
唱えられてきた自動二輪を”乗らせない・買わせない・免許を取らせない”といった三ない運動が出てきて38年目。
やっと解禁になっても遅いです・・・・
埼玉県教育委員会が発端で始めた高校生虐待運動。
高校生がバイクの免許取得し暴走族に成るって誰が決めたんでしょうか?
学生の内は時間に余裕があるので勉強以外に社会のルールを学ぶ機会が多いのに?
わざわざ邪魔をする埼玉県内だけのルールを作って各高校へ監視の目を向けさせるなんて・・・・
酷いよね・・・・って訳で熊さんのバイク仲間の大半は埼玉出身者が・・・・
仲間内から聞き出せば運転免許を取得するに辺り・・・・試験場で通学先の先生が先回りをして監視してるw
それだけじゃない・・・試験場で受ける時住所から通学先を聞き出す事もあって・・・・
あれこれ意見を聞くととんでもない事が発覚する。
学校が休みの平日は教師が監視してて免許取得がバレると停学処分を食らう。
それで高校へ通うのを辞めた仲間もいたのだ。
中には埼玉県民を捨てて東京都民へ住民票を移動し都内の試験場で免許取得したのも居たし。
県立高校へ進学せず都内へ通学する仲間もいたのだ。
都内でも二輪車免許取得を許可してない学校は存在してたが・・・・
事前に免許取得に関して先輩たちから情報を得て進学先を変えたのもいた。
それが二輪車へ興味が無い10代20代が多くなりバイク人口が減る中・・・・
埼玉県側が打ち出した対策が三ない運動廃止・・・・今更?
二輪車に乗るなら学校を卒業してから取得って無責任な学校もあったが社会人になって乗っても時間に制約されて乗車時間は?
高校生の内に取得し交通ルールを把握してれば車へ乗り換えても危険性と危険回避は自ずと把握出来るんだけどな?
それを責任転換するのだから酷いよな。
熊さん・・・・中学2年から二十歳過ぎるまでバイク三昧だったから言うが・・・・
自分の人生を頭が固い大人があれこれ言っても何一つ聞き入れたくは無い。
それは・・・・青春を大人の都合で潰されたくないから聞き入れなかったのだ。
結果は暴走族でしたが・・・・夜間の走行は控えましたね?
他のグループとは肌が合わなかったので・・・・。
結果22歳まで暴走し・・・一旦卒業後リターンライダーとして戻って着ちゃったし。
今現在は一通り免許取得して乗車してますよ・・・・10代20代当時とは違いますから・・・。
熊さんが10代当時は無免許で捕まっても家庭裁判所から通知が来て認めれば翌日から免許取得は可能だったな。
今の時代は無責任が増えたお陰で規制が厳しくなっただけで若い子は好まないので乗車すらしなくなるのだよ。
今の社会のルールに従ってれば・・・・その中で暴れても外部までバレ無いって・・・・事で。
埼玉県にて、県内高校生がバイクにのる場合の安全対策や指導の在り方をまとめた「高校生の自動車二輪車等の交通安全に関する指導要領」を新たに策定し、これを埼玉県教育委員会に提示したとのこと。
これは、1981年に策定された従来の指導要領を全面的に改定し、これまで唱えられてきた自動二輪を”乗らせない・買わせない・免許を取らせない”といった「三ない運動」を完全廃止し、高校生の通学目的以外においても自動二輪の免許取得が解禁となります。これは38年ぶりの解禁となり、多くの生徒による免許取得への運動が活性化することが予想されます。
施行は2019年4月1日からとなりますが、既に各種自動車・自動二輪学校では積極的な免許取得に向けての活動が行われているみたいですね。
バイクに乗ることは、高校生でも責任の自覚を持たせるため
ただし、通学やそれ以外の自動二輪の使用については、勝手に使用することは認められておらず、新しい指導要項では自動二輪の運転免許の取得や購入、運転を希望する生徒は保護者の同意の下、学校に書面にて届け出る必要があります。
もちろん、学校側としては自動二輪の運転を許可する以上、重大な責任が問われることになるため、生徒や保護者に対して交通安全指導を実施するほか、免許取得者を把握し、県などが主催する交通安全講習を学校や公共施設を利用して定期的かつ積極的に盛り込む予定となっています。
昔は高校生にバイクを乗らせることは危険すぎた
自動車二輪免許の許可が下りていた1970年代後半は、全国的に高校生のバイクによる暴走行為や交通事故死傷者数が急激に増えたことから、県教育局は1981年に”高校生活にバイクは全く持って不要だ!”という方針にて、独自の指導要領が策定されました。
もちろん、通学する上で、山間部などの長距離移動を要する生徒や、”特別な事情(この場合の特別の詳細は不明)”がある場合を除き、免許の取得や購入が許され、実は2017年10月時点では、埼玉県だけで193人ものバイク通学が許可されていたんですね(これは意外と知らなかった)。
こうした活動を盛り込む以上、教育委員会はもちろんのこと、学校や警察、保護者に降りかかる責任はかなり重大ともいえますが、交通安全は在学中のみならず、生涯に渡って注意を要するものであり、地域や警察のサポートも得ながら”自己責任の重要性を自覚させる”ことが重要であると指摘しており、より一層の厳しい監視を行いつつ交通運動に取り掛かっていく流れとなります。
ちなみに、上のような考えや教育方針は、過去に本田技研工業の創業者である本田宗一郎氏も、次のように明言を残しています。
「高校生から教育の名の下にバイクを取り上げるのではなく、バイクに乗る際のルールや危険性を十分に教えていくのが学校教育ではないのか。」