
もう16年は経過してるから暴露可能ですが・・・・・
クマさんの居る都内でも足立区と葛飾区のブラック運送業は酷い。
その酷さとは?
20年位前ですが車検きれを黙認しつつドライバーに釘を刺し口封じしてた会社はもう廃業してますが・・・・・
そこの運送業に依存してた昔の勤め先も実を言えばブラックよりも緩々な会社だった。
有る時・・・・・車検切れ間近のトラックを使い運送を行わせてた時ドライバーの一言から車検書の確認業務を行う。
・・・・・あれ?・・・・・・今月じゃん?
日付が過ぎてる事から発覚し運送屋へ電話し車両の入れ替えを要請!
そしたら返答が面白い・・・・自賠責任保険は満期に来てないからまだ走れると・・・返答がこれ。
次は車検を通過させるには各部のヒューズを足して終われば抜くのとコネクターを外せば快適な装置が使えない。
この当時はまだ高速の料金所で引換券に出口で料金を支払う事だった。
実はヒューズを抜いておく事は?
エアコンの使用で燃料を食う事とその他色々有りましてシガーライター等使えない工夫が。
そして実際に事故が起きた背景に・・・・・猛暑の中送風しか使えないトラックで窓全開にして走る時は好いが渋滞の中では地獄。
その地獄状態で軽く接触事故を・・・・・ドライバーの集中が切れて惰性で走行したまま突っ込む。
頭がおはよぉ (゜(エ)゜)ボーーーッ状態で事故を起こしたのすら解ってない。
現に起きてしまい運行管理者が連れていかれ・・・・
警察署 |Φ|(|´|(エ)|`|)|Φ| 監禁! ってなった!
こちらは面白かったですよ・・・・今までの経緯を調書で会話したし。
その後も懲りず・・・・・次はタイヤ・・・・・雨季に近づきタイヤのサイドに明記されてるロードインディスクから製造を確認し古いのをランダムで装着させ運行させてた・・・・・。
これに関して会社側から・・・・・運送会社変更に運行時間短縮から値下げを行えば?
逆に値上げしてきたんだよね・・・・・ケチで貧乏程行う手なんですけど?
案の定・・・・・パンクしてくれた。
それも勤め先の近所で・・・・・空荷だったからいいけど・・・・。
不吉は続いて・・・・パンクしたタイヤが完全に修理されてたかは知らないが・・・・・
栃木県内へ期日指定の荷物を運ばせれば?
不吉が大当たりし・・・・・材料含む積載物崩れの原因となったタイヤがバーストしたんだ。
車載工具が純正の小さい油圧ジャッキーしかなく・・・・・
鹿沼インターへ2tトラック満載で夕方4時前に荷下ろしが出来ないと成らないのに?
東北自動車道浦和料金所過ぎが午後2時過ぎて蓮田へ行く前に終わった。
荷台の指定された材料の一部と納期遅れはペナルティを食らう。
損害分と納期遅れから来る損害が勤め先に来て社長が重い腰を上げた。
そこで長い間契約してきた運送屋へピリオドを刺し・・・・・
今じゃ不動でナンバーが外されたトラックが3台にゴミ山が有るだけの廃墟。
最初の時・・・・車検切れを知ってて運輸してた時に契約解除しちゃえば好いのに?
長い付き合いだからって損害を出して気が付いた時には手遅れと知ったんじゃ遅いって。
知っている範囲で明記すれば?
いきなり社員と同等の待遇と言いながら・・・・・ダークブラック企業だった事。
そして事前も関係なく1日休めば給料から天引き額が35000円・・・・・
日数が増えれば足されていく。
運行法違反を黙認させ責任はドライバーの責任転嫁・・・。
これじゃ出入りが多い訳でやめていく人が多いのがうなづける。
その会社は今の時代天然記念物だな・・・・
って明記すりゃ氷山の一角に過ぎないが・・・・・
今の運送業で勤務以外に休憩時間が無いとかで人不足だって?
飯などの時間に休憩が無いに等しく・・・・最大手程超ブラックだそうで・・・・・・
走行以外の時間が休憩時間とか言い出す運行管理がマジでいる時点で頭湧いてないか?
信号待ち・渋滞の中が何もしていないとかで休んでるって?
気の休まる事も無いし人の集中力ってそう長くはもちませんよ。
机の上の論争で片付かない事位・・・・・知っててコキ使えばクマさんみたいなのが居たら?
出社ボイコットで信用も実績もその場で藻屑は確実ですよ♪
ヽ(´(エ)`)/ わ~い♪ もう知るかぼけ!・・・・・・実を言えば今まで勤めてた会社の大半はこの手で辞めてきました。
大型普通自動車免許取得してかれこれ30年目に成ろうとしてるが本職に使う前に腐ったわw
個人で使って面白いけど・・・
指図されて動くのはもう(  ̄(エ) ̄)X だめだめ ・・・・
トラックの荷物には、ほとんど「必着時間」という配達期限がある。ある程度余裕を持たせているものもあれば、ほんとうに間に合わなければ困るものもある。
たとえば、工場の装置や部品、原料など、間に合わないとラインが止まってしまうもの。建築現場の工期に合わせた資材など。また、航空貨物などの場合は、荷物が飛行機に乗り遅れてしまうと大損害が発生する。
事故や車両故障に起因する延着というのは運送会社にとってあってはならない事だが、完全にゼロにすることもまたむずかしい。
いざというときの車両故障に備えるにはどうすればいいのか。トラックジャーナリストであり現役トラックドラバーの長野潤一氏が考察していく。
文/長野潤一写真/フルロード編集部・長野潤一
*2016年3月発売「フルロード」第20号より
■トラックもコンピューター制御の時代
トラックの故障を防ぐには日常点検が重要だ。また、長距離走行時には、休憩のたびに一回り点検をして、タイヤ、ホイール、オイル漏れ、異音、異臭などをチェックすることも重要である。
しかし、最近のトラックはコンピュータ制御のため、警告灯の点灯などのほとんどは運転手が見ても修理のしようがない。そのため、3カ月点検整備(軽貨物を除く事業用貨物と、GVW8トン以上自家用の法定点検)は入念にしておく必要がある。
それでもコンピュータ警告は突如やってくる場合がある。特に365日酷使しているクルマならなおさらだ。DPF(DPD)の燃焼など、環境対策の装置に異常が出ることもあり、また「エンジンチェック」のランプがつくこともある。
警告ランプが点灯しても短距離ならば走れることもあるが、放置して走行すると故障が進み、莫大な修理費が必要になることもある。
車両のコンピュータ(ECU=ElectronicControlUnit)から発せられる「故障コード」は、修理工場などにある専用のスキャンツールに接続しないとわからない。
しかしながら、いすゞギガに標準装備されたテレマティクスシステム「MIMAMORI」など、稼動している車両の状況把握がデータ通信により可能となった。今後、こうした方向は進んでいくだろう。
また、エンジン、ミッション、駆動系、電装系、タイヤバーストといった物理的な故障もあるが、できれば高速本線上での停止は避けたいところ。運よくパーキングエリアかインターチェンジ、非常駐車帯までたどり着くことができればよいのだが……。
故障の際の対処だが、まずは二次的な事故を防ぐことが最優先。高速道路での故障の場合は、非常電話または道路緊急ダイヤル(♯9910)に電話し、車種、キロポストなどの一報を入れる。
道路管制センターは交通管理隊を出動させるとともに、後続車に知らせるために情報板に表示を出してくれる。同時に、最寄りのレッカー業者を紹介してくれるが、料金等はレッカー業者との直接話し合いになる。会社で契約しているレッカー業者があれば、そちらを利用してもよい。
いずれにしても、ドライバーが決めるのではなく、自分の会社にまず報告し、会社に手配を頼むとよい。その後も、全て会社の指示に従う。ドライバーは情報を的確に会社に伝える必要がある。
また、故障が確定した時点で、会社は荷主にすぐに事実を報告する必要がある。悪いこともすぐに伝える、それが信頼を得る方法である。荷主の側からも荷物の緊急度に応じて、指示があるはずだ。
さて、レッカーでひとまず安全な場所まで移動した後の話であるが、通常は修理対応可能なディーラーか修理工場まで運んでもらうことになる。
クルマがすぐには直らない、あるいは荷物が絶対延着できない場合には、応援の車両を用意して荷物の積み替えが必要になってくる。積み替えが可能なものと不可能なものがあり、また駐車場のスペースによる可否もある。
手積みのケース物の場合は、観音扉を開けて車両後部どうしを合わせ(いわゆる「ケツ合わせ」)、大型車でも1~2時間程度で積み替えられる。しかし、道路上では12m車のUターンは厳しいため、倉庫や駐車場のような場所が必要になる。
ウイング車でのパレット物の場合は、積み替えにフォークリフト(1.5~2t程度)が必要になる。フォークリフトは自社にあっても、運搬にはセルフローダーが必要でなかなかむずかしいところ。
昼間ならば、フォークリフトのレンタルサービスを頼むことができる。また、レッカー業者がフォークリフトを持っている場合もある。積み替えは、ディーラーや修理工場の敷地内なら許可を得ればOKであろう。
また、パレットには二方さしと四方さしがあるが、四方さしなら車両後ろ側からもさせるので、応援車にハンドリフトと鉄板を積んで行き、エアサスで傾斜を調節してやれば、「ケツ合わせ」で人力による積み替えも可能である。
積むときから、どういうパレットなのか見ておくことも必要だ。また、最近は路線系の運送会社でも、床全体が電動で前後に動くオートフロアーが増えている。故障車、応援車ともにオートフロアーでパレット積みの場合は、車高を調整してスイッチ操作で積み替えということも可能。
だが、バラ積みの場合は車両の継ぎ目を荷物が乗り越えられないため、人手による積み替えが必要となる。トレーラの故障の場合は、ヘッドを交換しそのまま目的地まで走行ということも可能だ。
さて、応援車を手配するといっても、たとえば東京―大阪間を走っている場合など、よほど大きい運送会社でない限り、すぐに近い場所から応援車を手配するということはできないだろう。
そんなとき役に立つのが、運送会社間のネットワークだと思うので提案したい。運送会社は圧倒的に中小企業が多いわけだが、そんな中でも効率的に荷物(帰り荷等)をやり取りするための運送会社どうしのネットワークがある。
たとえば、JL日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会などがそれだ。関東、中部、近畿、あるいはそれ以外の地方といった枠を超えて、何度か取引をしているうちに信頼関係ができて来る。
そこで、緊急時にも協力しあうという約束をあらかじめしておけばよいと思うのだ。運送会社の経営者や配車係はたいてい24時間携帯電話で対応可能なもの。
運悪く、トラックやドライバーがあいていないということもあるかもしれないが、数社と協力関係を結んでおけば、自社のトラックを今から出していては到底間にあわないという場合でも、だいぶ心強いはずだ。
トラブルがあった際は、まず荷主に現状を正直に報告し、物流企業として協力して打開策を探って行くことが必要だ。数千回か数万回に一度起こる故障かも知れないが、それすらも克服して定時にモノを届けなければならない、そんな時代に来ているのかも知れない。