
日本で唯一の地下鉄にタイヤで走行する車両を知ったのは1970年代。
当時は画期的で学校の授業の一環で社会科の授業で知った・・・・・
あれから50年以上も経過してる。
1971年12月16日より営業開始してるので・・・・
冬季オリンピック開催の寒冷地の走行で雪国ならトンネル内走行。
都心だと舎人ライナー・・・・都道100号線の高架橋を走るタイヤ走行。
雪国でタイヤ走行は過酷だと思われたがトンネル内は鉄車輪よりもタイヤの方が静かで乗り心地は乗った事が無いから解らない。
ただ都営ユリカモメ・舎人ライナーや大宮駅より交通博物館へ行くニューシャトルって交通手段にもタイヤ走行の路線は存在してる。
関東の車両はトラックの荷台へ乗車してる乗り心地の悪い印象しかない。
すぐ故障するユリカモメの時は20年程前ですが江東区お台場が陸の孤島100%でして・・・・
運航に支障が出れば通勤通学してた人達は帰れない。
そこへ駅までの交通手段で使われてた二輪車の大量盗難が出たのを思い出す。
監視が行き届かず警察もすぐに動けず盗まれ放題だったのを・・・・・
あの時小排気量の二種スクーターで良かったよ・・・・。
狭い場所に入れて気が気じゃないのに・・・・周りに有った自動二輪車が無くなってて出し入れが非常に便利だったことを思い出す。
タイヤのバースト・・・・
通常の方々は定期的にチェックしてないんですね?
バーストの原因はタイヤの指定空気圧・放置期間が長い不足と小さな亀裂が荷重が膨大に成れば発熱も早く大きく裂けて突然の爆発・・・・
大半は手でトレッド面やサイドウォールなど触って突起にささくれ等ないかチェックするんだけど?
最近の整備は黙認点検で済ます横着が流行してるのか?
事が起きてからでは遅いんだけどね・・・・
一般車両も同じで乗車前点検で重要保安部品チェックにタイヤの溝に空気圧チェックをメモしておく必要が出て来る。
前回乗車する前の4輪空気圧チェック(スペアタイヤを含む)を記録してればエアバルブの不良にホイールの隙間からのスローパンクチャーチェックも早期に発見出来そうだし?
今の人たちは性能が上がったからチェックを怠っても良いんだと認識が強いんですね?
クマハスラーにクマランボも乗車前点検時メーカー指定の空気圧チャートがドライバー側のドア付近に貼られてるので確認可能なんだけどな・・・・
それでも乗車する時異常な減り方をしてる時も有るので?
エアーバルブ交換にスローパンクチャーチェックで石鹸水を吹き付けてパンク探しをしたりしてるが?
一般の方はほぼ行わないんだよね・・・・些細な事もせず怠るからお悔やみとしか言えません。
札幌市営地下鉄の南北線で22日、タイヤがパンクするトラブルがあった。けが人はいなかったが、一部区間が午後2時すぎから終日運休するなど混乱した。
(資料)通常の状態。札幌市営地下鉄の車両はゴム製のタイヤを採用している=2023年6月26日、札幌市厚別区の東車両基地
市交通局によると、午前11時すぎ、南北線の麻生発真駒内行き(6両編成)が北24条駅を過ぎたところで、線路の「パンク検知装置」が作動。徐行運転をして終点まで向かった。車両基地で点検したところ、前から5両目のタイヤ1本のパンクが判明した。交通局によると、パンクは珍しいという。タイヤホイールの変形も確認された。
また、麻生―北24条駅間での点検も実施。更新工事中の麻生駅南側のポイントの不具合がパンクの原因とわかった。当該区間は午後2時15分から終日運休し、代行バスで乗客を輸送した。北24条―真駒内間は折り返し運転となった。
札幌の地下鉄は、日本の地下鉄で唯一「ゴム製のタイヤ」を使っている。
札幌市交通局はゴムタイヤを採用している理由について、2023年の朝日新聞の取材に以下のように答えている。
「ゴムタイヤは粘着性が良く、加速性や制動性に優れています。南北線の平岸―南平岸間が急勾配になっているのですが、それに対応できます」
「ほかにも、かつての交通局長が視察先であるパリのゴムタイヤ式地下鉄を見学して感動したというのも、理由として挙げられます」
ゴム製のタイヤを使っていることに起因して、駅構内で待っていると「チュンチュン音」が響くことでも知られている。(原知恵子)
札幌市営地下鉄のチュンチュン音の理由とは?!
Posted at 2024/04/23 12:21:18 | |
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