
FERRARI MODULO 1970
クマのお気に入りでもあるフェラーリはこの車だけです。
ピニンファリーナデザインだけじゃなく独特のフォルムから・・・。
たまたまメガウェーブのヒストリックカーエリアの売店にて見つけてしまったw
次回出向いたらσ( ̄(エ) ̄*) クマの家に有ったりして・・・・
そう言えば( ̄(エ) ̄) ・・・・
何処かの工房でポンティアック社の車ベースで作成してたサイトが見当たらない・・・。
密かに・・・・消えちゃったのかも知れないな?
1970年の3月にジュネーヴ・モーターショーで発表された。 発表時は現在のカラーリングとは逆で黒をメインカラーに塗装されていたが、日本万国博覧会での公開までに白を基調としたカラーリングに変更された。
同時期にフェラーリのレーシング部門であるスクーデリア・フェラーリがカナディアン-アメリカン・チャレンジカップに参戦するために製作したフェラーリ・612をベースに、ピニンファリーナが手がけたクーペボディを搭載している。
最大の特徴はルーフがドアとして機能するキャノピースタイルを採用した点。ドアは前方にスライドして開閉するという、未来的デザインとなっている。またルーフ後方には24個の丸穴が開けられ、この下に5リットルV型12気筒エンジンを搭載する。前照灯は点灯時に起き上がる構造になっている。
ジュネーヴで発表された後には日本に持ち込まれ、万博のイタリア館に展示された。この時、後にピニンファリーナ入りしてデザイナーとなる奥山清行も万博でモデューロを見学したという[1]。1980年代にはパイオニアのカーオーディオ「カロッツェリア」の広告に登場し、実際に走行していたが、エンジンは掛かっておらず坂道の下りを利用して撮影されていた。
なお日本万国博覧会で公開された際の説明には「未来の自動車 ピニンファリーナ1970 フェラーリ・シャシ512S」となっていたため、当時の自動車誌等は512S(レース用のグループ4カー)と説明されているものがほとんどだったが、実際にはCan-Am用に製作されるはずだった612Pの未完成シャーシを使用している[注釈 1]。現在の情報ではシャーシNo.0864の車体番号が確認されている。
その後イタリア・マラネッロのフェラーリ本社にて長きに渡り展示されてきたが、2014年にオークションにかけられ、映画監督のジェームズ・グリッケンハウス(James Glickenhaus )がこれを購入し自宅に持ち帰った。
Posted at 2015/11/30 00:12:27 | |
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