
もう50年も前?
成田国際空港開港当時は地元民と衝突が有り難航してた。
管制塔占領に地元住民の生活を脅かす公共事業だった事。
狭い土地を生かせない日本の堅い頭の役人が強行すりゃちょっとした戦争に成る。
まだ葛飾区内の高砂駅へ総合乗り入れが出来る前の事。
実はクマさん・・・・成田国際空港の管制塔占領事件がニュースで発せられた週末・・・・
クマパパと車で出向いて検問で制止され帰ってきた事が何度か?
懲りずに出向いてたなんて今だから言えます。
さてこの昭和の終わり辺り北総線と成る前は北総開発鉄道って名前でした。
この北総線は国道464号線沿いに在り国道が二種類存在する珍しい道路と並走。
一般道は法廷50㎞/hで464号線路沿いは法廷70km/hとちょいと高速道に似た道路を備える。
70km/hの方をクマランボで何度か走ったが大体120km/hをMaxで走り抜けてる車が目立った。
クマランボは90km/h以下で走行してて追い抜かれてたので。
北総線・・・・18年ほど(2004年)前までは千葉ニュータウン周辺はまだ建築途中で造成地でしたね?
それと部分的に山道でしたがトライアル走行が可能な道路でちょっとした事故を起こせば警察が中々来なかった場所でもあったし。
そんな鉄道が京成高砂駅と総合乗り入れしたのが約30年ほど前でバブル期でした。
この時から初乗り運賃がJRよりも高く・・・・50円ほどの差が有りました。
移動区間の速度が速く在来線にしては早すぎてましたな。
そして京成電鉄がスカイライナーを成田空港へアクセスするのに在来線から30分ほど速く走れる様に北総線の路線を走り印西市経由で150km/hで通過する路線を確保。
それでちょいとした差が在来線よりも200円ほど高かったんだ。
北総線を走る権利金を乗客から賄ってたんでしょう・・・・
何度か成田国際空港へ出向いてたクマさん。
最寄り駅より乗車し高砂駅で乗り換えて印西市経由で空港第2方面へ。
消費税がまだ5%の時なので今みたいに高くはなかった。
昨年の11月値下げを促す広告を見ててやっと開発費回収が出来たんだなと思いました。
成田空港開港から40年以上経過して・・・・経営が毎回怪しい京成電鉄と組んで大変だったでしょう。
京成電鉄って実は貧乏会社で何度も経営失敗してる会社でして・・・・・
北総線の開発も京成が絡んでたんだ。
印西牧の原なんか造成地を先に作って売りに出しても交通機関が完全でない処へだれが好き好んで買うのさ?
多額の借金を積んで資金を作るのに谷津遊園を手放し遊園地が消えて今はバラ園の一部がマンション群・・・。
習志野のマンションが多いのは京葉道路沿いから見れますし高層タワーが多く蒸し暑い場所に成ったし。
自然破壊しかできないのか・・・・。
そして未だに小田急鉄道みたいに鉄道を先に敷いて開発せず逆の事を?
駅舎を見てて気が付いたのは?
駅長が居ない駅が目立つ・・・・それに廃駅が・・・・
春・夏・秋口だけでも開放してくれたら楽なのは旧博物館動物園駅だ。
地下道を長く掘ってれば4両編成しか停止出来なかったホームが8両編成まで掘り進めば閉鎖せず済んだのに。
工事代をケチるので未だに不便から利用回数が減って移動手段がバイクにマイカーに成ってしまったんだよ!
って(-(エ)-)ボソッ
さて北総線の料金値下げが今頃になった背景は京成電鉄の傘下に成った事で大変だったんでしょう・・・・。
親元がダメな会社は経営が変わってもダメなんだろうな・・・
「日本一高い」といわれた鉄道・北総線(京成高砂―印旛日本医大間)の運賃が1日、値下げされた。抜本的な引き下げは1979年の開業以来初めて。値下げ率は平均15・4%で、通学定期は64・7%と大きく、物価高騰の秋に家計負担が減ることから、定期券販売の窓口には初日から学生らが長い列を作った。今後も混雑が予想されるため、運行会社の北総鉄道(鎌ケ谷市)は7日まで定期券窓口の対応時間を延長して対応する。
新京成、東武の2線と接続する新鎌ケ谷駅(鎌ケ谷市)では、1日午前1時過ぎから駅員4人で改札前の運賃案内板を更新。初乗り210円が190円に変わるなど新運賃が表示された。各駅への値下げ幅は、切符だと最大100円。ICは最大105円(初乗りは203円が188円)。
運賃値下げに伴って、定期券の切り替え客が夕方になっても列をつくった北総線の千葉ニュータウン中央駅の窓口=1日、印西市
値下げは昨年11月に発表され、利用者の多くが知っていた。特に値下げ幅が大きい通学定期を利用する学生は歓迎ムード。白井市から東京都内に通学する大学1年生の女性(19)は「定期代は今まで半年で11万円。値下げで、親に出してもらうお金が少なくて済む。ありがたい」と感謝。
払い戻しを伴う定期の切り替えや通学定期の新規購入は、東松戸(松戸市)、新鎌ケ谷、千葉ニュータウン中央(印西市)の3駅の有人窓口で始まり、安い通学定期に切り替える学生らが初日から行列。午後4時ごろ、千葉ニュータウン中央駅では50人ほどが並び、1時間待ちに。
印西市の実家から通う大学4年生の男性(22)は「わが家は経済的に苦しく、この秋の食品などの値上げの影響も少なくない。北総線の値下げはよかったが、来春には卒業なので、本音を言えばもう少し早く値下げしてもらいたかった」と明かした。
今後も申請の集中が予想されるため、通常午前7時~午後8時の同窓口を今後1週間は始発~午後11時半に延長。数時間ごとの混雑状況をホームページやSNSで発信する。
一方で通勤定期の値下げ率は13・8%。埼玉県内に勤める印西市の男性会社員(25)は「交通費は会社持ちなので実感はあまりない。都内には、遠回りで安い別の鉄道を使う場合が多い。通常運賃ももう少し安くなれば…」と望んだ。
新鎌ケ谷駅などの担当助役で運転士経験も長い刑部貴紀さん(46)は「5歳から北総線沿線で育ち、運賃が高いと思っていたお客さんの気持ちも分かるので感無量。今後も安全な運行に万全を期す」と話した。