
熊さんが長年愛用して来た車体はほぼキャブレター方式。
スロットルをワイヤーで引っ張ればエンジン回転が高回転まで廻るが?
エンジン始動時・・・セルモーター方式で始動が出来なかった時よく使う手が・・・
ギアを2速・・・2ndギアに入れて少しバックさせピストンの上死点に合わせ?
車体を支えながらクラッチレバーを握り車体を押していく。
助走をつけて駆け足で走り始めたら握ってたクラッチレバーを話せば内燃機エンジンへダイレクトに路面とタイヤの接地力を使ってエンジン始動を試みる。
まっ走行しててエンストも有れば全くの停止状態からのエンジン始動も可能なんだけど・・・・
レースを行う位に成れば二次減速側要はリアタイヤへ動力を伝えるスターターって言うモノも存在する。
こいつは2種類あって12vバッテリー駆動式モーターと2stエンジンの内燃機を利用する方式と・・・・
普通に生活の知恵で今まで遊んできたが?
ここで今のバイクには出来ない芸当なんだ。
それはキャブレター方式のアナログと違いインジェクション方式は電気が無いと燃料噴射が出来ない。
それに押し掛けしても始動が出来ないのは簡単・・・インジェクションなんか辞めてキャブレター方式にすれば燃費など落ちますが扱いやすく成るかと?
ただしキャブレターへ変更と成れば気圧差高低差を考えて2種類の燃料噴射ノズル・・・ジェットと呼ばれる番数をいくつも用意する必要性がある。
中の構造は簡単で霧吹きって洗濯物などの皺伸ばしで使う水を霧状にする道具と同じ原理。
そこへ燃料の噴射量の目安がジェットなのね?
さてインジェクション仕様の二輪車・・・・使うのは便利だけどスロットルの開閉は段階的で赫々してるがキャブレター式は握り方次第でスムーズに扱える。
それとクラッチにOP装備の過剰なエンブレをキャンセルするスリッパークラッチです。
スーパースポーツに標準装備やスタムパーツとしても装着するがエンジンブレーキをキャンセルさせる機構がついているとタイヤでエンジンを回すことが無理で押しがけでエンジンを始動もできない。
2stには不向きだけど4stエンジンにはスロットルオフで急激な減速トルクが出るのを潔くカットするのでタイヤが廻る二次減速側からの逆伝達には使えませんよって事です。
熊さん未だに2stミッション車両乗りなのでインジェクション仕様はマイカーとスクーターだけに成る。
時たまエンジンスタート時キックギアで始動するがダメな時は押し掛けでエンジンスタートを行うんだ。
これは今のバイクには不要で出先で移動が出来ないと致命的で未だにインジェクション方式には手を出せないのだ。
燃費に標高差でも安定するインジェクション方式は便利だけど・・・
瞬発力にエンジンブレーキの加減が可能な方が今のよりもテクニックが必要だがアナログ慣れしてるのでインジェクション式バイクには興味ないですよ♪
Posted at 2025/08/11 16:46:55 | |
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