いたプログラムで制御されています。BBコリーさんは、独創的な研究のためにと総務省も後押しする「異能ベーション」プログラムに採択されたこともあり、そうした才能を発揮しました。
「部品は全て自前調達となります」とBBコリーさん。費用は約5千円で、10日で完成させたそうです。
「時間をお金で買いたい」
人気アトラクションに並ばずに済ませたり、より早い移動手段で時間を節約したり、「時間をお金で買う」ことが一部で浸透しつつある中で、BBコリーさんの作品は、リアルな共感をともなって受け入れられたのかもしれません。
反響が大きかったことについて、「多くの方が『時間をお金で買いたい』と思っていたことのあらわれではないでしょうか」と話しています。
Posted at 2022/07/04 09:34:06 | |
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