今日の鹿児島は最高気温27度。
さらに雨上がりで蒸し蒸ししていて、一日半袖&短パンでも暑いぐらいでした。。
もちろん車はクーラーかけて、家では扇風機回して。
11月なんですけどねぇ・・
さてさて、先日のブログに書いたとおり、昨日まで東京出張で、一昨日の夜にはラッキーなことに抽選で当たったのでAKB劇場に初めて行ってきました!
ということで初劇場レポをしてみたいと思います。
はい、興味無い方はどうぞスルーして頂いて・・(^_^;)
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17時45分、早稲田駅周辺での仕事が終了。
思ったより遅くなったので慌てて秋葉原に向かいます。
焦りすぎて切符を買い間違え、ラッシュ時の自動改札で詰まるという田舎者丸出しの失態を乗り越え、18時過ぎには何とか秋葉原に到着。
劇場は秋葉原駅から徒歩2~3分のところにあるドンキホーテが入ったビルの8階です。
ビルまでは迷わずたどり着き、緊張しながらエスカレーターを上りました。
8階に上がるところにはスタッフがいて、「チケットは当選されていますか?」とチェックされます。
8階につくと、狭いロビーにすでにたくさんの人が集まっていて熱気ムンムン。
よく分からないまま、チケット窓口の列に並びました。
(写真は公演終了後、誰も居ない時に撮ったもの)
劇場の第一印象は、全体的にものすごく小さくて設備もお世辞にも良いとはいえない感じ。なんというか、小さなライブハウスといえば良いでしょうか?スタッフの手作り感があるというか・・
前のブログで書いたように、チケットはすべて事前に抽選が行われています。
なので集まっている人は当選者のみ。
窓口では自分の当選番号を伝えた後、本人確認のために免許証提示。
さらに自分の場合は遠方枠なので、実際に遠方に住んでいることを証明するため最近届いた本人宛郵便物が必要でした。
これらをチェックした後、バーコード付きのチケットを渡され、さらに右手首にバンドをまかれます。これは一度はがすとわかるようになっているもので、ここまで徹底して当選した本人しか入れないようにしているんですね。(実際に入るまでには、さらにバーコードリーダーを使ったチェックが2回あります)
チケットは17時から18時半までが販売時間で、これを過ぎると当選番号などに関係なく、入場は一番後回しにされるようです。何とか間に合って良かった。
18時半ごろになると、劇場へと続く廊下に無造作に紙をラミネートしただけの番号が置かれ、自分の番号のところに並んで待ちます。呼び出し等は放送ではなく、拡声器によるものなのでかなり聞こえにくい!このあたりのシステムはある程度頭に入れておかないと、初めてはかなりドキドキします・・
他の遠方枠の人たちと並んで待っていると、サイリウム(アイドルのコンサートで客が振っている光る棒)を配っている人たちが。
どうやら、この日はファン主催の「前田敦子生誕祭」とのことで、有志のファンにより準備されたサイリウムが客全員に配られるようです。
この生誕祭というのは本来生まれ月の出演者のために劇場が「生誕祭」と銘打って行われる公演で、その日はそのメンバーが主役的な扱いを受ける他、ファンからもプレゼントなどが行われる温かいイベント。
ただ、あっちゃんの場合は忙しすぎて劇場にほとんど出られていないため、誕生月である7月に生誕祭ができずにそのまま来てしまっていたらしいのです。
そこでファンが、正式な生誕祭は無理でも何とかお祝いしてあげたい、ということでこのような形になったらしい。
いやいや、なんか良いですねぇこういうの・・という気持ちと、そんな大事な日に自分なんかが入っていて良いのだろうかという気持ちが。。
そうこうしていると開場時間となり、ファミリー枠に続いて遠方枠が入場。
入ってみてビックリ。
ステージが近い!!
手書きで申し訳ないですが、ステージはこんな感じで横長になっています。
ここの特徴はなんと言っても客席前方にある大きな2本の柱。
もともとライブ会場として作られたスペースでは無いためこのような造りになっているようですが、これのおかげで場所によってはステージが見えにくくなります。
自分は絵に描いたように、真ん中最後列の右より。(この列が遠方枠)
最後列といっても前から6列目なので、かなり見やすい場所です。
ただ、席はいわゆるコンサートなどの会場にあるしっかりしたシートではなく、ただの木の長いすに薄っぺらい座布団が敷かれたもの。腰が悪い人はつらいかも。
ファミリー、遠方、カップルなど特殊な枠の人たち以外は、その後さらに入場順の抽選が行われます。一般のみなさんはすべて自由席(立ち見も含めて)なので、この順番はかなり重要。それでも場内を走ったり席を乗り越えていくのは厳禁とのことで、割とスムーズに入場が進みます。
19時になり、ほぼ時間通りに公演がスタート。
この日の出演者は、前田敦子、高橋みなみ、指原莉乃など選挙でも上位に来るメンバーがそろっています。
そんな人たちが目の前で動いて・・
面白い!!ってかほんとに近い(^_^;)
16人もいるので最初はわからないメンバーもたくさん居るのですが、3曲ほど終わると自己紹介タイムがあります。
その後も、3,4曲歌ってはトークタイムという感じ。
恥ずかしながら、曲は知らない曲ばかりで・・
というか後から知ったのですが、劇場公演はすべて公演用の曲なんですね。
なのでシングル曲などは無し。知っているはずも無いと。
ただ、隣に座っていた女の子はほとんどの曲を口ずさんでたんですよね・・
まぁこの演目はすでに1年以上行われていて、公演の模様はネット配信もDVD化もされているのでファンなら知っているのが当然なのかもしれませんけど。
曲は知らなくても、ダンスを見ているだけでも各メンバーの動きにも違いが見られたりして面白いし、曲の間のトークも個性が出ていてかなり楽しめます。
そんなこんなで本編はあっという間に終了。
普通はここで「アンコール!アンコール!」なんでしょうけど、この日はファン代表の方の呼びかけで「あっちゃん!あっちゃん!」の大合唱となりました。
生誕祭としてのイベントはこのあっちゃんコールとサイリウムを振るぐらいだったのですが、その後のトークでもこのことに触れてくれて、ご本人もすごく喜んでもらえたみたいです。
アンコールも無事終わり、大満足で終了~と思ったらさらに驚いたことに、出口で出演者全員とのハイタッチが!
これも知らなかったのでうれしい驚きでした。
メンバーがズラッと並んだところを足早にハイタッチしていくだけなので、会話するような時間はもちろん無いのですが、それでもみんなしっかりファンの目をみながら、ありがとうございました~って元気にハイタッチしてくれます。
終わってしまえば本当にあっという間の2時間。
ファンといえるほどでもない自分でも十分に楽しませてもらいました。
キャパ250人という小さな劇場で毎日のようにこういう地道な努力を積み重ねているのが今につながっているんだろうなぁと改めて思うと同時に、こういうグループを作った秋元さんのプロデュース力に脱帽です。
長々としたレポにおつきあいくださったみなさん、長文本当に失礼しましたm(_ _)m
そしてこれを見てぜひ行ってみたいと思ったそこのあなた!
まずは
公式サイトからチケット応募してみましょう~~