
数年前から電気自動車が公共で使われてるのを知ってたが・・・・
実際はほとんど使われてないって事を最近知った。
やっぱりガスパワーには到底天と地の差があるって見せ付けられたな?
近年・・・日産リーフが出てきて高性能で巡航距離が長くなった車でも消費電力が大きい冷暖房には勝てないみたいだ。
熊さんは(エ) ̄) フ・・・と20数年前の事を思い出す。
それは走行時間に制限がある電動ラジコンカーとエタノール燃料のGPラジコンカーと・・・
持ち歩く設備と移動に関して重くのしかかる電源・・・・走行用バッテリーと?
消費して軽くなるエタノール燃料を使うエンジンカーとを。
出先で気楽に遊べるのが電気を動力とする電動ラジコンカーで・・・
騒音は出る甲高いエキゾースト(排気音)を撒き散らすガスパワーのGPカー・・・・
何が言いたいかはこれなのだ・・・
電気で走る方は容量に制限があるので電力で走る時間が限られる。
一方燃料消費する側は燃料が切れない限り(多少の差はある)走行時間が持続する。
今現在地上で走る車の95%は化石燃料を消費する乗り物が占めてる。
それを電気で動く様にした車の普及がって騒ぐなら?
電力を貯めれる電池と重量を軽くする技術を向上させてくれ!
元々大阪のタクシー会社が取り組んだEVタクシーの問題だけど・・・・
季節によって冷暖房を活用すると走行距離が格段に落ちる問題が指摘。
指摘が・・・・走行中に電力低下で停まってしまう厄介な問題から利用者が減った?
そりゃ減るでしょう・・・・目的地まで確実に到着出来ないリタイヤするタクシーなんか乗らないってw
ここで思いついた事が1個ある・・・・EVタクシーの普及を望むなら?
電動ラジコンカーみたいに電力がダウンし始めた時交換用電源(電池)をカセット式に交換出来れば利用する方が増えるんじゃないかな?
所詮・・・お役所仕事の行いは途中で投げ出してしまうのだ・・・・・・よ♪
これじゃ英国が打ち出した2025年以降のEVカー生産開始したら目も当てられない交通渋滞が起きるであろう。
JR大阪駅(大阪市北区)に8年前、全国の駅で初めてできたエコタクシーの専用乗り場が苦境に立たされている。乗り入れを認められた電気自動車(EV)のタクシーが、激減したためだ。1日40万人以上が利用する西日本最大のターミナル駅に直結する好立地だが、乗り場はいつも閑古鳥が鳴いている。運営するJR西日本は「根本的な解決策を考えなくては」と頭を抱えている。
専用乗り場(広さ約700平方メートル)は2011年5月、リニューアルした駅北側のノースゲートビル2階西端に新設された。環境への配慮を掲げるJR西はEVに加え、ガソリンと電気を併用するハイブリッド車(HV)のタクシーに乗り入れを限定。約30分で「満タン」になる急速充電器も備え付けた。
だが、EVは冷暖房を使うと走行距離が短くなるため、営業中に電池切れで動かなくなるトラブルなどが相次ぎ、開業当初に乗り入れ登録したEV38台は現在、4台にまで激減。全国的にも減少傾向にある。乗り場の利用者もほとんどおらず、HV(登録54台)も乗り入れを敬遠する悪循環に陥っている。
JR西などの調査では、近年の1日当たりの乗客は約50組。駅の南側の地上にあるタクシー乗り場の利用は1100組近くに及び、5%にも満たない状況だ。
全国ハイヤー・タクシー連合会によると、大阪府内の加盟社は11年3月時点で計49台のEVを所有していたが、昨年3月は計6台。EVの運転歴がある50代の男性ドライバーは「冬場は節電のため、暖房を切って凍えて客待ちするのは当たり前。売り上げも上がらず、各社ともEVの導入をやめた」と明かす。
「1階の方が乗れますよ」。昨年暮れ、待機車がない専用乗り場に来た男性客に、常駐の男性警備員が声を掛けた。警備員は約10台分の待機レーンを見つめ、「空なんて珍しくないよ」と苦笑いした。
JR西は乗り場の活性化を模索するが、客足は伸びない。担当者は「当初はEVタクシーの普及を見込んでいたが、ここまで減るとは思わなかった。『エコ推進』の旗は降ろしたくないが、特効薬もない」と困惑している。【柴山雄太】
Posted at 2019/01/19 14:28:01 | |
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