α77Ⅱを買いました

数年ぶりにカメラを買い換えました！（写真左がα77Ⅱ）

これまで使っていたのはsonyのα550というモデル。
出た当時は連写が速いこと、ライブビュー（ファインダーではなく液晶を見ながら撮る）でもオートフォーカスが早いことなどが売りでした。
自分は子供や車を撮りたかったのでこの2つの特徴はかなり魅力的だったので選んだのを覚えています。

それからオフ会や子供のイベントなどでは使っていましたが、最近は出番が減っていたのが事実。それがなぜ買い替えになったかというと、まず一つはカメラの大幅な進歩です。
ここ数年のカメラ業界のことはまったく追えていなかったのですが、最近兄からカメラのことで相談を受け、ちょっと調べてみるとカメラ業界がかなり進歩して変化してきていることがわかりました。
sonyでいうと、自分が使っていたα550で使われているAマウントというレンズの規格はすっかり縮小傾向。ミラーレスで使われているEマウントが主流になっていました。
ミラーレスでフルサイズという数年前では考えられなかった機種が人気になっています。
こうした進歩に乗りたい、というのが一つ。

もう一つは生活環境の変化です。
4月から奄美での生活が始まり、日々ものすごく刺激を受けています。見たこともない景色、希少な動植物。奄美は写真を撮る人にとっても本当に魅力的な場所だと思います。

そこでカメラの買い替えを検討し始めたのですが、ここで大きな悩みが。
手持ちのレンズを生かすことを考えると、メーカーはsony。今の流れを考えるとEマウントにするのが当然という感じなのですが、レンズがアダプターを介して使うことになる、まだまだ本体が高い（中古でも）という問題があります。
今更Aマウントの新しい機種を買うことにメリットがあるのか、が悩みでした。

その悩みを吹っ切らせてくれたのがこのα77Ⅱだったのです。
圧倒的なAFスピード、連写機能、進化したEVF（ファインダー）など、自分レベルでは恐らくAマウントの最終形と言っていいようなモデルに進化しているのがレポートを読んでいてわかりました。
そして価格は中古で10万以下。
初心者に毛が生えた程度の自分がこの立派な中級モデルを使いこなせるかというのはありますが、中古の美品が8万以下で出ていたので思わすポチってしまいました。

Aマウント自体は廃れていく方向かもしれませんが、自分はあと5年以上はこのモデルを使うはずなので特に気にはしません。
せっかく良いものが手に入ったので、宝の持ち腐れにならないよう頑張らなきゃ！